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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

守るという役割

2024-03-13 20:11:42 | 日記

体調が悪いのかなと思うくらい寒さが体に応えます。もう少し、筋肉と脂肪がある身体になると楽なのかななどとも思います。(単なる加齢によるものか…笑)あと1週間もすると、春分でもっと日も延びてきますね。さくらの開花予報も出てきました。今年のお花見はどうしようかな?

昨日、素敵な絵ハガキが届きました。サッカー友のGKの方からです。よくお会いすると冗談を言い合いながら会話を楽しみました。昨年、がんの手術をされたとは聞いていました。いま、抗がん剤治療中とか。音楽関係の会社の役員もされ、青少年サッカーへも貢献されていた方です。GKというポジションの人は、独特の雰囲気があります。ゴールから選手に声をかけているわけですから、やはり親分肌ですね。(でも、いたってナーバスでもあります)いつも、シニアサッカーの試合を見ていて、GKの孤独を感じるのですね。暑い時も寒い時も攻撃が来ない時は立っているだけですし、ゴールに迫られれば自分の守備で勝敗が決まります。練習も別メニューが多いですし。

「家族を守るため」とか「彼女(彼)を守るため」とかありますね。どうしても犠牲が伴うような響きもあります。そして、「自分を守る」ためにもと。難しい言葉だなぁと思います。元夫は、親しくしていた塾の先輩に、「女性一人守れなくてどうするんだ」と言われたそうです。私も大事な家庭を守れなかった・・・。でも、だれか(何かが)攻めてくるのだろうか?

考えてみると、サッカー仲間のチームで仲がいいのはGKが多いことに気が付きました。あのゴールに一人立つ孤独がわかるからでしょうか。届いた美しい絵ハガキを眺めながら、涙がこぼれました。

 

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