昼の太陽、夜の月
春の桜に、秋の紅葉
「両雄ともに立たず」なんて言葉もありますが、
真昼の月があるように、冬に咲く桜だってあるのです。
ここ群馬県の鬼石町にある桜山公園では、11月から12月にかけて7000本の桜が咲き誇ります。
冬に咲く桜、いや二度咲きなので正確には冬にも咲く桜ですね。
春の桜は花が咲くのと同じ時期に葉も芽生えてきて、散ったあとは葉桜となりますが、冬の桜は順番が逆。
葉が枯れて散った後に花が咲きます。
一生懸命光合成をして頑張った葉っぱ達は、咲き誇る花を見ずに枯れて落ちていく。
季節のせいかも知れませんが、春とは違った儚さを感じますね。
「冬、冬」と連呼してきましたが、紅葉の季節と考えると晩秋と言った方がしっくりきます。
でも秋の桜と呼んでしまうと「コスモス」になってしまうので、やっぱり冬の桜と呼んだほうが良いのでしょう。
思えば秋桜(コスモス)の咲く季節は夏と秋の狭間、冬桜の咲く季節は秋と冬の間。
秋の始まりと終わりを告げる二つの桜。
秋って本当に変化に富んだ季節だと思いませんか?
凄い!
これは見る価値ありそうですね~。
それにしても、本当にaonumaさんは色んなところに行って、いろんなことを知っていますね~。
いつも尊敬と関心の連続です。
7000本って。
すごいなぁ。
震えながら、見上げる桜も素敵ですね。
春のさくらと違って少し切なさを感じてしまいますが
ピンと張りつめた空気の中に咲く、さくらを実際に見たら素敵でしょうね。
紅葉と桜だなんてひと旅で二度美味しいです☆
こちらのお寺でも咲いていますが、これほど見事ではありませんでした。儚くもあり、逞しさも感じる冬桜ですね。
人間の観念として桜は春に、紅葉は秋にって思ってるし。。。
自然の不思議なのでしょうね♪
でも
なんで、秋に桜が咲くのですか?
そういう種なのですか?
aonumaさんに見せてもらえて良かったです☆
桜と紅葉のコントラストが、感覚的にはミスマッチだけど綺麗なコラボですね!
着物の柄みたい。
とってもいい時期に行かれましたね☆
桜と紅葉の組み合わせ。
なかなか見られない風景でした。
好奇心の赴くままふらふらしてるだけなんで、
尊敬の連続なんて言われると照れてしまいます
きくさん
寒いかなぁって思ったら、結構暖かかったんですよ。
太陽のパワーに感謝。
7000本の桜、満開になるのは今週末くらいかな?
サーファー兼不動産屋さん
素敵でしたよ。冬桜。
春の桜と比べて切なさを感じるのは散った後の寂しさによるものでしょうか?
ひろぽんさん
桜と紅葉を同時に見れるなんて本当に得した気分です。
日本の自然も捨てたものじゃありません。
soraさん
寒い中見事に花を咲かす桜の強さに逞しさも感じますが、花自体はとても繊細な感じがしました。
外見からは想像もつかない芯の強さを持っているのでしょうか?