点滴の針を刺し直しされイラっとした気持ちも一瞬で消し去る
ありがたい麻酔薬が注入されると、ほどなくしてついに!先生登場。
担当の、優しい口腔外科の先生です。
さぁ、いよいよかしら…
先生は、気持ちよく横たわる私に向かって優しい口調でおっしゃいました。
「終わりましたよ」 って
は? 終わった、とは?あっ!
先生の次に目に飛び込んできたのは自分の口から出ていると思われる
ガーゼの端っこ!!意識ないのに、ちゃんとガーゼかじってるし?
ええーーっ!いつの間に?信じられない…
「まだ麻酔効いてますからね、もう少しこのままね。
痛み止め出すからね、早めに飲んだ方がいいよ」
と言いながらさわやかに微笑み、交換用のガーゼを私の左手にそっと
握らせて先生は麻酔科を出て行きました…
まどろんだまま寄り目でガーゼをみつめ、
夢見心地のまま横になること数分
鼻の酸素や点滴やいろいろが外され身軽になりました。
ゆっくり立ってみて、と言われ、立つと、まだふらふらなのに
「じゃ、おわりです」って・・・えーーー
すみません、くらっくらで私…
これって傍から見たらまっぴるまのよっぱらいじゃ…
こんなこともあろうかと付き添ってきた親のいる場所に行き、
しばらく動けずにうとうとしつつ座っていましたが、
ぼんやりと聞いていた先生の
「痛み止め早めに飲んだ方がいいよ」って言葉を思い出すと
一刻も早く薬局に行かなくては!と焦りを覚え
付き添いに会計を任せ、千鳥足で院外の薬局に急ぎます。
出された痛み止めはいつも飲んでいるロキソニンを1回2錠。2錠!?
念のため確認をしたら、頭痛の時は1錠しかだめですよって。
今回の抜歯にあたっては2錠で、とのこと。
ここでもまた私の薬嫌いが本領発揮、2錠なんて、無理。
で、1錠のんだけれど…やっぱり骨まで削るほどの抜歯だっただけに
痛みも強力なのか、嫌々2錠飲んでやっと痛みに耐えられるという感じ。
3日間は痛み止めがかかせませんでした…
抜歯した帰り道は、まだ血も止まっていないけれど、
もう食事もOKが出ているし、お腹が減っているというわけではないのだけれど、
なにしろ、ロキソニン2錠です、
麻酔当日の決まりのため、朝7時から食べてないし、
薬飲むのに何か食べなくては胃がやられてしまう!
と
盛岡の駅ビルで抜歯したてほやほやでも食べられそうな、
「たまごスープ」をみつけて
いただきます。
これね、たまごがちょうどよく柔らかいかたまりになっていて
抜歯後の食事としては最適でした。
ゴマはじゃまでじゃまでしょうがなかったけれど。
このたまごスープの味も、ずっとずっと忘れないんだろうな。
麻酔が完全にきれていないのか、帰りの新幹線でも、車の中でも、
ちょっと座るとうとうとしてしまいます。
自宅に戻ると、眠くてなんにもできず、即、爆睡・・・・・・・・・・・・・
目が覚めたら口の中が血だらけでした。
でも…終わったんだって実感して安心感に包まれながらまた寝て深夜、
激痛で目覚める。 やっぱりね、そうだよね。
の繰り返しが3日間。
腫れはたいしたことはなかったけれど一応3日目まではマスクで過ごしました。
もともと顔が腫れぼったいのでそれほど目立たないというか…。
痛みだけはしつこくいつまでも続き1週間が経ってもまだ痛かったけれど…
もう、抜いてしまえばこっちのもの。
日に日に良くなる、数日で消えるとわかっている痛みだもの
五十肩に比べたらぜんぜん大丈夫、たえられるわ~と、
ノーテンキでいられました。
それよりも問題なのは、長く悩まされてきた右耳下の痛みです。
しばらくは抜歯の痛みにまぎれているのか、
めでたく抜歯で解決したのか、
よくわからないまま数日を過ごしましたが、
はっきり言って・・・・・
痛みが・・・・・
増強されています。
その上、上の歯も痛んですけど・・・・・
というわけで、1週間経ち、抜糸の日、先生に話してみたところ
「しばらく様子見て。そのうちよくなって行きますよ」と言われ…
それっきり、次の予約もなく…
医大での診察はこれにて終了。。。。。えー見捨てないでー
解決してないヨーーーー!
