のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

祝2歳!もう赤ちゃんではない。

2018年09月24日 00時19分04秒 | 子育て生活
我が家の長男坊はめでたく2歳を迎えました。
めでたい。本当にめでたい。
この2年、あっという間だったような、長かったような。でも、やっぱり「あっという間」という気持ちのほうが大きいかもしれません。ふと気が付くと、既に長男坊は「赤ちゃん」ではなくなっていて、母さんはとても寂しいです。

しかし、言葉が通じるようになり、会話も成り立つので、今までとはまた違った面白さ、かわいらしさが出てきたなぁ、と親ばか承知で思うわけです。男の子なんで、毎日真剣に「今が一番かわいいとき。今が一番かわいいとき。もうこれからは生意気になるばかり。」と自分に言い聞かせています。(今から言い聞かせておいて、来たるべき時のショックをやわらげよう作戦。)

というわけで、2歳を迎えての成長記録。

とにかくアンパンマン大好きです。アンパンマンブームはずっと続いています。特に赤ちゃんマンが好き!というのも変わりません。毎日・・・は見せないようにしているけれど、週に3回は見ている気がします。見るときの顔は真剣そのもの。常に真顔です。
「あんパンチ」「あんキック」を日に何度も繰り出しています。どうやらアンパンマンを見ていると「男の子」部分を随分と刺激される模様。

キャラクターものでは新たに「おさるのジョージ」や「おかあさんといっしょ」の「チョロミー、ムームー、ガラピコ」も気に入ったようで、見かけると反応するようになりました。間違いなく私のせいではありますが、確実にテレビっ子となっています。あまり見せすぎないようにしないと。

キャラクターもの以外では、相も変わらず、電車、バス、モノレールなど乗り物系が大好き。
先日はバスに乗って小倉の市街地へ出かけ、降りる段になって「おりたくない!!」と大泣きしました。
帰りは電車に乗って帰ってきましたが、これまら駅の改札口から出るときに「はなれたくない!もっと電車見る!」と大泣きしていました。
モノレール、飛行機、ヘリコプター、ショベルカー、クレーン車、消防車に救急車にパトカー、と男の子が好きそうな乗り物は軒並み大好きです。

パズルも大好き。
ずっと「好きな割に、まったくうまくなりませんね・・・。」という状態をキープしていましたが、今月になって、飛躍的に上達しました。
ひとりでパズルを完成できたことも数回ほど。ただ、まだまだ「できないー・・・。」と諦めて泣き顔を晒すことのほうが圧倒的に多いです。
悔しい気持ちはあるのに、頑張れない、というなんとも矛盾した気持ちを抱えるようになりました。いろんな感情が芽生えるのはこれまた「成長のあかし」だな、と思って見えてます。

カブトムシやダンゴムシは依然として好きですが、虫を「こわい」と思う気持ちも芽生えてきた模様。
カマキリやバッタを見かけると「こあい・・・」と後ずさりするようになりました。
カマキリやバッタを見かけなくても、突如、台所に来て「こわい・・・。」とぎゅっとしがみついてくることも増えました。
何を怖がっているのか、よく分からないけれど「こわい」という感情が芽生えている様子。ぎゅっとしがみついてくる様子はかわいいけれど、あんまりいろんなものを怖がってもなぁ・・・と思い、虫や動物を「こわい」と言ってきたときは「かわいい。」と言い聞かせるようにしています。

一時期は「うんちでた」と教えてくれていましたが、最近は教えてくれないどころか「うんち、したやろ?おむつ変えるよ!」と言っても「うんち、でてない。」と否定するようになりました。
でも、おしっこはたまに自分から「しーする。」と言ってくれるようになりました。半信半疑ながらもトイレに座らせてあげると、ちゃんとおしっこが出る!保育園の先生方のおかげで、トイレトレーニングは少しずつ進んでいるようです。

