最近どこに行っても外国の方が多いような気がする
浅間大社、お宮横丁、１００円ショップ、イオン、スターダスト
暑さで朦朧とした頭でしばらく、考えてみた
そうか、７月１日にお山開きしたんだ
自分が富士山の麓のに住んでいることをすっかり忘れていた
富士山とＢ級グルメの王者の焼そばのまち
こんな田舎の小さなまちに、今年もたくさんの観光客が訪れる
富士山を世界遺産へとの運動も高まって、富士宮市はますます暑くなって
雪だるまはますます融ける
外国の方達をたくさん見かけるけれど、
まだ一度も外国語で話しかけられたことがない
たま～に何かを聞かれるときは、流暢な日本語で
本当にみなさん日本語がお上手で
日本人よりもきちんとした言葉で喋っている・・・
日本語も外国語もまだま勉強しないといけない雪だるま
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この時期になるといつも疑問に思うことがある
アロマオイルは冷蔵庫に入れた方がいいのか？
特に今年は３０℃以上が続いたのでものすごく悩んだ
いろいろな方のブログを見ると
手頃な値段で手に入る冷温庫を購入して保存している方もいた
雪だるまとしては
フローラルウォーターは防腐剤が入っていないので
入れた方がいいと聞いていたので入れているけれど
アロマオイルは入れるどうしても気にはならない
気になるのは結露
インターネット上でさらに詳しく調べてみると
あるアロマセラピストさんのブログの記事に
冷蔵保存するとオイルによっては結晶化してしまうので「特にシダーウッド」
できるだけ風通しのよい涼しい所で常温保存し
できるだけ早めに使い切ることにつとめているそうだ
大きいボトルの方がお買い得だったり
まとめて買ったほうが安かったりするけれど
この時季には欲張らず、少量ずつ必要な分だけ購入するように決めた
そして、フローラルウォーターと手作りクリーム保存用の冷温庫も欲しい
色々なデザインとお値段もばらつきがあるので、またまた迷っている雪だるま
前から観たかった話題の映画のＤＶＤをやっと借りてきた
ソフィア・コッポラ監督 キルティン・ダンスト主演
マリー・アントワネット
冒頭から夢のような煌びやかな宮殿や庭には、うっとり
映画全体の衣装やお菓子が
パステルカラーが使われていて、ふんわりとした仕上がりで
芸術面ではかなり雪だるま好み
少女から女性になっていく様子を映していて
歴史上の悲劇のヒロインではなくて、
一人の女性としての孤独や苦しみや共感できるような気がした
今までと違った切り口からの解釈には驚き
ベビーブルーやピンク、シャンパンゴールドのドレスが映える
キルティン・ダンストのきめ細かな陶器のような白い肌
化粧していないのかと思うほど自然で清潔感溢れる
マリーアントワネットはとても新鮮
薔薇の花のような愛くるしい笑顔も印象的
女の子なら必見かも
２時間近い映画を見終わった後は
あま～いマカロンをお腹いっぱい食べてしまったような
強い香水を振り掛けすぎた後のような
不思議な余韻が残った
あの黄色い蝶が誰なのかがわかるのには、そんなに時間が かからなかった
お経を読む声が聞こえた そうだ数年前の暑い夏に、
お隣の小父さんが自宅で倒れて救急車で運ばれ
50代の若さでそのまま かえらぬ人となった
今日は命日だった
真面目で、静かで、優しかった小父さんとは正反対で
奥さんの小母さんは 近所では有名なお喋りで
人の悪口を言いふらすので、陰では皆からものすごく嫌われている
当然のことながら雪だるまも さんざん悪口を言いふらされて
いい加減うんざりして どうしようもなく悔しくて、
空に向かって 小父さん 何とかしてくれないかしら
と何度も想った事がある
あの蝶は 迷惑かけてごめんよ ごめんよ 本当は寂しいんだよ
そんな風に一生懸命に謝っていたような気がする
小母さんはいつも沢山の人に囲まれているけれど 孤独なんだよね
だからいつも人のことを あることないこと 言いふらすんだよね
雪だるまは、悪口を言いふらされて本当に腹が立ったけれど
もう 小母さんを赦すことにするから
小父さんは天国でゆっくり休んでね
