今日はオイルを交換しに車屋さんへ
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最近エンジンのカカリも悪かったし、案内のハガキもきてたから。けっこー定期的に交換しに行っている。ハガキが来るのを目安にしているので、だいたい3ヶ月くらいか。でも、周りの人に聞くと、そんなには行かないらしい
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何故こんなにもオイルを消費してしまうんだろう。
クーラントも少し不安だと言われたので、補充(?)をお願いした。予定外の出費はイタかったけど、運転中に何か起きる不安を考えれば致し方ない。
その後は、久しぶりに本屋へ。よく行く本屋さんでは、まわる順番がだいたい決まっている。
まずは、入り口正面にある、マンガの新巻コーナー。そして、スポーツコーナー。サッカー雑誌と格闘技雑誌を見て、ファッション雑誌、音楽雑誌の方へ行く。最後は、文庫、文芸書のコーナーへ。
でも、今日は不思議な棚を見つけた。そこには「退廃の美」と書かれていて、よく理解できない魅力を放っていた。足が止まったのに、手はスグに伸びなかった。
その棚には「廃墟」についての書籍が並び、灰色の雰囲気ながら、そこには存在感が確かにあった。ゆっくりと一冊手に取り、その世界を覗き込む。「廃墟ブーム」を特集していた、何時ぞやのニュースを思い出した。
多少の恐怖感とか喪失感とかを感じてしまう。たしかこんな感じを『寂寞』とか『蕭条』なんて言うんだっけ。どーしても、不気味さを感じてしまうのだけれど、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ綺麗だなと感じてしまうところがある。不思議だ。造られた風景なのに造られてないと言うか、造られてないのに造られていると言うか…。上手く表現できないけど、とにかく、これこそ“不思議な魅力”なんだろう
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でも、実際に訪れるつもりはない(笑)
今日も“不思議な魅力”に出くわした(^O^)