映画の公開を前に、ますます盛り上がりを見せているダ・ヴィンチ・コード。
文庫本が出たので、遅ればせながら僕も読んでみました。
いいです、これ。
一晩一冊、三日で読み終えましたが、おかげで寝不足になりました。
ハーバード大学教授のラングドンと暗号解読官のソフィー・ヌヴー。
過去に秘められたコードが、二人を誘うその先にあるものは・・・
ヨルダン ワディ・ラムの岩に描かれた絵
一つのものが複数の意味を持つ。
例えばオーストラリアのアボジリジニが語り継いできた話は、「池のそばには怖い大蛇が住んでいる」といった子供でもわかる簡単なものが大半です。
しかし、この話の裏には、貴重な水だから汚さないようにとか、毒ガスが出る場所だから近寄らないようにといった真の意味があるそうです。
本当の意味を語らずに人を操る人と、本当の意味を知らずにそれに操られる人。
例えば数学の公式。
その公式を生み出した一握りの天才と、使うだけで精一杯の凡人多数。
その二者の間には、越えられない壁があります。
歴史の勝者によって消された、そんな天才達が残した秘密のコード達。
皆さんは、隠された裏を見抜く目と、その公式を解き明かす頭脳を持ってますか?
「人の心 裏の裏は ただの表だったりして」 by 大黒摩季
なんてところが、案外真理だったりするかも知れませんが。
公開まであと一月ちょい。
トム・ハンクスは、僕のラングドン教授のイメージとはちょっと違うけど、映画も楽しみです!!
私も寝不足組だった一人です。
最初の写真…綺麗。
おもしろい本に久々であった感じでした。
最近ではどんな本がおもしろいんでしょうね?
最近は本を読めていないし、映画も見れてない。
心と頭が衰えてしまう
天使と悪魔 が一押しです!
この小説の舞台となったローマを見に、
イタリアに旅立つ予定です。是非ご一読あれ。
平積みされてるダビンチを買うか・・しかし映画あるからな~まだ積読の本多いな・・と軽く電車の中で読める本選んでしまった。
そういうことで映画で拝見するといたします。
井沢の「逆説の日本史」もヘンテコリンの物語の古事記にも、色んな意味が隠されてるのを語っているのが面白かったけど、そういう歴史の解釈を覆すストーリなのかな?
でも、まだネタバレはだめですね^^
同じ「キリストは生きていた」を題材にした荒俣宏の『レックス・ムンディ』は気持ち悪かったですが…
私も、長髪のトム・ハンクスは小説のイメージと違います^^;
シェムリアップでのガイドさんが自分の娘は夜にはお化けが出ると 信じてるって
でもそれは 電灯の無いこの場所で夜が危ないし
昔はもっと 夜の暗闇は恐ろしい場所だったのだと思います。
今の人達にも、そんな心が必要じゃないかと...思います。
「天使と悪魔」共々読んでみます!
>「人の心 裏の裏は ただの表だったりして」 by 大黒摩季
やはり同い年(笑)
懐かしすぎます
3日で読み終わるとはすごいですね~。
トップ写真の夜のルーブル美術館、
ステキですね!
今度帰国したら本を買いたいな~♪
本はこれから読みます。
上のルーブル前のガラスにピラミッド・・・
18年前はまだ工事中で、ここがルーブルだと思いこんだワタシは、記帳書に「ようやくルーブルに到着!」とワケわからんコトを書いてました。
2000年後の人が、変な暗号だと勘違いしませんように・・・
本を読むのはあまり好きではないので映画のほうを観ようかな(^^;)