歌がとても上手に歌えるようになりました。
「かえるのうた」はほぼ完ぺきに歌えます。ただ、歌というにはまだまだ一本調子。それでも歌うことが大好きみたいで、よくひとりでいろんな歌を歌っています。
よく歌うのは「かえるのうた」「しゃぼんだま飛んだ」「どんぐりころころ」「あんぱんまんはきみさー」がさびのエンディングの歌(タイトルを私がよく知らず・・・)
お誕生日プレゼントにアンパンマンのマイクがついたカラオケ絵本をいただいて、大喜びで毎日、マイクを使って歌っています。
マイクは私に向けられることもしばしば。しばらく歌ってあげると「つぎはぼく」と言って、マイクを自分に向けます。

そういえば、ウォーキングチームのお友達から仮面ライダー系のおもちゃをたっくさんおさがりでいただいたのですが、仮面ライダーを見たことがないにも関わらず、大いに気に入って、毎日遊んでいます。男の子心が大いに刺激されている模様。
でもって、電池が切れているおもちゃを見つけては「でんち、ないねぇ。」と言い、お父さんのところに持って行きます。電池を変えてくれるのはお父さん、とちゃんと分かっている様子。虫を見つけた時も「おーしゃん!なんか、おるよー。」と必ずお父さんを呼びに行きます。これはとってもかわいい!

最近の口癖は「これ、なに?」
見るもの、食べるもの、目につくものを確認します。同じものを何度も何度も何度も聞かれることもしばしば。
色は少しずつ分かるようになっているようですが、でも、まだまだちょっとあやふや。でも、興味があるみたいで、色鉛筆やおもちゃで遊ぶとき、「あお」とか「あか」とか確認しながら遊んでいます。

とにかく成長や変化が著しくて、見ていて飽きません。
このまますくすく育ってくれますように。

やっと3年

2018年09月16日 06時18分05秒 | 日常生活
9月12日、3回目の結婚記念日を迎えました。

結婚して3年。
結婚式のことを思い返すと、はるか昔のことのような気持になります。
でも、まだたったの3年。高校時代のことなんて、ついこの間のような気がするのに。時間の感じ方って、とても不思議です。

結婚記念日当日はケーキを食べながら、ウォーキングメンバにお祝いで作っていただいた結婚式のオープニング映像を見るつもりでいたのですが、なんと夫婦共々に体調不良でダウン。

ようやくふたりの体調が整った三連休初日、リベンジしようとしましたが、なんとPCのスピーカーの調子が悪く、再生はできるものの、音が出ない状態に。オープニング映像は音が出ないと、面白さ半減なので、泣く泣く諦め、音が出ないPCにて、結婚式当日に流したふたりのお友達紹介のDVDと、ウォーキングメンバがプレゼントしてくれた写真のスライドショーを鑑賞しました。

本当はその後、結婚式で歌った讃美歌をふたりで歌いたかったのだけれど、ひっさびさに飲んだワインが効いて、あえなくダウンしました。
お酒って呑まないと本当に弱くなるんだなぁ・・・。
とはいえ、久々にふたりで飲んだワインは美味しかったし、何より久々に夫婦ふたりでゆっくりとした時間が持てたことがとても幸せでした。
特別な日にしか出さないバカラのシャンパングラスも「特別感」を演出してくれました。バカラのグラスは本当にフォルムと光があたったときの輝きが美しい。このバカラのグラスの美しさ、エレガントさに見合う大人の女性にはてんでなれていませんが、でも、こういったものに触れるって、それがごくたまにであったとしても大事だなぁ、としみじみ思った夜でした。

讃美歌を歌わなかったこともあって、今年は結婚式当日のことをふたりで思い出しあうことはなかったのですが、でも、1か月ほど前、何かの話の流れで結婚式に読んだ聖書の話をしたばかり。
私は自分が記憶力というものを持ち合わせていないため、夫さんも結婚式に読んだ聖書の箇所なんて、まったく覚えてないと決め込んでいましたが
「結婚式で読んだのは『新しい葡萄酒は新しい革袋に入れなさい』ってところだったよね。」
と持ちかけると、ごくごく普通に
「新しい革袋は、昨日までの自分たちではなく、今日から新しく生活を始めるふたりのことっていう話やろ?」
と牧師さんが説教で語った内容を返してくれて、思わず素直に
「そういうとこ、好きだなぁ。話の聴き方とか記憶の仕方が丁寧だよね。」
と感想を伝えることができたのでした。

