ロン・ ミュエクという人の作品集
くそリアルな彫刻が 巨大だったり 小さすぎたり
そういうの
http://www.youtube.com/watch?v=7QW1BH4jIPs
これはおもちゃ
こういう
へえっ! とびっくりさせるの
現代アートって 結構好きよね
そういう 驚かせるのが目的みたいなの
私は驚かされるのは好きじゃない
昨日今日と 午前中家事をしなかった
出かけちゃったからね
いつもだと
朝 流しに鍋の焦げたのや油ギトギトのフライパンや
食べた皿やどんぶりが山になってる
私は早々寝ちゃうし
男どもは 夜中起きてる
料理して食べるからね
それを片づけたり
食器を下洗いして食洗機に入れたり
それだけで
朝はもう手がいたくなる
それっぽっちのこともしなかった
昨日は 流しも片付いてた
なんだか私がいないと 外食してるのか?
ご飯も減ってない
それで
雪だというのに
調子はいい
今朝 守谷まで
行きは 私は運転しないからね
助手席で 手指の関節を ぐにゅぐにゅ 動かし続けた
運転士は 痛いのか?
と聞いたが
こうやって 関節をゆるめると 手が動くようになるのさ
と答えた
親指は動かないようにテーピングしてるんだけれど
ぐにゅぐにゅ振るように動かすのは具合がいい
今日はおばさんは温泉行かないという
雪で
寒いし
出かけたくない気分らしい
私は温泉の後が楽なので
武蔵を運転手にできる時間帯に出かけた
で
一昨日は20メートルも泳ぎ辛かったのに
今日は 140メートル(連続ではない)泳げたよ
昨日今日午前中のさぼりが
こんなに効果的だ
バンザイ また さぼってやる!
一度 指が硬直して 変な格好になって痛かったので
これはなんだろう?と検索したら
リウマチ日記をつけてる人がいっぱいいるのに驚いた
若いお母さん バツイチで 子供がまだ小さい
子供を抱きしめられないと嘆いている
体が動かないので
午前中年休を取ったら
休んでいるなら ペットを病院に連れていけ
とお母さんに言われ
自分の母親の仕打ちに愕然としたって
そのお母さんもまだ働いている
痛いということは 当人にしかわからん
と嘆いていた
それで思い出した
私も朝は かなり カリカリしているが
そこに武蔵が大根の切り方が気ににいらないふうなことを言ったので
爆発した
私のあまりの怒りように 武蔵が傷ついたようだったが
大根やニンジンの硬いのを切るときの腹の立ちようは
腹を立てた人間にしかわからん
そんなもんだな
私は 大人になれない老婆なので
勝手にあきれろ と しばらく口を利かなかった
これが 現代絵画の 一つの流れ
なんで?
といつも不思議だった
画像は載せられないから
参考ページに行ってもらおう
http://hoki-museum.jp/collection/index.html
実際問題としてよ
写真をプロジェクターで投影して
それをなぞって描いたり
あ
そんなことまでするんだ
今頃の風潮かとは思った
写真の焦点の甘さを極端にして使ったり
色の分解をいじったような
そういう絵を見かける
それは
本当に写真を使うんだそうだ
それが何で面白いのか
それでなぜ書き続けられるのかわからなかった
写真と同じじゃ 写真でいいじゃん!
と
まあ単純に思った
でも
筆致を消すのに必死な話
カメラの眼は単眼だけれど
人間の眼は複眼だからそれを追求とか
・・・
色々考えると面白いかもしれない
目に映るものを
そのまま描いたって 面白うもなんともない
とも思うけれど
花びらのひらひら 柔らかい手触り 重なる影
描いてみたい! なんでもいいや
とも思う
しかしね
見るというのは際限もないから
際限もなく 面白いかもしれない
この間の表面色と面色など色の見え方の話を聞いた後
本当に
風景も変わって見えた
そういうの
描いてみたいような気もする
そうなってくると
スーパーリアリスムもいいかな?
という気になる
どっちにしろ
絵は 色と構図とリズムと階調と
それが
私好みでなくちゃ
それにしても ホキ美術館
千葉のおばさんちの近くだわ! お見舞いがてら行くかな
絵の好きなおじさん連れて行くかな
どこで遊んでたかというと
水戸の近代美術館に行った
今日はなぜか駐車場に入れず
臨時駐車場に行かされた
遠い!
