ヘビで温泉で警察へ その１

ある朝…お風呂場のシャンプーリンスを入れたケースの裏側で
ヘビがとぐろを巻いていた～～～～~ >゜)～～～
一体どこから侵入してきたのか
排水溝は網目が二重になっていて入る余地はないし、
網戸はちゃんと閉まっていたし、
入れるのは換気扇のすき間くらいしかない。

虫もカエルももちろんヘビも無理な私。
母親と２人、ギャーギャー大騒ぎ。
外出した父親には連絡が取れず、
ヘビが大丈夫なおばちゃんに急いで来てもらい駆除は完了。
ヘビには人里離れた山へと引っ越ししてもらいました。

で、侵入経路ですが
「換気扇のすき間から」ということで決着したはいいけれど、
その日からもう、風呂場が怖い。
入る前には水回りから天井から窓辺まで、
すべて念入りにチェックしてヘビがいないのを確認。
シャワーで水をまいてぬかりなく確認しても
どうしても怖い・・・・。
目をつぶってシャンプーして目を開けてもしヘビいたら…



想像力が豊かな人は心配性ですよね。




あの日からどうもお風呂にゆっくり入ることができないでいた私。

台風が接近している夜、「不要不急の外出は控えるように」との
声を聞いてはいたもののこの近辺は台風の影響をいつもほとんど受けません。

仕事が休みで早めに夜ごはんも済ませた。
たまにはちゃんとお風呂に入りたい、と、リブレに肌色絆創膏を貼り、
通いなれた日帰り温泉へ雨の中車を走らせたのでした。


つづく