昨日のランチは北斗七星~
いつものように朝の日課であるPCメニュー散策。
ロコモコ丼に惹かれてしまった~
正直なところロコモコ丼の経験がなかったんよね~今まで。。
あちこち名前は聞いてはいたのだが。。ハワイの名物とか。。。
ってことで、ロコモコ検索して調べてみました。
起源は1949年、ハワイ島ヒロのレストランに遡るらしい。。
けっこう昔から作られてたってことだよね。
発案したのは日系人のイノウエ夫人とされているのだが、
イノウエ夫人については詳しいことが分からない。
たぶん女性なのだろう。井上さんの奥さんだと思うのだが。。
それとも男性で姓がイノウエ、名は夫人。。なんてことも。。。
これはデータを基にあくまでオイラが想像したストーリーなのだが、
題して、「

クレイジーなロコモコ丼誕生秘話」スタート!
1949年、ここはハワイのヒロにある

レストラン。
大衆的な食堂。いつも常連客で賑わうお店である。
ある日、マスターが

買い出しにでかけたときのことである。
常連客の高校生グループが訪れたのであった。
「毎度!なんか食わせてくり~~~!



」
マスターがいないので奥さんはちょっとあせった。(当時は携帯などないのだ。)
それを見かねた高校生がこんなことを言った。
「オラたちお腹めっちゃ空いてるから、なんでもええよん!



」
「ええっ、自信ないけどなぁ~いいのかなぁ~じゃ、適当に作っちゃおう!

」
ってことで、マスターが仕込んであったハンバーグをフライパンで焼き、
ご飯の上に乗っけてやったのだ。
しかし、それだけでは物足りない気がしたので目玉焼きもオン!してやった。
試食してみるとなんだか味が物足りない。。
そこでフライパンに残っていたハンバーグから出たドリップもかけてやった。
(ありゃ?意外と美味しいがね!。。。


)
高校生たちに出してやるとすごくウケたのだ。
丼という形態が彼らには新鮮だったのだ。。
「こんなんはじめて食べたど!

」
「でも、どえりゃ~美味いがね!

」
「oh!ミセスイノウエ~これは何という料理かに~?!

」
聞かれて困った彼女は一人の高校生のあだ名をそのまま名前に取り込んだ。
彼のあだ名はロコ。
ロコとはLoco(イカレた奴)また、ローカル(Local)の掛詞でもある。
そしてモコは混ざるという意味。。
「ロ、ロ、ロコモコ丼じゃ~~~~~!!

。。。

」
「。。。。。そんな。。。。。

」
これがロコモコ丼誕生の裏に隠されたストーリーだったのだ。
ちなみにロコモコ丼に用いるソースはグレイビーソースが定番らしい。。
グレイビーソースは和製英語であって、
グレイビーの中にソースの意味も含まれているのだ。
調理された肉から出る肉汁~それを素に作り上げたソースなのだ。
すごく大切なソースですね!
ちょっと余談ですが、オイラはフライパンで焼いたステーキが好き!
そしてココがポイントなのだが、肉を焼き上げお皿に盛り付けたら、
必ずフライパンに残った汁をステーキにかけてやらなければならない。
旨味のエキスを戻してやるのだ。
鉄板焼きの場合はちょっと微妙な気もするのだが。。
なんか旨味のエキスが半減するような気がしてならない。。
日替わりランチのロコモコ丼からずいぶん長い話になってしまった。
北斗七星の男前チーフ特製ロコモコ丼のアップがこれだ!
たまにはこんな丼メニューも楽しいね!
今回のロコモコ丼のソース、めっちゃ美味しかったなり。
丼の中の野菜はレタス。ソースとご飯とレタスのトリプル。
それに、温泉卵を混ぜてやるとめさ美味しい!
ちなみに添えられた小皿のサラダは大根サラダ。
丼の野菜とかぶらない配慮がうれしいなり。。
チーフすごいにゃ~!

コーヒー付いて780円の日替わりランチ~
大変勉強になったなり。。。
*ストーリーは資料を基にしたオイラの想像ですからお間違いないように!