チリ地震の影響で目下地震警報発令中である。
警報を出すのは大賛成だが、いたずらに警報発令時間が長過ぎると思われてならない。
・・・警報解除がなかなかされない理由は何処にあるのか!?
かつて、チリ地震の警報を出さずに散々叩かれた気象庁、“羹に懲りてなますを吹く”の典型だと思うなぁ-・・・
更に大きな余波が来る可能性が高い、とか何とか言って、僅か1.2mで太平洋側の幹線道路や交通機関がほぼ全面ストップが続いている。
今回はかなり大袈裟過ぎると思う。
あらゆるデータを解析し、警報発令は良いが、解除の決断こそが最も大切なことではないのか!
気象庁や地震津波学者は、もしも何かあったら困るので、責任を取りたくないんだろうけど…、
それとも目立ちたがり屋が多いからなのかなぁー・・ どちらにしても狼少年にならない為にも「迅速さ」を求めたいものだ。
昨日は日曜日で、NHKの囲碁対局を見ていたのですが、画面に日本地図の地震警報がでており、肝心の譜面の右下の熱戦譜が見えず、イライラしました。
今回も狼少年に終わりました。気象庁はお騒がせ謝罪会見をすべきです。武士なら切腹ものです。
大袈裟警報に対してのご賛同有難うございました。
警報が解除され、注意報となったのは何と翌日の午前4時過ぎですよ。それでも何か歯切れが悪く、全くふざけているとしか言いようがありません。優柔不断な気象庁幹部、全員減俸ですね。
帰省途中で引っかかった家人も怒りまくってました。
環太平洋地域をタライに例えるのもなんですが、たらいの水を揺すると何回も行ったり来たりの波が起こりますが、これと同じ原理のようで、全体が鎮まるのには時間がかかるようです。それで警報解除まで時間がかかったのでしょう。別に、気象庁の援護をするわけではありませんが、宮城県等に親戚が多いこともあり、今朝はホットしています。
はい、色々な見方がある中で、基本的に貴兄の見方が正しいと思います。
私がひねくれた見方をしているのだと思いますが、警報発令は出来るだけ短期が望ましい気持ちは捨てきれません。
おっしゃるとおり、災害に対しては現代科学の粋を集めて可能な限り、予報・警報を出して災害を未然に防がねばなりません。
この度の津波警報発令は、極めて大切なことであることは、5000人を越える犠牲者を出した「伊勢湾台風」をモロに受けた身として全く異論はありません。