赦したとき 自分の心がほんわか軽くなっていくのを感じた
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連日の猛暑で、乾ききっている大地に容赦なく
激しい雨が叩きつける
雨もようやく止んで明るい光が射し始めた街
家まで車を走らせていると
なんとなく空気が違っていることに気がついた
交差点で、
いつもは忙しそうに通り過ぎてしまうのに・・・
皆がどうぞと譲ってくれた
家について 車から降りると、ほんの少し涼しくなった庭には
くちなしのかおりがたちこめている
あまくてせつないかおりに酔っていると
突然黄色い蝶が舞ってきて
まとわりついて離れない
しばらくしてやっと夏の空にかえっていった
以前、蝶には死んだ人の魂が宿っているのではないか
という話を聞いた事がある
何か伝えたかったのかな 誰だったのかな
あの黄色い蝶は
スパイダーウィックの謎
ある森の朽ちかけた家に引っ越してきた家族、
古い書物を見つけたことから始まった、不思議な不思議な冒険ファンタジー
端正な顔立ちと聡明さを持ち合わせた
アーサーとミニモイの不思議な国の
フレディ・ハイモア君の二役の熱演に惹きこまれてしまう
少年少女が戦う相手の
ゴブリンたちは妙に不気味で、見ていても蹴飛ばしたくなったり
ラストの何十年も離れ離れだった親子が
手を取り合って消えていくロマンチックなシーンには
思わず涙がほろりとしてしまった
夏休みに子どもから大人まで楽しめる映画
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朝から太陽がじりじりと照りつけている
腕を置いておくと焦げるのではないかと思うくらい
連日の猛暑はかなりきつい
やっぱりカレーが食べたくなる
本格的なカレーを作るには時間をかけて煮込むので暑い
そんな時にお勧めは
100円ショップにも並んでいるオリエンタル即席カレー
レトロなパッケージも気に入っている
キュウリとトマトと玉ねぎをフードプロセッサーにいれてピューレー状にして
10分くらい煮てカレールウを入れるだけで 5～6人前はできる
値段の割にはなかなかの味
今までいろいろフレーク状のルウを試したけれど
値段が高ければ美味しいと言う訳ではないような気がする
簡単に美味しいカレーが食べたい時にはお薦め
オリエンタルカレーはエキゾチックな美味
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お隣さんから頂いた紅花
畑で作っているのをたくさん束ねてくださった
黄色と紅色のころんとした素朴で地味な花
でも、不思議、白い花瓶に大胆に生けてみると
部屋で黄金のように燦然と輝いている
べにばなは、その名の通り 古代から染料として紅に使われ
別名 末摘花とも言うそうで
あの源氏物語の末摘花を思い浮かべてしまった
美人の類ではないけれど、源氏物語の中では
親しみやすくて 一・二を争うくらい好きなキャラクター
時代が変わっても
女性にとって紅をさすということは、
とくべつな意味合いがあるのは変わらないような気がする
紅花の花言葉は
粧う
地球温暖化、天候の変化、ストレスが原因なのか？
ミツバチがどこかへ行ってしまうという現象が起きている
というニュースを見たことがある
かなり深刻な問題で色々な面で影響が出ているとか
最近は、国内産のはちみつも貴重品になりつつある
はちみつ売り場では、アカシア、レンゲ、どれも小さな瓶に詰められていて
かなりなお値段なので、どれにしようか悩む
最近見つけた青森産のりんごのはちみつ
なかなか手に入らない珍しいものなので、購入してみた
蓋を開けると、やさしいあまいかおりがしてくる
ほのかなりんごのかおり
プレーンヨーグルトに、たっぷりかけて頂いてみる
お口の中はさわやかな風が吹く、猛暑も忘れる美味
フレンチトーストにたっぷりというのも好きだから試してみたい
黄金色のはちみつの瓶を眺めながら
自分がクマのプーになったような気がしてきた
大切に味わいたい はちみつ
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連日のあまりの暑さですでに夏バテ状態の雪だるま
