のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

お父さんがライバル

2020年07月18日 07時21分06秒 | 子育て生活
この1、2か月ほど、寝るときのお供にぬいぐるみを連れていく息子さん。
毎晩毎晩、夜のお供のぬいぐるみをセレクトしてはベッドに連れていくのですが、寂しがり屋さん故、日を追うごとにお供のぬいぐるみの数も増加し、移動に時間をとられるわ、ひとり連れて行っては
「あ、うさちゃんわすれとった。」
とまた戻ってくるわ
「きょうは・・・・うーん・・・。リサじゃなくてー。」
と悩みだすわ、と寝たくなくて時間稼ぎやろう!!と思われる時間が増加してきたため、ぬいぐるみさんをみんなベッドに移動しました。

それでも夜になると
「リサ、おるかな。がすぱーるもおるね。えっと、アンパンマンはこっちで・・・。」
と何やら色々と調整をしながら寝る準備に時間をかけています。

ところが、昨晩は急に
「うさちゃん、かくしたい。」
と言い始めました。かくす??と不審に思いながらも、ベッド脇にかけているポケットを指さし
「じゃあ、ここに入れてあげたら?」
とアドバイスすると、
「ここやったら、すぐにみつかるやん。」
とブーイングを受けました。上からバスタオルをかけてあげたら、隠れるやん。と実演して見せるも
「だめ。おみみがみえとるもん。ぜったいにみつからんようにせんと。おとーさんがね、うさちゃんみつけて「かわいいうさちゃんがおるねぇ。よしよしー!」ってするもん。」
と拒否されました。

・・・おとーさん、そんなことするかしら??おとーさんがぬいぐるみに興味を持ったこと、あったかしらん??
と思いましたが、あまりに真剣に隠し場所を検討し続けるので、そっと放置しました。でもって、その検討があまりにも長いので
「こらー!もう寝るよ!お休み!目をつぶって!」
と伝えて、私も横になり、目をつぶって寝たふり作戦を決行しました。
しばらくはもぞもぞもぞもぞと「ちがう。ここじゃない。」と呟いていましたが、しばらくすると「ここだ!よし、これでいい。」と満足そうな声が聞こえ、その後もしばらくもぞもぞの気配が伝わってきましたが、やがて静寂が訪れました。

よしよし。今日は割にすんなりと寝てくれました。私が寝落ちしてくれる前に寝てくれた。これ、大事!
金曜日だし、今から自由時間を満喫するぞー!
とはやる気持ちを抑えながらそっと起き上がり、息子の様子をチェックすると、何やら息子さんのお尻の様子がおかしい。なんか・・変な具合に盛り上がっておる。
なんだ?これ?とおむつの中を覗き込むと、うさぎさんが入れられていました。
「ここならだいじょうぶ!」な隠し場所って・・・ここだったのか・・・。

せっかく色々と検討した結果、見つけた大満足の隠し場所だったけど。
なんかお尻が蒸れちゃいそうだし。万が一、水浸しになっても嫌だし。そっとお尻からうさぎさんを抜き取ったのでした。うさぎさんも一晩中、ここっていうのは、ちょっと微妙な気持ちじゃないかしら??

とりあえず、ランニングから帰宅した夫さんに息子さんの心配はお伝えしておきました。
「おれのイメージって、なんなん!ウサギになんか興味ねーし。」
と夫さんは不本意な様子でした。

でもって、先ほど明け方5時ごろ。
お腹の空いた猫さんたちに起こされてご飯をあげていると、息子さんも目が覚めてしまった様子。ベッドの上に立ち上がった息子さんは、いの一番に自分のお尻を触り、うさぎさんがいるかを確認していたのでした。
覚えてたんだ・・・。

お尻の中にうさぎさんがいないため、明け方5時に大捜索を繰り広げ、夫さんの傍にいるウサギさんを見つけた(夫さんが面白がって、一緒に寝ておりました。)息子さんは
「ほら、やっぱりやん。おとうさんめー。」
と文句を言いつつ(も、どこか満足そうに)ウサギさんを取り戻し、安心して再び睡眠に戻ったのでした。

できることならば。
お尻の中にウサギさんを入れている息子さんと、起きて一番にお尻を確認した息子さんを写真に残しておきたかったかも。
惜しいことをしました。

冬が待ち遠しい。

2020年07月12日 07時39分52秒 | 日常生活
現在、祖母が住んでいた家を借りて住んでいます。
息子がやんちゃ盛りで息をするだけでうるさい(←教会仲間の名言。男の子って息をするだけでうるさいんよ!と言われたときは、笑って聞いていましたが、今はハグして「分かりますぅ!」と叫べます。)ので、戸建てに住めるのはとてもありがたいです。しかも小さいころから通っているので、思い入れもある大切なおうちです。

