IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

黄金崎不老ふ死温泉で大忙しその4

2018年06月04日 | 温泉だよ
おみちと不老ふ死温泉に泊まり、
夕日と星空を見ながらの海辺の温泉を堪能しましたが、

私的にはこの、



「日出~」というところも気になっていました。

自分の欲深さをつくづく思い知ることにもなったわけですが・・・

早朝入っていいと言うならば入りたいじゃないですか?海辺の露天風呂。
日本海なので日の出は拝めないけれど、朝は朝できっと何かが違うはず。

冷めた友達に言ったら「えーもーいいじゃんー」ってあきれられそうですが

おみちも「起きれない」って言っていますが、

私は朝方、老人のようにむっくり起きる女なのよー!

だから無理しなくても起きれるのよー!

というわけで、フロントに電話確認。

「すみませんー、日出からって何時から入っていいんでしょうかー」

「はい、4時です」

OKOK。余裕で起きます。


そして朝~
目が覚めたときカーテンのすき間からまぶしい光がさしていたので
もう6時頃になってしまったのではと焦りましたが時間は4時半。
バッチリです。静まり返る廊下を進みエレベーターを降り、
ひとりで、向かいます。



ヒュルルーーー海風が、寒い・・・・けど、朝の空気が清々しいです。

振り返っても誰もいません。



温泉にたどりつくと・・・・誰も、いません・・・・。

恐る恐る混浴の方を覗くと・・・誰も、いません・・・・。



嬉しい貸切りだけれど、
これって、結構怖いんですけどーーーーーー!!

朝4時、たった一人で日本海の海辺のお風呂で、裸になれますか!?

答えは 無理です。

浴衣を着たまま足だけ湯につかって深浦の朝の空を眺めることに・・・・

潮風が冷たいけれど、寒いのは嫌いじゃないしなんと言っても
足元は独り占めしているお湯の中。ぬくぬくと気持ちいい~。

こんな非日常なことしてこそ旅だよな~。

満たされた心で戻ろうとしたとき、ひとりのおばさんがやって来ました。
「おはようございますー」
戻ろうと思ったけれどこのおばさんも一人では心細いんじゃないだろうか。。。

そんなわけで白河から来たというおばさんにつきあって入ることにしました。

茶色いぬるめのお湯。強いサビの匂いと潮の香り。
はぁ~ チョーいい湯ーーー。極楽極楽・・・。

朝5時頃になると徐々に入浴しに来る人も増えてきました。

私は部屋に戻りもう少し眠り・・・・朝7時!良く寝たッ!

起きたら早速、朝の内湯へ!今日も昨日に引き続きいっそがしーーねぇ。
内湯の露天からの景色もすばらしいものでした。


お風呂の後は朝ご飯。



海を見ながらの朝ご飯…海に縁のない生活をしている身にはこの景色、
浸みますね。

バイキングですがそれほど盛りだくさんと言うわけでもなく、
ほどほどに食べられました。



いつも、朝のバイキングのせいで1日中満腹になってしまうのですが、
この日はバランスも量もちょうどいい朝食となりました。

おいしい後はあっとう間にチェックアウトの時間です。



忘れたくない景色に別れを告げて・・・・

でも

岩手からですからね、またきっと来れるだろうと思うのです。

おみちは埼玉からはるばる来たけど実家は岩手、おみちもきっとまた来れるよ。

黄金崎不老不死温泉。
こんなにいい天気の時に来ることができたし…期待していた以上のお宿と温泉。

絶対絶対また来たい場所。

一緒に来てくれる人がいなければ一人でも!と思うような場所でした・・・・・




それにしても忙しかった・・

日の入りがもう少し早い時間で、
星空露天がなければ、ここまで忙しくはないと思うのですが、

・・・・・充実感でいっぱいです。



















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黄金崎不老ふ死温泉で大忙しその3

2018年06月04日 | 温泉だよ
不老ふ死温泉で夕日の沈む海辺の露天風呂を堪能した後は・・・・

こちらもお楽しみの温泉の夜ごはんです!


さすがに、海の物だらけ

メインのアワビもおいしかったけどサザエが今まで食べた中で
一番おいしいサザエでした。

最後のイクラご飯の頃は満腹の限界が来ていたため、
イクラだけ拾っておいしく食べました。

そうでなくても出てるお腹がかなり
腫れてしまったけれど・・・行かねばならぬよー!

食後のアイス、コーヒーもしっかりいただいた後は星空露天へ!!



9時まであとちょっとですが大丈夫、まだ入湯OKの時間。さぁいぐべ



静かだね・・・暗いね・・・・



誰か、いるかな・・・?

意外と人は少なくて…、
せっかくの星空露天だけれど、夕日を見たあとにまたここに来るとなると
みなさん忙しいんだよねたぶん。

日の入りの時とは違い、先客はひとり。
ゆっくりと温泉に入れました。

低い場所にふたつの1等星。見上げた空の真上付近には北斗七星。
振り返れば明日が満月の月と木星。
海に浮かぶのは漁船の灯り。。。。はぁ、ステキ

良かったね、星空露天やってる時でさ。
すごくラッキーなことだよこれって、たぶん。


夜の露天風呂にはしっかりと蚊取り線香をたいてくれていました。
お風呂からの帰り道では蚊取り線香を用意してくれたのだろうと思われる
係りのおじさんが
「おやすみなさいお気をつけて~」って深々とお辞儀をしてくれました。
大切なお客として接してくれているのを感じて嬉しかったです。

すれ違うとき、
「いいお風呂をありがとうございます」って心から思っているのに
声に出して言えなかったことを後悔しました。。。。。心残りです。


そんなおもてなしもあって海辺の露天風呂を満喫できた私たちですが、
泊まっている新館のメインのお風呂にまだ行けていないのです!