これって、もしや、懸念していた、「抜き損」にはならないだろうか…
右肩の五十肩、右下の歯の抜いたところ、右の耳の下、右の上の歯…
結局、前より痛い場所が2カ所増えて・・・・・・・・・
執り行うまでに何年もかかった私の
右下顎水平埋伏智歯抜去手術は終了したのでした。 終わり
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
って、痛いし!
終わり じゃないよ
10日経って、やっぱり、痛い。また夜中に起きてしまうほどの痛みだし、
こう続くともう痛みに耐えられなくなってきて、もともと通っている
地元の歯医者さんへ報告がてら、相談へ
抜いたところを確認してもらって、消毒してもらって、痛いところを
叩いたり風をあてたりして調べてもらった結果、
「経過はいいね。しばらく様子見て。そのうちよくなって行きますよ」と
医大の先生と同じことを言われ…
神経がいっぱい通ってる場所だから、関連痛ってあるからね、と…
そう言われちゃあしょうがないです。けれども
続く痛みに挫折しそうな心をどうやって支えたらいいのか
左手首のTFCC損傷から始まり、五十肩、右耳下、親知らず、
ぶっ通しの痛みとの戦いに疲れ果ててしまっている今日この頃。
痛みのない日常って、やってくるのかなと、右の顔に手をあてて
途方に暮れてしまうのでした。。。。。。
ありがたい麻酔薬が注入されると、ほどなくしてついに!先生登場。
担当の、優しい口腔外科の先生です。
さぁ、いよいよかしら…
先生は、気持ちよく横たわる私に向かって優しい口調でおっしゃいました。
「終わりましたよ」 って
は? 終わった、とは?あっ!
先生の次に目に飛び込んできたのは自分の口から出ていると思われる
ガーゼの端っこ!!意識ないのに、ちゃんとガーゼかじってるし?
ええーーっ!いつの間に?信じられない…
「まだ麻酔効いてますからね、もう少しこのままね。
痛み止め出すからね、早めに飲んだ方がいいよ」
と言いながらさわやかに微笑み、交換用のガーゼを私の左手にそっと
握らせて先生は麻酔科を出て行きました…
まどろんだまま寄り目でガーゼをみつめ、
夢見心地のまま横になること数分
鼻の酸素や点滴やいろいろが外され身軽になりました。
ゆっくり立ってみて、と言われ、立つと、まだふらふらなのに
「じゃ、おわりです」って・・・えーーー
すみません、くらっくらで私…
これって傍から見たらまっぴるまのよっぱらいじゃ…
こんなこともあろうかと付き添ってきた親のいる場所に行き、
しばらく動けずにうとうとしつつ座っていましたが、
ぼんやりと聞いていた先生の
「痛み止め早めに飲んだ方がいいよ」って言葉を思い出すと
一刻も早く薬局に行かなくては!と焦りを覚え
付き添いに会計を任せ、千鳥足で院外の薬局に急ぎます。
出された痛み止めはいつも飲んでいるロキソニンを1回2錠。2錠!?
念のため確認をしたら、頭痛の時は1錠しかだめですよって。
今回の抜歯にあたっては2錠で、とのこと。
ここでもまた私の薬嫌いが本領発揮、2錠なんて、無理。
で、1錠のんだけれど…やっぱり骨まで削るほどの抜歯だっただけに
痛みも強力なのか、嫌々2錠飲んでやっと痛みに耐えられるという感じ。
3日間は痛み止めがかかせませんでした…
抜歯した帰り道は、まだ血も止まっていないけれど、
もう食事もOKが出ているし、お腹が減っているというわけではないのだけれど、
なにしろ、ロキソニン2錠です、
麻酔当日の決まりのため、朝7時から食べてないし、
薬飲むのに何か食べなくては胃がやられてしまう!
