遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

老人の生活能力

2017-11-28 05:00:25 | ただの記事

老人の二人暮らしというのは

いろいろあるね

家もそうなのか( あ 三人暮らしなのか うちは)

生活に必要なあれこれ

二人で協力してやってるとか

奥様が支えてるとか

旦那が主夫とか とか・・・・

家なんかしつけはいいから武蔵は一人でも暮らせる


(三週間の私の入院中 おばさんの世話を含めちゃんと暮らした)

私は一人だと困るかもな

手が痛いから


でも男だとできないということはないでしょ?

だいたいの人は一人暮らしの経験があるんじゃないの?

明治生まれの父なんか 

長く一人で暮らしてたし 戦争に行ってたし

出来るはず でも

家事なんかしなかったけど

威張ってただけでやれば出来ると思うわ

きれい好きで 私が散らかす傍からついて歩いて

片づけてくれてたので

父をこき使ってたお姫様の私 片付けと掃除の能力がないわ

スーパーに行くと いつも同じおじさんがイートインで

お弁当をチンして カップスープとかにお湯入れたのとかで

お食事してるのを見る

きっと一人になっちゃったのかもしれないな

と思って 眺めている

同じ席じゃないと嫌みたいで

そこが塞がってると空くまで待っている

実はそのおじさん 最近見ないので

心配なのだ


今台所に大量の生姜が水に冷やしてあって

それは武蔵が甘酢漬けを作ってくれるのだ

これと一緒に巨大なやつがしらがあって

それを煮るときは言え

切ってやるからな と武蔵は言うよ

能力のない女房の旦那は よく育つ

「遊工房雑感  田舎 おじさん」の画像検索結果

このおじさんはここ田舎で 子供がなく

奥さんに先立たれ 一人で暮らしていた

竈に薪くべて ご飯は炊いて

おかずは缶詰と野菜は畑にあったのだろうね

そういう暮らしだった


掃除なんかしないからおうちに行っても座るところがなく

いつも花ござを抱えて

ご訪問した

スゴイ頑固爺さんで 世話なんか焼かれるの大嫌いで

お風呂が壊れたら 誰かが入れてあげると言っても入らない

すごく汚くて

お風呂作ってあげようかと言っても

怒っちゃう

子供らが汚いおじさんの足の肌を触って

撫ぜては

おじいちゃんのあんよ 象さんみたい!

と言ったのだ


ところがよ

おじさん交通事故に遭って

入院した

病院に行ってびっくり

おじさん色白でピンクのお肌

!!おじさんて お肌 白かったんだ!と驚いた

こういう変わり者のおじさんと知り合えてホント田舎って面白いと思った


でさ

その頑固爺さんの

すえの妹がおばさんって わけよ

甥が ムサシってわけ

頑固の洋々たる流れ

ここ田舎に

遊びに来た時のかなちゃんのママ まだおむつだね

子供たちは 小さいころから田舎に遊びに来ては楽しんだのだわよ

このワンコは 娘に絶対服従のワンコでした

田舎のワンコじゃないよ 連れて行くのよどこでも

 

 



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