津軽あねこが呼んでます。忙しいけれど、入らなきゃいけません。



でもってここ、入れ替えだし、それにそれに、
今はもう夜で外の景色が見えないけれどオーシャンビューのお風呂だから
朝も入んなきゃダヨーーー!

あーほんっと忙しい。こんな忙しい温泉って他にあるかな。

けど・・・・実に楽しすぎます。





















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黄金崎不老ふ死温泉で大忙しその2

2018年06月03日 | 温泉だよ
不老ふ死温泉 露天風呂の入り口は海への入り口。



そして・・・・この時を夢見ていました。天気に恵まれたこの時。



さぁこれから日本海に沈む夕日を見るのです・・・・



混浴と女湯に分かれているので



もちろん迷わず女湯へ行きました。
こっちの方がお湯の温度が低いらしいです。
今日は39度とやや低めですね。

みなさんこの時を狙って入りに来るのでおみちが数えたところ27人もの人が
あまり広くはない女湯に集まっていました。
私は露天内使用可のバスタオルを巻き岩風呂の縁に座って膝までをお湯につけ
日没ショーを見学することにしました。

写真は禁止なので撮れませんでしたがこの日の夕日は黄金崎の名にふさわしい
黄金色。



このポスターのようにギラギラの夕日が眩しくて沈む寸前まで
「見たいのに見れない」状態。
水平線に3分の1、半分、3分の2と沈んでいくにつれて直視できるようになると、
こんな贅沢な時間を過ごせることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

完全に太陽が水平線に消えると周りのおばさまたちから拍手が沸き上がります。
えーそれって何に対しての拍手ですのーー?

夕日に、海に、平和に感謝の拍手かな。わからなくもないです。

とにかく、晴れたおかげでこんな素晴らしいものが見れました。




さて!7時の日没を堪能した後は7時半からの夕食だー!急げーー!!

なぜ、そんなに急いでいるかと言うと・・・・・

ふだん、海辺の露天風呂の入湯時間は日出から日没までとなっているのですが



たまたま私たちが行ったこの時期、



期間限定 夜9時までの星空露天ーーーーー!

この日の前日のことだけれど、月と木星が大接近とか話題になっていたよ。
今日も月とか星とかきれいに見れそうだし…

せっかくこの期間だけのサービスなら受けとかないと損だよね、
というわけで、急いでいたのです!!!

ああもう、この欲の深いことと言ったら・・・なんて反省なんてしてないですよ。

こんなチャンスを無駄にしてしまったらもっと反省してしまいます。


さっさとご飯食べてね、星空露天 を楽しもうぜー!!


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黄金崎不老ふ死温泉で大忙しその1

2018年06月02日 | 温泉だよ
念願かなってやって来た、青森県西津軽郡深浦町の黄金崎不老ふ死温泉。



チェックインしたのが5時。早速お部屋へ案内してもらいます。

館内の説明を受けながら長い廊下を歩きました。

ツインのベットのお部屋。

窓から!海の露天風呂が見えました。


あそこに、入りに行くんだけれど、今日の日の入りは・・・・



7時です。じゃ6時半頃からスタンバイしようー、と、その前に、
海の露天風呂は洗い場がないため「内湯に入ってから露天へ」
という決まりがあるので…
そっちのお風呂にまず入らないといけないね。

結構、忙しいです。
夜ごはんも最終にしてもらって7時30分からになっているし…

私の場合、メガネがないとほぼ目が見えないので有料のお風呂では
コンタクトレンズの装着が欠かせません。
人目を気にせず温泉を楽しむためリブレの絆創膏も忘れちゃいけないよ!!
あー忙し忙し



準備が整ったら日帰りの皆さんが行く本館の内湯にまず向かって
不老ふ死温泉の茶色い湯を体験しました。
サビの匂いがします、お湯のサビの匂い、嫌いじゃないんだよね~ 
これがお湯の特徴を表していると思うと…う~ん、いい香り~

などと、ゆっくりしている暇はありません。

海の露天風呂にそのままは行けないのでよーく拭いて、また着て…急げ~ッ




海の露天はこんなお風呂だそうですよ。


ああ、とうとうだよ!!

早く早く、いこー!!



って、おみち、先に行っちゃったよ。


待ってーーーーー










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深浦の千畳敷そして不老ふ死温泉へ

2018年06月01日 | 旅のこと
鯵ヶ沢から深浦へ イカ焼き屋さんが並ぶのどかな海岸線を走っていきます。
天気も良くてとても楽しいドライブでした。

深浦の千畳敷に車を停めて降りてみました。



今までこの道を何度か通ったものの寄ったことがなかったのです。



青い海がキラキラキラキラ



深浦千畳敷、やっとその地に降りれた今日がこんないい天気だなんて。
運が良すぎます。。。。
めったに見られない海。海はいいな。。。。。

今回の旅では明日まで、たっぷりと海の景色を楽しめる予定~。



時間は夕方4時、そろそろ、お宿に向かわないとね。

その前に、もう一か所、



道の駅 ふかうらに寄って・・・・

ここから30分走ったら~目的地に到着~!



来ました来ました、やっと来ました。



黄金崎不老不死温泉~!!!!!!!!!夕方5時到着。

物心ついたときから惹かれていた「不老不死温泉」という名前の場所。

ずっと来たかった場所に来れるって、幸せなことだなぁって、実感します。

おや?不老不死 じゃなくて 不老ふ死なんだね

日帰り入浴は午後4時まで。
なので泊まらないと夕日を見ながらの入浴ができないんですねー。
私たちはオ・ト・マ・リです!お泊り!
絶好の夕日日和だよーーーっ!

新館へ!いざーーー


















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