と
盛岡の駅ビルで抜歯したてほやほやでも食べられそうな、
「たまごスープ」をみつけて
いただきます。
これね、たまごがちょうどよく柔らかいかたまりになっていて
抜歯後の食事としては最適でした。
ゴマはじゃまでじゃまでしょうがなかったけれど。
このたまごスープの味も、ずっとずっと忘れないんだろうな。
麻酔が完全にきれていないのか、帰りの新幹線でも、車の中でも、
ちょっと座るとうとうとしてしまいます。
自宅に戻ると、眠くてなんにもできず、即、爆睡・・・・・・・・・・・・・
目が覚めたら口の中が血だらけでした。
でも…終わったんだって実感して安心感に包まれながらまた寝て深夜、
激痛で目覚める。 やっぱりね、そうだよね。
の繰り返しが3日間。
腫れはたいしたことはなかったけれど一応3日目まではマスクで過ごしました。
もともと顔が腫れぼったいのでそれほど目立たないというか…。
痛みだけはしつこくいつまでも続き1週間が経ってもまだ痛かったけれど…
もう、抜いてしまえばこっちのもの。
日に日に良くなる、数日で消えるとわかっている痛みだもの
五十肩に比べたらぜんぜん大丈夫、たえられるわ~と、
ノーテンキでいられました。
それよりも問題なのは、長く悩まされてきた右耳下の痛みです。
しばらくは抜歯の痛みにまぎれているのか、
めでたく抜歯で解決したのか、
よくわからないまま数日を過ごしましたが、
はっきり言って・・・・・
痛みが・・・・・
増強されています。
その上、上の歯も痛んですけど・・・・・
というわけで、1週間経ち、抜糸の日、先生に話してみたところ
「しばらく様子見て。そのうちよくなって行きますよ」と言われ…
それっきり、次の予約もなく…
医大での診察はこれにて終了。。。。。えー見捨てないでー
解決してないヨーーーー!
これって、もしや、懸念していた、「抜き損」にはならないだろうか…
右肩の五十肩、右下の歯の抜いたところ、右の耳の下、右の上の歯…
結局、前より痛い場所が2カ所増えて・・・・・・・・・
執り行うまでに何年もかかった私の
右下顎水平埋伏智歯抜去手術は終了したのでした。 終わり
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
って、痛いし!
終わり じゃないよ
10日経って、やっぱり、痛い。また夜中に起きてしまうほどの痛みだし、
こう続くともう痛みに耐えられなくなってきて、もともと通っている
地元の歯医者さんへ報告がてら、相談へ
抜いたところを確認してもらって、消毒してもらって、痛いところを
叩いたり風をあてたりして調べてもらった結果、
「経過はいいね。しばらく様子見て。そのうちよくなって行きますよ」と
医大の先生と同じことを言われ…
神経がいっぱい通ってる場所だから、関連痛ってあるからね、と…
そう言われちゃあしょうがないです。けれども
続く痛みに挫折しそうな心をどうやって支えたらいいのか
左手首のTFCC損傷から始まり、五十肩、右耳下、親知らず、
ぶっ通しの痛みとの戦いに疲れ果ててしまっている今日この頃。
痛みのない日常って、やってくるのかなと、右の顔に手をあてて
途方に暮れてしまうのでした。。。。。。
言ってましたー
年末ですものね!
おいしいもの、食べまくりたい~!ですが、運動をずっと休んでいるのでちょっと怖い…(-_-;)
マロモコさんはマロンちゃんとモコちゃんとお散歩してるから運動になりますよね。かわいこちゃん達と楽しくお散歩、うらやましいです。
寒いけれど、運動しなきゃです。
暖かくしてお散歩してくださいねー
即効性はないみたいです…汗
楽しい旅の後に抜糸と~お疲れ様でした!!
点滴の絵を見てびっくり!大変さがうかがえます
12月はまたまた年末にかけて、美味しいもの食べる機会が増えると思います・・・・
早く治って、また楽しいお出掛けや美味しいものの
記事を楽しみにしています~
これで
治るといいですけどー
友達や会社の同僚からも連絡が来ていたのに気づかず…
でも、内容を教えてもらえたのでそれだけでも。
教えていただきありがとうございます
是非見てください
たいしたことないですよ!
抜歯。
がんばって抜きましょう
ほんとに、不安で余計痛みが増してるような気持ちもしました。
2週間たち、やっと!抜いたところは痛みも引いてきました!それだけでしあわせ!
さすがに今回だけはかなり薬に頼りました。
麻酔はありがたかったです。
機器の用意も片付けも知らない間の出来事で、いったいどんな感じで行われたのか、まったく不明。
もうちょっと出たら抜きましょうかって言われてるんですけど
怖いよぉ
すごい!びっくり!
麻酔ってそんなに効くの〜〜?
手術も怖くないね。
しかし、まだ痛いんだ。
ロキソニンも飲み続けてるの?(辛かったらたまに飲んでラクになったほうがいいかも)
そのうち良くなるっていつまでなの・・・
不安や恐怖がよけいに痛みを大きく感じさせるっていうので、あまり思い詰めず、気分転換して過ごしてね。
早く痛みがなくなりますように!!!