マチュピチュの麓、アグアスカリエンテスの宿での話です。
僕は、線路沿いに歩いていったところにある1泊15ソーレス(5$弱)の安宿に泊まりました。
宿の女主人はスペイン語オンリーで、英語はまったく話せません。
時計の針を指したりジェスチャーを駆使して、「明日の3時までは部屋を使わせてね」とお願いし、「もちろん」と微笑み付きのOKをもらったつもりでいました。
ところがです。
翌日マチュピチュから戻ってくると部屋から荷物が出されてます。
無くなったものはなかったので良しとして、シャワーを浴びようとすると一言「No」
「えー!3時までいーって言ったじゃん?」
「シャワーを浴びるなら10ソーレス」
宿代の3分の2なんてありえません。
そこからは大人の嫌らしい駆け引き、ちょっと怒ったふりをして、ただでシャワーを使わせてもらうことに成功したのですが、シャワーを浴びて出てくるとフロントに彼女がいません。
ちょっとやりすぎたかも。
少しチップをあげようかとセニョリータを呼んでみても返事は無し。
代わりに階段から顔を出したのはまだ小さい彼女の娘。
「Nombre?」って名前を聞いて、遊んであげたら、すっかり気に入られてしまいました。
そんな様子を見て、女主人も降りて来て、お互いにごめんなさい。
終わり良ければ全て良しです。
大人のあざとさを吹き飛ばしてくれたのは、子供の純粋さ。
宿を出た後も、20mくらい後を追いかけてきて、一生懸命手を振ってくれました。
楽しかったマチュピチュ。
最期に後ろめたい思いをせずに済んで本当に良かったです。
子供はかすがい。
少女の笑顔に感謝!!
僕は、線路沿いに歩いていったところにある1泊15ソーレス(5$弱)の安宿に泊まりました。
宿の女主人はスペイン語オンリーで、英語はまったく話せません。
時計の針を指したりジェスチャーを駆使して、「明日の3時までは部屋を使わせてね」とお願いし、「もちろん」と微笑み付きのOKをもらったつもりでいました。
ところがです。
翌日マチュピチュから戻ってくると部屋から荷物が出されてます。
無くなったものはなかったので良しとして、シャワーを浴びようとすると一言「No」
「えー!3時までいーって言ったじゃん?」
「シャワーを浴びるなら10ソーレス」
宿代の3分の2なんてありえません。
そこからは大人の嫌らしい駆け引き、ちょっと怒ったふりをして、ただでシャワーを使わせてもらうことに成功したのですが、シャワーを浴びて出てくるとフロントに彼女がいません。
ちょっとやりすぎたかも。
少しチップをあげようかとセニョリータを呼んでみても返事は無し。
代わりに階段から顔を出したのはまだ小さい彼女の娘。
「Nombre?」って名前を聞いて、遊んであげたら、すっかり気に入られてしまいました。
そんな様子を見て、女主人も降りて来て、お互いにごめんなさい。
終わり良ければ全て良しです。
大人のあざとさを吹き飛ばしてくれたのは、子供の純粋さ。
宿を出た後も、20mくらい後を追いかけてきて、一生懸命手を振ってくれました。
楽しかったマチュピチュ。
最期に後ろめたい思いをせずに済んで本当に良かったです。
子供はかすがい。
少女の笑顔に感謝!!