近江八幡の顔的存在である有名神社の目の前を通りながら、
今回は華麗にスルーして別の市に移動。
目的の神社を目指している途中で、
なかなか良さげな神社を発見。
それが野洲市に鎮座する生和神社です。
参拝せずに後悔するぐらいなら、
参拝するしかないでしょ。(^^
生和と書いて「いくわ」と読みます。
所在地:滋賀県野洲市冨波乙631-1
御祭神:生和兵庫介藤原忠重公
配祀神:天照大神、武雷神、経津主神、野槌神
創建:平安時代
社格:村社
【由緒】
御祭神忠重公は藤原鎌足公の末孫で、寛弘6年(1009)、
藤原氏の荘園であったこの冨波之荘の領主として大和の国より赴任。
この地を開拓、住民困苦のもとであった一の澤に棲む大蛇を退治し、
村民の永年の憂苦を払拭された。
その後、住民はこの徳を慕い、生和大明神と崇め村の鎮守として奉斎。
朝廷の崇高厚く延徳3年(1492)後土御門天皇は、
正一位の神階と勅額を下賜された。
大永6年(1525)当時、神主以下12名の社人が勤めていた大社であったが、
天正4年(1576)織田氏により田地の大部分を没収、漸次衰微して行った。
明治10年(1877)村社に加列。
昭和25年(1950)本殿及び春日神社が、
宝暦・嘉永の棟札と共に重要文化財に指定された。
昭和48年(1973)生和神社遷座七百年大祭が行われた。
【鳥居】

【拝殿】

滋賀県の神社によくあるパターンの拝殿です。
【神輿舎】

【社殿】



本殿の前に中門に透塀があるのも滋賀県のパターンです。
【本殿】


本殿の屋根がこれまた渋い。
滋賀県の神社は本当に渋い本殿や拝殿が多く、
個人的に滋賀県の神社が一番好きですね。
【狛犬】

【春日神社】


重要文化財。
【日吉神社】


【祓戸之神】

これにて生和神社の参拝終了。
良い神社でした。
御朱印は確認出来ておりませんが、
ネットでリサーチした限りでは無さそうです。
これも滋賀県の神社ではよくあるパターン。(笑)
今回は華麗にスルーして別の市に移動。
目的の神社を目指している途中で、
なかなか良さげな神社を発見。
それが野洲市に鎮座する生和神社です。
参拝せずに後悔するぐらいなら、
参拝するしかないでしょ。(^^
生和と書いて「いくわ」と読みます。
所在地:滋賀県野洲市冨波乙631-1
御祭神:生和兵庫介藤原忠重公
配祀神:天照大神、武雷神、経津主神、野槌神
創建:平安時代
社格:村社
【由緒】
御祭神忠重公は藤原鎌足公の末孫で、寛弘6年(1009)、
藤原氏の荘園であったこの冨波之荘の領主として大和の国より赴任。
この地を開拓、住民困苦のもとであった一の澤に棲む大蛇を退治し、
村民の永年の憂苦を払拭された。
その後、住民はこの徳を慕い、生和大明神と崇め村の鎮守として奉斎。
朝廷の崇高厚く延徳3年(1492)後土御門天皇は、
正一位の神階と勅額を下賜された。
大永6年(1525)当時、神主以下12名の社人が勤めていた大社であったが、
天正4年(1576)織田氏により田地の大部分を没収、漸次衰微して行った。
明治10年(1877)村社に加列。
昭和25年(1950)本殿及び春日神社が、
宝暦・嘉永の棟札と共に重要文化財に指定された。
昭和48年(1973)生和神社遷座七百年大祭が行われた。
【鳥居】

【拝殿】

滋賀県の神社によくあるパターンの拝殿です。
【神輿舎】

【社殿】



本殿の前に中門に透塀があるのも滋賀県のパターンです。
【本殿】


本殿の屋根がこれまた渋い。
滋賀県の神社は本当に渋い本殿や拝殿が多く、
個人的に滋賀県の神社が一番好きですね。
【狛犬】

【春日神社】


重要文化財。
【日吉神社】


【祓戸之神】

これにて生和神社の参拝終了。
良い神社でした。
御朱印は確認出来ておりませんが、
ネットでリサーチした限りでは無さそうです。
これも滋賀県の神社ではよくあるパターン。(笑)