近所の図書館は水曜から金曜は夜7時まで開館しているので
半分融けかかった頭で 行ってみた
大好きな本に囲まれて癒される 図書館大好き
融けた頭もシャッキとして元気を取り戻せたような気がしてきた
あちこち見てあるいて 大好きなお料理お菓子の本、パソコンの本
スペイン語の本 絵本、アロマテラピーの本、お花の本・・・もうきりがない
新刊図書のコーナーにあった
ペンギンと向かい合ってテーブルに坐っている表紙が可愛らしい
ペンギンと暮す
ペンギンと暮らしてみたいでも、東京では無理だから
夫をペンギンと思うことにした・・・
という冒頭の文章からはじまり
思わずくすっと笑ってしまった
何気ない中のほのぼのとした暮らしぶりがとっても素敵
美味しそうなものがたくさん出てきて
優しくて、あたたかいおもてなし
こんな生活には 憧れてしまう
愛情に溢れている一冊
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カレーの後には、さっぱりとしたスイーツが食べたくなる
木綿豆腐を水切りして、メープルシロップとココアを入れて
フードプロセッサーになめらかになるまでかける
冷蔵庫に入れて冷やすと豆腐ココアクリームが出来上がる
言われなければ豆腐を使っているとは思えない出来栄えになる
ケーキのクリームに使ったり、そのままだとムースのようで美味
上手に作るコツは一晩位かけて木綿豆腐をしっかりと水切りすること
好みでココアとメープルシロップの分量を調節すれば
ヘルシーなクリームが簡単にできる
連日の猛暑でからだはバテバテ状態
昼間なのに眠くなる
少しでも涼しい風が吹くと睡魔との闘い
当分この暑さは続きそうだし、ため息が出そう
頭が融けてきたので、やはり体重は落ち込み気味
スパイスたっぷり野菜たっぷりのカレーでも食べて
エネルギー補給
鍋にキュウリ5本とトマト5個とナス2本とインゲン10本と生姜ひとかけ
入れてじっくり煮込んだ
ベジタリアンではないけれど肉はあまり食べたくない
ついでにイカも入れて夏野菜カレー
きちんと食べて、夏を乗り越えたい 雪だるま
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ふと手にした一枚の写真
それは、 広大な大地と青い空
一面に広がる北海道の薄荷の花畑
見ているだけでも
ちいさな可憐な薄紫色の花と鮮やかな葉からは
さわやかなかおりがしてきそう
あまりの暑さに気が遠くなって 頭が真っ白になった時には
しゃきっとした薄荷の香りは
やさしく道案内をして
現実の自分に引き戻してくれる
薄荷の花言葉は
迷いからさめる
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夏を見上げるといろいろな声が聴こえてくる
さわさわ さわさわ と揺らめく緑色の葉
ふわふわ ふわふわ と浮かぶ白い雲
ぎらぎら ぎらぎら と照りつける太陽
なんだかせわしない夏の音
こちらは暑くて仕方ないのに、
妙に楽しそうで羨ましくもなる
眩暈がしそうになりながらも
また空を見上げてしまう
暑くて眠れない夏の夜には本を読むのがいい
図書館から借りてきた童話
軽いお姫様
昔々ある国のお話、やっと授かった可愛らしいお姫様、
お誕生祝いに招待されなかったのを妬んで 魔法をかけられてしまう
重さを奪われたお姫様はふわふわと浮いてしまい、空中でにこにこ
成長したお姫様は、相変わらずふわふわとしている
お姫様の魔法を解くにはどうすればいいの？ 恋に落ちること？
お姫様お気に入りの 湖の穴をふさぐために
命がけの王子さまの勇気ある行動と優しさに打たれて流す涙が
ルビー色、サファイア、色エメラルド色、トパー色の雨になり降り注ぐ
落ちることってこういうことなの
あたりまえのことが実はとても大切なことだったりする
そんなことを気づかせてくれる
大人が読んでも 充分読み応えのある童話で
ロマンチックで姫気分に浸って眠りたい時に
の一冊
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