ただ。
古い戸建てなので、とても寒いのです。
特にお風呂はタイルの床でとても冷たいし、浴槽も保温が効かず、すぐに冷めてしまいます。天井も手が届かないぐらい高いので、カビが生えていて、とても気になる。(けれど、正直なところ、マメな性格ではないので、手が届くようになったからといって、こまめな掃除はまず間違いなくしないので、これはリフォームしたとしても状況は変わらないかもしれません。むしろ「どうせ手が届かないし。」と家を言い訳に、大っぴらに掃除をさぼれて、嬉しく思っている自分を否定はできません。)
ずっとリフォームしたいなあ・・・と思っていて、父に「今まで通りに家賃をお支払するので、リフォームしてもいい?」と聞き、OKしてもらっていたのですが、なにせ夫婦ともに腰が重く、決断力が壊滅的にないので、検討しては実行せず、検討しては実行せず、を繰り返して4年が経過しました。

が。
夫さんがゴルフで地元工務店の社長さんと知り合ったことをきっかけに、私の「リフォームしたい!」熱が再燃し、今、またもやリフォームを検討中です。しかも、かつてなく具体的に話が進んでおる。
もしかして、もしかすると、今年の冬はあったかいお風呂に手足を伸ばして入っているかもしれません。わ、わくわくする!
お風呂のショールーム見学では、うすうす気が付いてはいた夫婦の好みの違いについて再確認し、お互いに譲り合ったり、熱く自己主張し合ったりしながら、夫婦共に「ひとりで決めていたら選んでなかった」という着地点に落ち着きました。きっと、こういう折り合いをたくさん経て、家族になって行くんだろうなぁ、と思う今日この頃。はてさて、リフォームは実現するのか、しないのか、年末が楽しみです。

【映画】風の谷のナウシカ

2020年07月05日 05時51分46秒 | 映画鑑賞
珍しく息子さんが夕食にそこまで時間をかけなかったので、親子三人でゆっくり映画鑑賞できました。
結論として、良い作品は何度見てもやっぱり良い。この一言に尽きました。・・・一言に尽きる、と言いながら、うだうだとまだ感想を綴り続けるわけですが。

「時代」や「古さ」を感じさせないどころか、新型コロナウィルスに振り回された毎日を送っている今、この作品はどこか「今の私たちの生活」をデフォルメしたような作品のようにさえ思わされました。
作品を通して強く訴えられる「共生」の考え方も、今まさに必要だと思っているもので、私たちは、この数十年、同じ課題を抱えて生きていること、そして、どんどんその課題が大きく、重たくなっていることを実感させられた夜になりました。なんでも今、「風の谷のナウシカ」を含むジブリ4作品は全国の劇場で公開されているみたいです。

今回、見返して、特に強く心を揺さぶられたのは、ナウシカが瘴気が濃い中でマスクを外し、「飛行船が落ちる」と諦めている自国の老人たちに「大丈夫!わたしを信じて!」と笑いかける場面と、クライマックスでナウシカが王蟲の子供と共に王蟲の大群の前にそっと降り立つ場面でした。どちらの場面も、ナウシカが向き合っている人たち(そして蟲。すべての生き物)に寄り添っていて、その「寄り添い」の心が事態を変えていきます。結局のところ、誰かを、そして世界を動かすのは「正義」でも「武器」でも「権力」でもなく、「希望」と「受容」なんだ、と改めて強く思いました。

正しいことを訴えても、慌てふためている人たちには伝わらない。けれど、「大丈夫」と笑顔を、そして希望を見せることで、生きる力を取り戻させることができるのです。
怒りで我を忘れている王蟲の大群を武器で迎え撃っても、王蟲たちはまったくひるみません。火の七日間を巻き起こしたという巨神兵の火力でさえ、王蟲たちにはダメージを与えません。けれど、「子どもを群れに返す」というナウシカの選択、行動は王蟲の怒りを慈愛といたわりの気持ちに変えていきます。

火を使って、正義も振りかざし、自分たちの信念を貫き通すことで、事態はどんどん悪化していく。そんな混とんとした世界の中で、ナウシカと風の谷の人たちは「この世界を受け入れ、共に生きていく」のです。必要なのは駆逐ではなくて、受容。勇気づけられ、そしてその課題の重さ、難しさに胸が痛くもなりました。

うまく言葉がつかめなくて、もどかしいけど、でも願うのはひとつ。
どうか息子たちが生きていく明日が「笑顔」や「寄り添いの心」で満ちたものとなりますように。息子たちが怒りで満ちた世界を生きていくことになりませんように。

最近のちびっこさん

2020年07月04日 06時36分34秒 | 子育て生活
我が家の長男坊、幼稚園の年少さんになりました。
まだまだ舌っ足らずな幼い口調ですが、随分と会話が成立するようになりました。意思表示もするようになりました。

