路面電車が地下鉄やバスに取って代わってから久しくなりますが、都内に唯一残っているのが都営荒川線です。
この画像は1974年(昭和49年)当時と2007年(平成19年)8月早々の画像を並べたものです。
割烹着姿のおばさんとおかっぱ頭の女の子、一方はTシャツのおじさんと洒落た短パンをはいた男の子・・・、
見事に時代の今昔を表していると思いました。昔は「王電」と呼んだとか・・
この画像は、プロカメラマンの栗田格さんから頂いた画像を拝借したものです。
この画像は昔の型式と同様にたった1台だけ作られた新型車両9001型だそうですが、外観はほとんど同じ
ように作られておりますが、内部装備は最新式だそうです。
(東京都の公式サイト 東京メトロから拝借したものです)
これは現在の都電荒川線の路線図です。
栗田さん 有難うございました。機会を見つけて久しぶりに路面電車に乗りに出掛けてみたいと思いました。
なお、プロカメラマン栗田格さんのHPは、こちらをクリック下さい。
路面電車が東京の町中を走ると風情があるでしょうね?
ヨーロッパなどは、今だ家の間を路面電車が走ります。
日本は、エレベーターで、地下鉄まで行かなければならないのは、優しくなく、美しくない街となりました。
残念
近代化に反対ではありませんが、昔のゆったりした風情は残して欲しいと願う一人です。
大磯駅は未だにエスカレーターもエレベーターもなかったのですが、目下設置工事中です。