Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

蒲田八幡神社(2021年11月27日参拝)

2022年04月07日 | 神社
今日もまた東京へ出張。
風邪程度になったコロナでもまだ油断は出来ないので日帰りです。
折角なら一泊して千葉の房総半島辺りの神社仏閣巡りしたいよ。






新幹線から見た富士山。
久しぶりに見れてテンションアップですわ。

品川で所用をサクッと終わらせ京急蒲田駅へ移動。

あんまり時間が無いので品川から近くて駅近ということで、
駅前に鎮座する蒲田八幡神社に参拝です。

電車移動の時は駅近に限る。(笑


所在地:東京都大田区蒲田4-18-18
御祭神:応神天皇
創建 :不明
社格:村社


【由緒】
当社の創祀は不詳ですが、境内に小円墳があったこと、
また言い伝えや伝説、史実などから相当古くから聖地として、
村人の信仰の場であったものと思われます。

この地は多摩川の河口に当たり水の便が良く、
交通の要衝にして物資の集散地ともなり、都からの文化の伝播はもっとも早く、
関東における文化の先進地でありました。

縄文式文化時代の原始信仰と共に形づくられた斎場が、
時代とともに推移して今日の姿になったものと思われます。

蒲田村より新宿分村に当たり鎮守の神として、薭田神社から行基作の神体三座のうち、
春日の像一体を分かちお祀りしたところ、霊験あらたかであったといいます。

新宿分村は慶長の頃と言われていますが、
一説には平安末期か鎌倉初期ともいわれ、決定的な資料は残されていません。

しかし諸般の事情を推論して慶長五年を新宿分村、当社御鎮座とさだめ、
平成十二年に御鎮座四百年祭を執行しました。

明治維新となり神仏分離によって春日の像は別当妙安寺に移されましたが、
戦災によって焼失しました。

また同じく戦災により社殿は灰燼に帰しましたが、
戦後復興していく蒲田の中心にあった為、昭和二十四年八月、
新宿八幡神社を改め蒲田八幡神社と称えるようになりました。

氏子崇敬者の奉賛によって社殿は竣工し、昭和三十三年八月八日、
御社殿復興遷宮祭を執行しました。


【鳥居】


立派な大鳥居です。


【神輿庫】



【参道】


すっきりとした綺麗な参道です。


【手水舎】


比較的新しい手水舎です。


【満願火伏稲荷神社】



【拝殿】





【鳥居】



【狛犬】







【天祖神社】


境内社。

天祖神社って東京ではよくある神社ですけど、
関西では聞いたことが無い。

ちょっと調べてみたら天照大御神を主祭神とする神明神社の別名なんですね。
明治時代にそれまで神明宮という名称であった神明神社が、
伊勢神宮と重なる「宮」という字を用いるのを避け、
天祖神社や神明社等に名称を変更することが多発したそうです。


【鳥居】


こちらは正鳥居とは反対側の鳥居です。


【御朱印】


500円でした。

その他に兼務社の5社の書き置き御朱印もありました。
兼務社は参拝していませんのでいただいておりません。

小さいながらも活気溢れる気持ちの良い神社でした。


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