お隣さんから頂いた紅花
畑で作っているのをたくさん束ねてくださった
黄色と紅色のころんとした素朴で地味な花
でも、不思議、白い花瓶に大胆に生けてみると
部屋で黄金のように燦然と輝いている
べにばなは、その名の通り 古代から染料として紅に使われ
別名 末摘花とも言うそうで
あの源氏物語の末摘花を思い浮かべてしまった
美人の類ではないけれど、源氏物語の中では
親しみやすくて 一・二を争うくらい好きなキャラクター
時代が変わっても
女性にとって紅をさすということは、
とくべつな意味合いがあるのは変わらないような気がする
紅花の花言葉は
粧う
![blogram投票ボタン](https://widget.blogram.jp/images/bgButton1_yel.gif)