Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

東郷神社(2022年4月10日参拝)

2022年06月26日 | 神社
今日は所用があり東京の原宿、明治神宮界隈へ行く為に新幹線に乗る。


【伊吹山】


かなり雪も少なくなってきました。

この山は二度登ってますが、
次回は麓から登って登拝したいね。


【富士山】




今回はバッチリ富士山が見れて良かった。
何回見ても素晴らしいと思える山は世界でも少ないですね。

そうこうしている内に新幹線は品川駅に到着し原宿駅へ。

私の場合は所用があっても神社仏閣巡りは、
時間が許す限り参拝することにしている。

でも、原宿辺りはめぼしい寺社は明治神宮と東郷神社ぐらいしかなく、
それらの神社の御祭神が明治天皇と東郷平八郎大将ということで、
余り明治神宮と東郷神社は参拝する意欲が無いんですよね。

個人的に元々人間であった人物が神として祀られることは、
余り好きでは無いんですよね。

それがいくら天皇であったとしても。

まぁ、それでも山がそこにあるからと同じ理論で、
そこに神社があるんで参拝します。


所在地:東京都渋谷区神宮前1-5-3
御祭神:東郷平八郎命
創建:昭和15年(1940)
社格:府社、別表神社


【由緒】
東郷平八郎が昭和9年(1934)5月30日に亡くなると、
全国から海軍省に東郷を顕彰する神社の創建の要望と献金が相次いだ。
当時の海軍大臣大角岑生が財団法人東郷元帥記念会を設立し、
寄せられた献金によって神社の創建が計画された。

鳥取藩主であった池田慶徳が文久2年(1862年)から持つ約2万坪の屋敷だった。
その子孫である旧岡山藩池田家第15代当主・池田宣政侯爵は、私邸敷地のうち、
約1万2千坪を東郷元帥記念会に譲渡し、それが神社用地となった。

昭和12年(1937)9月に地鎮祭、昭和15年(1940)5月27日(海軍記念日)に、
御鎮座祭が行なわれ同時に府社に列格した。

昭和20年(1945)には別格官幣社への昇格がほぼ決まりかけていたが、
東京大空襲によって社殿が焼失し、昇格は断念された。
戦後になって復興の機運が高まり、昭和33年(1958)に奉賛会が結成され、
昭和39年(1964)に社殿が完成した。

平成元年(1989)2月3日には東郷神社爆破事件が起きている。


【東郷平八郎】
薩摩藩出身、明治・大正期の海軍軍人。
薩英戦争に参加後、1866年(慶応2)薩摩藩の海軍に入り。
1894年6月浪速艦長になり日清戦争に出役。
1898年5月に中将、1903年(明治36)12月連合艦隊司令長官になり、翌1904年6月に大将。
日露戦争の日本海海戦(1905年5月27日)で、ロシアのバルチック艦隊を完破し、
一躍世界的名声を得東洋のネルソンと称された。
1913年(大正2)4月元帥、翌1914年4月東宮御学問所総裁になり、
昭和9年5月30日の死去の直前に侯爵となり国葬で葬られた。


【竹下通り】


あかん、私が歩いたらスカウトされてまう。

ま、そんなことは勿論無く、
竹下通りを数分歩いた場所に鎮座する東郷神社に到着。

意外と竹下通りって短い距離なんですね。


【鳥居】



【桜】


東京は既に桜は終わってました。


【神門】



【至誠館】



【狛犬】


変わった姿の狛犬です。
こういう狛犬は初めて見ました。


【手水舎】





【神門】


立派な神門です。

どうやらこちらが正門のようですね。


【神紋】



【拝殿】





【海の宮】


祖霊社にあたる境内社です。

とりあえず東郷神社の参拝をサクッと終了。

キティちゃんの御朱印帳や御朱印がいただける他、
月替わりの御朱印もあるそうです。


最新の画像もっと見る