本当に。
結婚して3年。
幸せだなぁ、と思うことの多い毎日です。
それは心から夫さんに感謝しなければ。
そして、夫さんとの毎日をサポートしてくれている周囲の人たちにも。

たくさんの人に励まされて見守られて、そのおかげで穏やかに過ごせた3年間でした。
(もっとも夫さんは「穏やかに過ごせた」と言うと「ん??」と微妙な顔をするので、妻とはまた違う感想をお持ちのようです。おかしいなぁ。)

また1年、お互いを想いあって過ごすことができますように。

とうとう!と寂しい気持ち。

2018年09月15日 06時39分36秒 | 子育て生活
我が家の息子さん、1歳11か月にて、とうとうとうとう!卒乳しました。・・・たぶん。

先週金曜は、私が授乳する心の余裕なんてものなく、寝込んでしまい、授乳できませんでした。
土曜の遠足ではお昼寝時間になると、眠たくて眠たくて「おっぱいー!!」と叫んでいましたが、さすがに水族館のど真ん中でおっぱいは飲ませられず「後からね。」と言い聞かせていたら、泣き疲れて寝てしまい、そのまま授乳せず。夜は私が遠足の疲れからか、またもや寝込んでしまって授乳できませんでした。

すると!
日曜からは夜寝るときにおっぱいを触りに来るものの「のむー!」と言わなくなりました。
火曜、木曜とごはんどきに突如「おっぱいのむー!」と言ってきたけれど「あとでね。今はごはん。」とか「お茶、飲もっか。」と言うと納得して諦めました。今までだったら諦めることなく「おっぱいー!!」と言ってたのに!

今日でまるまる一週間経過。
今回はなんとなくこのまま卒乳となりそうです。
2歳のお誕生日を来週に控えていて、ちょうど良いタイミングだったんだろうな。

もう2歳。身体も随分と大きくなって、外での授乳は私も躊躇する気持ちが芽生えてきてはいました。
私もそろそろ「断乳」を考えなきゃいけないのかな、と思ってはいました。
だから、自分から「卒乳」してくれたのは、お互いにとって、とても幸せな流れ。
・・・もっとも、「卒乳」と言うには私の体調不良が大きく影響しているので、「断乳」に近いのかな?というような気がしないでもありません。でも、1か月前の息子さんだったら、この程度の「断乳」では、絶対におっぱい卒業とはならなかったな、とも思うので、やっぱり「卒乳のタイミング」だったんだろうなあ、と思うのです。

なのに!

なのに今、とてつもなく寂しい気持ちに襲われています。
すごくすごくすごく寂しい。
この「寂しい」という気持ちは、子供の成長を喜んであげられない親の身勝手さだな、と思うけれど、でも、もう「おっぱいのむ」って言ってくれないんだな、もう本当に息子さんは「赤ちゃん」ではなくなったんだな、と思うと、すごくすごく寂しいです。

いかんなあ。
これは、いかん。
私は典型的な「子離れできないお母さん」になる気配濃厚です。てか、既になっておる。

子どもが成長して、親から離れていくのは健やかな証拠。
そう思って、心穏やかに見守れるよう(せめて、心穏やかに見守っているように見えるよう)がんばります。

楽しみにし過ぎた。

2018年09月08日 04時50分58秒 | 日常生活
本日は我が家の長男坊さんの初めての遠足です。
行先は海を越えて下関にある、私の大好きな水族館!楽しみ!!(私が。)

というわけで、ワクワクしすぎたのか、前日(つまり昨日)の夜に熱を出しました。
昼間から身体中の節々が痛くて、なんか様子がおかしい・・・と健康管理室に行って体温を測ってみたものの、きっかりかっちり平熱でしょんぼりしたというのに。(きつかったので、健康管理室で一休みさせてほしかったのです。あわよくば早退しようかな、とも思っていたのです。でも平熱!健康管理室で休む、だなんてどの口が言うかー!というぐらい清々しい平熱。・・・というわけで、健康管理室の方と世間話をして帰りました。いろいろと話を聞いてもらえて、それはそれで楽しかったし、色々とすっきりしたのはしたんだけど。)