先週末、ユニクロさんからドラえもんのTシャツが発売されていることを知り、「最近、ドラえもん大好きだから喜ぶかも!」と勇んで買いに出かけましたが、うちのお子さんは、優しい色合いのドラえもんTシャツより、黒のかっこいいポケモンTシャツのほうが断然、お気に入りだったようで
「みゅーつーにする。」
ときっぱり宣言されました。何回、質問を替えても
「みゅーつーがいい。」
ときっぱり言い切られるので、ドラえもんは諦めてポケモンに。
ポケモンTシャツ、確かにかっこいいけれど、ドラえもんだってかわいかったのにー。毎日、ドラえもんのアニメを喜んで見ているくせにー。ポケモンなんて、アニメでは見たことないくせにー。
と、色々と思いましたが、ちびっ子さんはたいそう嬉しかったようで、翌日、新しいTシャツを着ると、鏡を見て
「やっぱりかっこいい。」
と申しておりました。そして
「このみゅーつーのTしゃつ、かっこいいやろ?ようちえんにきていったら、せんせいが『かっこいい!!』ってゆうけん。やけん・・・あしたはようちえんにいかない。」
と宣言されたのでした。

三段論法を使いこなしておる。と感嘆し、大きくなったもんだ、と感慨にふけったのでした。
この三段論法は最近のお気に入りのようで、つい2、3日前も雨の中、歩いて帰宅していると
「あめもかぜも ひどいねぇ。あるくの、たいへんやねぇ。やけん・・・あしたはようちえん、いかない。」
と言われたのでした。新しい環境に慣れるには、まだまだ時間が必要みたいです。

もっとも、自粛明け当初は「ようちえん、ぜったい!いかない!ようちえん、ぜったい!きらい!」とギャン泣きしながら先生をけたくり倒し、全身で教室に入るのを拒否していたので、その頃と比較すると、ものすごーーーーーーーーーーーく楽にはなりました。今や朝はお父さんと一緒に自転車に乗って、笑顔で「いってきまーす。」と出発しています。

そして、夜も「おかあさん、洗濯物干さないかんけん、先にねんねしとって。」とお願いすると、ひとりでお布団に入ってくれるようになりました!すごい!
疲れてそのまま寝入ってくれることもしばしばあるため、夜にできることが増えました!(しかし、結局のひとりの時間をリビングで寝落ちしちゃう確率が異様に高いのです。もったいない!もっと色々楽しみたい!求む、体力。切実な願いです。)
夜中や明け方の夜泣きも随分と減りました。今や週に1,2回です。ええ子や・・・。

ご飯を食べることが今ひとつ好きではないようで、毎日毎日、夕食を食べ終わるまでに2、3時間かかっています。6時から食べ始めて、終わるのが8時、9時。どんなフルコースを食べているんだ!
「おなかいっぱいなら、たべんでいいよ。」と伝えても
「ごはん、ぱべるー。おなかいっぱいじゃないー。」
と泣きながら訴えるものの
「ばぺさせてー。」
とひとりでは頑として食べようとしません。この要求に応えることが「寄り添い」なのか、単なる「甘やかし」になってしまうのかが判断つかず、迷う日々です。むずかしい・・・。

そして昨日。
なんと、幼稚園から「父の日」「母の日」のプレゼントとして、お父さん、お母さんの似顔絵を持って帰ってきてくれました!
ちゃんと人の顔になってる!すごい!今までぐちゃぐちゃ書きしか見たことがなかったので、本気で感動してしまいました。
しかも、お父さんの目のほうがお母さんより3倍以上、大きいのです。それぞれの特徴をしっかりと見分けておる。私は目力がまったくない、生粋の日本人顔なのです。

ちびっこさんが得意げに絵の解説もしてくれました。
「あのね、こっちがね、おとうさん。これがみみやろ。これがめやろ。で、これがくちなんよー。でね、これがね、いっちー!ってできるほっぺたなんよー。」
いっちー!というのは、頬っぺたと頬っぺたをすり合わせることです。かわいいやつ。
「でね。こっちがおかあさん。これがね、め。でね、ピンクのこれはね、ぶたさんのおはな。おもしろいやろー?」

!!豚さんのお鼻!
確かに豚の鼻の形!
しかも、口の上に水色で線が入っていたので、「これは何?」と聞くと「おひげ!ちょっとだけ、おひげつけたんよー。」と言われたのでした。

ちょっと!お父さんは「いっちー!」ってできる頬っぺたを書いて、お母さんには豚のお鼻におひげ?
息子さん、「うん!おもしろいやろー?うひひ。」と笑っておりました。確信犯・・・。

お父さんとの間に、乗り越えられない大きな大きな格差を感じた初めてのプレゼントです。