最近の私は時間ができると現実逃避の宿泊に行きます。
今月は一関の桃の湯に行きました。
夕食無し朝食付きプラン、
ギリギリで12月27日までの岩手旅の割引を適用してもらえました。
クーポンがあるので食事は桃の湯のレストランですき焼き定食を食べました。
サラダバー、ドリンクバーがついているのでゆっくりと食事の時間を
過ごしたいところですが
夜は7時30分から演劇が始まるのでそれまでには終わらせなくてはなりません。
観劇ができる桃の湯では
このひと時がまさに現実逃避と言える時間。
12月は妃咲劇団。
座長がかっこよくて、
みとれてしまいます。
遠征してきているたくさんのファンのみなさんがとても盛り上がっていて
地元なのにちょっとアゥェイ感
観劇のマナーなどもよくわからず、お花が次々着けられるのをみて
別世界な感じを受けっぱなしでしたが
その盛り上がりは私の心も熱くしたのでした。
送り出しでは勇気をもって話しかけてもみました。
あんなすてきな方とじかにお話しできるなんて、と感激でした。
本当に役者さんたちはすごいです。連日違う演目って・・・・
激しく尊敬します。
楽しいなぁ、きれいだなぁ、よりも私の感想は、
「みなさん、すごいなぁ」が一番です。
桃の湯では観劇と温泉を十分堪能し朝食でしめくくるのがいつものパターン。
手作り甘酒が楽しみなのですが今回はちよっとぬるくて残念でした・・・
甘酒はアツアツに限ります。
外はきれいな雪景色。
この冬は雪が降っても道路が圧雪状態になることが少なく快適です。
年が明けてもほどほどの雪ですみますように。
今年は何度も温泉に泊まれたのも楽しかったし、
大衆演劇を知ったこと、これこそが大きな楽しみが増えた年になりました。
「推し」って、心を豊かに、そして生きる活力を与えてくれますね。
そういうものをみつけられたことを嬉しく思います。
私の推しは次は関東での公演。
いつか私もしっかり観劇のマナーを身に着けて
旅行がてら、遠征してみたいなと思います。
そんな感じで、
今年は良い年だったなぁーと締めくくることができました。
来年も、良い一年になりますように