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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

たいへんだったけど

2024-03-18 20:36:04 | 日記

北風の吹く日でした。それも半端なく強いです。土曜日はお友達のところから親友から電話が夜あるので早めに帰宅しました。疲れて帰宅していただいてきた近江牛の霜降り肉も食べられず、親友からの電話を待ちます。午後9時になっても電話がありません。メールを読み直しても、土曜日でした・・・。きっとご主人が東京で泊まらないで早く帰ってきたのでしょう・・・。

心配して今朝メールすると、1週間勘違いしたそうです。私が土曜日の日にちを確かめればよかったのですが。ともかく、土曜日から予定がガタガタでした。そういう時は、なんでもいやになります。この週末は、おいしいお魚やお寿司、昨夜はすき焼きで近江牛を食べたけど、不機嫌です。笑。いけないとは思うのですが、どうしても自分の物差しで相手を見てしまいます。

今、「なぜ、脳はこころを作ったのか」というわからない本を必死で読んでいます。(おもしろいことはおもしろいのですよ)「こころ」とはなにかという問いのある答えを述べています。こころとはなにかは説明できませんが、生まれたときに脳の複雑なネットワークの原型は準備されていて、それがその後の学習で後天的に変わるというのです。学習とは経験ですね。そして、どんな思考をするかでその人らしさになると言います。少し話は違いますが、「感性」とは経験によって育つと誰かが言いました。

思い起こすと、なんと大変な生き方だったのだろうと。(ほとんど自分が原因ですが)そして、バカみたいに自分を責めました。それでも同じ間違えをしました。ただ、その愚かなる人生で私は人の気持ちを推し量ることがいくらかできるようになり、人に寄り添えるようになりました。同じような人の側にいることもできるようになりました。それは脳科学の本を読んで、わかったように思います。(科学的にといいきる自信はいまいちです)

前にも書きましたが、染色家の志村ふくみさんが「朱を見なくては、朱は描けない」と書いていました。たいへんなことも通ってみれば、それはそれで人を作ることなのではないでしょうか。

午後には仙台から三色最中がたくさん届きました。大家さんが甘いものが大好きなのでお持ちすると、桜の小枝とニオイスレとイサザの(淡水魚)煮物をくださいました。ぜいたくな春が遊びに来てくれました。

 

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