Smudge!!

泥だらけになってでもやるしかない。

ユニフォームを脱ぐ時

2007-08-30 00:31:47 | サッカー
トッティ、ネスタなどの代表引退が発表され、久しいですが、それらの知らせは驚きと世代交代を痛感させられる。
キャラガーの代表引退が一番驚いたけども・・・。

そして、スールシャールが現役引退するそうだ(T_T) 11年間、マンU一筋で34歳のベビーフェイスは繰り返す怪我により、ユニフォームを脱ぐことにしたらしい。
特別にスールシャールのファンだったというわけではないが、10代前半にテレビ画面の向こうで躍動していた選手が引退するのは、やはり寂しい。


まだまだがんばれシェリンガム!!!


そして、また一人、試合中の不幸によりユニフォームを脱がなければならなくなった選手が・・・。22歳のスペイン代表DF セビージャのプエルタである。

『スペイン時間8月28日の14時30分、突然の病に倒れてから約60時間続いてきた戦いを終え、アントニオ・プエルタは静かにこの世を去った。何度も心停止に見舞われ、孤独な戦いを強いられてきた彼にとっては、22年の人生の中で一番厳しい試合となったに違いない。そのピッチにはいつもいるはずのチームメートもいなかった。指示を出してくれる監督もいなかった。ただ、ピッチの外から同じく人生を駆けてエールを送ったファンが多かったからこそ、彼は孤独ながらも勇敢にピッチの上で戦い続けていたのかもしれない。

 スペインサッカー界が失ったものはあまりに大きいが、プエルタが残してくれたもの、気付かせてくれたものも多い。26日にはレクレアティボとの試合を終えたベティスの選手たちが、プエルタの入院する病院へ見舞いに訪れ、安否を気遣った。28日、訃報を聞いて市内の病院に駆けつけたファンの中には、ベティスファンも多く含まれていたという。セビージャのサッカーファン、街がひとつになりチームの枠を越えた一体感がそこにはあった。

 また、本来そばにいるはずのセビージャのチームメートが、彼の死に目に会えなかったことは残念でならない。「サッカーより大事なことがある」と誰もが分かっていながら、目の前の試合や過密日程を消化するため、危篤のプエルタを残してチームはアテネに向かった。この現実は、今のサッカー界があらためて直視すべき問題である。そして今回の心停止の前に既に2度、試合と練習で気を失ったことがあるというプエルタの死の原因究明、サッカー界としていかに選手の体、命を守っていくかという対策など、彼の死を無駄にしないためにもサッカー界には多くの課題が残されている。

-Ichiro Ozawa from Spain- 』

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2 Comments

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えっ (crusher)
2007-08-30 02:40:26
この文章t9が書いたんじゃないの!!!

感心してたのに

(`ε´)



それからネタを取ってごめんなさい(ρ_-)oスールシャールは意外と好きなんで…

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あっ; (t9)
2007-08-30 20:57:16
オレも感心したから、抜粋して載せちゃった(笑)

気になる記事は同じってことだね(^□^)
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