のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

とうとう!と寂しい気持ち。

2018年09月15日 06時39分36秒 | 子育て生活
我が家の息子さん、1歳11か月にて、とうとうとうとう!卒乳しました。・・・たぶん。

先週金曜は、私が授乳する心の余裕なんてものなく、寝込んでしまい、授乳できませんでした。
土曜の遠足ではお昼寝時間になると、眠たくて眠たくて「おっぱいー!!」と叫んでいましたが、さすがに水族館のど真ん中でおっぱいは飲ませられず「後からね。」と言い聞かせていたら、泣き疲れて寝てしまい、そのまま授乳せず。夜は私が遠足の疲れからか、またもや寝込んでしまって授乳できませんでした。

すると!
日曜からは夜寝るときにおっぱいを触りに来るものの「のむー!」と言わなくなりました。
火曜、木曜とごはんどきに突如「おっぱいのむー!」と言ってきたけれど「あとでね。今はごはん。」とか「お茶、飲もっか。」と言うと納得して諦めました。今までだったら諦めることなく「おっぱいー!!」と言ってたのに!

今日でまるまる一週間経過。
今回はなんとなくこのまま卒乳となりそうです。
2歳のお誕生日を来週に控えていて、ちょうど良いタイミングだったんだろうな。

もう2歳。身体も随分と大きくなって、外での授乳は私も躊躇する気持ちが芽生えてきてはいました。
私もそろそろ「断乳」を考えなきゃいけないのかな、と思ってはいました。
だから、自分から「卒乳」してくれたのは、お互いにとって、とても幸せな流れ。
・・・もっとも、「卒乳」と言うには私の体調不良が大きく影響しているので、「断乳」に近いのかな?というような気がしないでもありません。でも、1か月前の息子さんだったら、この程度の「断乳」では、絶対におっぱい卒業とはならなかったな、とも思うので、やっぱり「卒乳のタイミング」だったんだろうなあ、と思うのです。

なのに!

なのに今、とてつもなく寂しい気持ちに襲われています。
すごくすごくすごく寂しい。
この「寂しい」という気持ちは、子供の成長を喜んであげられない親の身勝手さだな、と思うけれど、でも、もう「おっぱいのむ」って言ってくれないんだな、もう本当に息子さんは「赤ちゃん」ではなくなったんだな、と思うと、すごくすごく寂しいです。

いかんなあ。
これは、いかん。
私は典型的な「子離れできないお母さん」になる気配濃厚です。てか、既になっておる。

子どもが成長して、親から離れていくのは健やかな証拠。
そう思って、心穏やかに見守れるよう(せめて、心穏やかに見守っているように見えるよう)がんばります。