平熱にしては、ずっと身体がだるいまま、帰宅時間となり、(ほとんど仕事進められませんでした。きつくて。と言い訳してみる。)帰る頃にはまごうことなき「体調不良」に陥りました。歩くのすらきつい・・・。
息子さんお迎えして帰宅後は、完全に息子さん放置で横になって過ごし、息子さんは母の異変を感じるのか
「ねんね、いやー!」
と泣きながら私を起こすというカオスな状態に。

息子さんの泣き声が聞こえているものの、身体を起こせずにいたら、そのまま寝てしまっていたらしく、
次に気が付いた時には息子さんが泣きながら帰宅した夫さんに抱っこされていました。
その次に気が付いた時には、息子さんがお風呂から上がって濡れた状態でニコニコしていました。
でもって、夫さんが洗濯物を干してくれていました。

ありがたやー。

と感謝し、薬を飲んでもう一度就寝しました。

でもって本日。
早く寝てしまったからか、5時前に目が覚めました。
まだ体は本調子ではないものの、無事に遠足行けそうです。よかったー!楽しむぞー!!

続・大いなる成長!

2018年09月01日 05時47分47秒 | 子育て生活
朝まで寝たことのなかった長男坊が朝まで寝られるようになってきた!と感動することしきりの最近ですが、なんと、うちのお子さん!
朝も泣かずに起きられるようになってきました!!

今までは、起床時に私の姿が見えないと、泣きながら家をさまようか、もしくは横になったままわんわん泣いて、私が駆け寄っていくのを待つか、どちらかでした。どちらにせよ、涙、涙の起床です。

それが!
今週は、3日ほど、まったく泣かずにとことこと起きてくるように!
私の姿を確認すると、すぐにおもちゃコーナーの新幹線「つばめ」を探しに行き、ひとりで遊んでくれていました。
すてきー!

おかげで今までは、長男が起きる前に終わらせなければならなかったお弁当作りやお化粧などの身支度が長男起きてからもできるようになりました。
これは大きな大きな変化です。
なんせ今までは長男が起きたら、すべて中断し、長男を抱っこしたりなだめたりしなければならなかったのです。
それが長男起きてからも「おはよう!」と挨拶して作業を続けられる!
なんてなんてラクチンなんだー!!

という幸せを噛み締めていた今週。

金曜日の夜は私の両親、妹、そして甥っ子さん、姪っ子さんと一緒に地元企業主催の夏祭りへ出かけました。
ものすごい人出にすっかり恐れをなした息子さんは、私の膝から離れられず、ひたすらに「だっこ!だっこ!!」でしたが、お祭り最後のエイサーやレーザーショーは食い入るように眺め、お祭りも終わり、という頃にはようやくようやく私の膝から脱出して、周囲を駆け回れるようになりました。
よかった、よかった。
お祭りも楽しんでくれて、本当によかった。

帰宅後はみんなでこの夏最後の花火。
息子さんはまだまだ自分で持つのは怖いらしく、常に花火とは一定の距離を保っていましたが、それでも花火は好きらしく
「はなび!はなび!!はなび、きれいやねぇ。」
と繰り返していました。相も変わらず、怖がっているときも喜んでいるときも無表情の息子さんです。分かりにくい!
(でも、私と夫さんはなんとなくではありますが「喜んでおる。」とか「あ、怖がっておる。」とかが分かります。親ってすごい。と、自画自賛。)

花火を楽しんだ後はみんなをお見送り。
だったのですが、うちのお子さんは当たり前のように私の母が運転する車に乗り込み、当たり前のように私の実家へと出発したのでした。
人生2回目のお泊りです。

本当に。
うちのお子さんは大きく大きくなりました。
心も体もめきめきと成長中です。

10月は夫婦で100キロウォークに参加予定ですが、息子さんは私の両親宅でお留守番できそう。
心配や不安と無縁で100キロウォークに専念できそうです。ありがたいことです。