IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

童話村周辺散策

2017年09月19日 | 旅のこと
TOMちゃんと会った日には…さくらんぼやいちご、
今回は 「ぶどう」 と、たいてい何かを食べ放題していますが、
食べたら歩く、何年も前からこれが私たちの定番。

今回は紫波から花巻に向かう途中、ちょうどいい具合にさしかかる、
宮沢賢治記念館、童話村周辺をウォーキングすることにしました。

記念館、童話村、それぞれ駐車場はありますが童話村の駐車場に車をおいて
あえて歩きで行動します。

事前に調べていた宮沢賢治の「ポランの広場」から名前をとった
ポランの広場と呼ばれる日時計花壇がある広場をめざして進んでいきます。



よかった…。歩き甲斐のありそうなところです。



はじめにたどりついたのはイーハトーブ館という場所。
この付近には賢治にまつわるいろいろな施設があって…、
調査不足の私たちは少し迷います。

でも、迷ってもどこもいい雰囲気の所ばかりでした。

イーハトーブ館のあまり愛想がいいと言えない受付のおばさんに
ポランの広場への行き先を教えてもらって

たぶんこのあたりがポランの広場だね。日時計花壇があるよ。

この広場が…予想外の階段ばかりのコースでした。。。。。

のぼった先は宮沢賢治記念館。

そこからの景色。

完全に、山のぼりでした。。。。。ウォーキングにしてはハード。

記念館の駐車場がすぐそばにあるのをうらめしく横目で見て過ぎます。

その駐車場内には

話しに聞いてはいたけど、ここが山猫軒!
注文の多い料理店って書いてます。

入り口もすっかり賢治の世界。

今日は別の予定があるけど、いつかここで食事してみたいものだね。
山猫軒からの景色もなかなかのものでした。

ほんと、のぼりが続く、楽じゃないコースだったけど、

童話の森ってだけあって、いろいろなところに賢治の作品にまつわる
工夫がされています。
帰りは下りですが、

急な階段、これは下りでなきゃ今の私には絶対に無理でした、が、

この階段の1段1段に宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が書かれていて…

「ちいさなかやぶきのこやにヰて
ひがしにびょうきのこどもあれば・・・・・・」

のぼりながら、これを読みつつすすんで行けますね。
雨ニモ風ニモのぼりニモマケズ!!すすんで行けますよきっと!



運よく下りでこの階段にさしかかった私たち。
ラクラク下って降りてきました。
この時点でTOMちゃんの万歩計が「7千歩」だということで、
もう、のぼりは無理だけど、平地ならまだまだ大丈夫。



今度は童話村方面へ。

去年もみましたが今年も今の時期曜日限定でライトアップされているようです。

TOMちゃんは夜にも来て見てみたい様子でした。

平地は歩きやすいけど、かなりの汗だく。

TOMちゃんの助言でタオル持ってきてよかったよ。

賢治の学校を一通りみて歩き、そろそろ1万歩達成できたかな。

立派なコイもみたし、いっぱい歩いたし、そろそろ
ぶどうで満たされたお腹もすいてきたようだよ。


つらい坂道もあったけど、今日のコースには童話の中のフクロウや
猫や星座なんかが出てきてとっても楽しめたよねー!

さて、時間はもう2時。遅いランチにいこっかね。


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2017 紫波  かかしまつり

2017年09月19日 | 旅のこと
紫波 フルーツパークから花巻方面に向かう道には「峠の駅」
紫波ふる里センターがあります。

この時期はかかしまつりをやっているので、
「みたことないよ!」と言っていたTOMちゃんと寄ってみます。



平日ですがふる里センターでぶどうを買い求める人たちで駐車場もいっぱい。
かかしまつりということもありたくさんの人でにぎわっていました。



先日あやと搬入中のかかしをほんのちょっとみたところでしたが、
ずらーっとならんだかかしたち、圧巻です。






ブルゾンとかみやぞんとか、そっくりです。

こっちは微妙でしたが…

みんな特徴をとらえていて…上手につくるものですね。


五十肩だからかかしポーズができませんでした。


話題のあの人も


例年、夜に見たら不気味かもしれないマネキンシリーズもあって、




力作ぞろいの紫波のかかしまつり。


ぶどう狩りとセットでこれからも毎年楽しませてもらえそうです。


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