千波湖のほとりを 歩くのだが
足が痛い
ひょいと見ると
ウォーキングの人々の中に 私好みの人が
この人
私がプールの中でやってるようなことして歩いていた
足を蹴り上げて 反対側の手とタッチ
これを前も後ろもやって歩いてる
見に行ったのはこれ
前庭に
認知症のワンちゃんがいた
すっかり性格が変わってしまって
吼えてばかりいるんだって
しっぽを巻いてる
怖いんだね
かわいそうに
ワンちゃんの介護も大変だ
ムクを介護した日々を思い出してしまった
展覧会は なかなか素敵だったが
一つだけ 初めて見た絵をご紹介 小杉未醒 「楽人と踊子」
リズミカルで素敵な絵だ
この人も知らなかった
東大の安田講堂の壁画を描いた人だって
安田講堂前広場は行ったことがあるが中は入ったことがないから知らない
シャガールの絵もあったが
後で回った 日動美術館の絵のほうがよかったな
マチスのJAZUが出てたが
展示がよくなかった
あんな 狭いところにごちゃごちゃ展示する神経がわからん!
現代美術のほうは いまいちだったな
鉄の彫刻家が 作ったものは このスクリーンから抜いた鉄片をたたいて
音を楽しめるようになってる
結構きれいな音
CD 朗読会で使えるかと 思わず買ったが・・・
ここの入り口で
私のカギついているすずがうるさいと
受付で
預かってもらったが
すっかり忘れて 駐車場へ 行ってしまった
足が痛くなって座るところもないし
ほとほと困って
花壇のヘリに腰かけて靴を脱いで 足指を ほぐしていて
鍵!
と気づいて
また戻った
もう歩く元気がなく 美術館の中のレストランで
ランチにした
帰りは 笠間の日動美術館に寄って
鴨井玲を見てきた
静止した時で安井賞を取ったそうだ
(この絵はなかったが)
大塚先生はよく
安井賞を取った人は実力派だ
というようなことをおっしゃるが
そういうこともよくは
知らなかった
鴨居玲も知らなかったし
鴨居洋子の弟だって? ふうん
私は実にものを知らん
この人は 息苦しくなるような人だ
酔っ払いをいっぱい描いてるし
酔っ払いを描きたいという気がしれん
気が重くなった
フランス間のほうにも足を延ばしたが
日動美術館のコレクションはすごいよ
それに たぶん近代美術館の展示に合わせたものを展示してるな
ザツキンの彫刻は
これだもん
ニキもあった
かわいい蛇だ
庭にある彫刻を一つ
↓ 一色邦彦
?
私この先生に習ったかもしれない
一色先生っていたよなあ
彫刻家の先生
経歴を調べたが
私の通った画塾で
バイトしたかどうかはわからなかった
さて
延々と
記事は続く
帰りに 温泉に寄ろうと思った
ゆりの里
これがいつもわからなくなる
今回も 目指して行ったら 峠越えの道
超 怖かった で のろのろ行くので
後ろの車はかなり苛ついていた
家に着いたら もう暗かった
こうして さぼったので 手は痛くならず バンザイ
なんだか
すごい絵ばかり見てきたので
情けなくなるが
スケッチもした
日動画廊の上から
ロスコの絵を見て 色を物の表面や存在にあたって反射というのではなく
満ち溢れている というような色
というのがあるのだなと思うと
景色が変わって見えた
そういう風にはかけないものだなあ
このオレンジは スギ花粉だし そこらじゅう
スギ花粉が充満 くしゃみが止まらなかったし
温泉に行くと
人々を観察するのが楽しい
明野温泉は高齢者がいっぱいです
よく見ると
背骨の骨が背中に見える人と見えない人がいる
たぶん高齢ほど 背骨が出るんだ
両側の筋肉が痩せるんだろうか
それとも背骨が曲がるんだろうか
うちのおばさんはビーナスのえくぼの上のほうで
骨が出てる
えくぼの間で骨が出てる人もいる
私はどうだ?
鏡を見ようと背中を鑑に向けたが
おばさんがトコトコ歩き出したので見そびれた
昨日は片方の足が委縮して細くなってしまって
足の横をついて歩いてるおばあちゃんがいた
うちのおばさんより歩きにくそうだが
一人で一生懸命歩いていた
毎日会うおばあちゃんは
腰がウンと曲がっていて
膝関節変形症は進行していて
膝がうんと外に曲がっている
でも毎日 足裏刺激石が埋めてある
歩行プールを行ったり来たりして運動してる
うちのお姑さんは
背骨を圧迫骨折した時は
ひどい痛み様で
当たり散らされた義姉たちは
いつもぷんぷんしてた
武蔵は骨が変形しきるまでは痛いんだよ
とやさしかったが
みんな 痛かったんだろうなあ
うちのおばさんは骨折して
あらゆる場面で 痛がらなかった
(骨折した時は武蔵と温泉に行ったときで私はその瞬間は一緒にいなかった
でも、起きようとして
あれ!起きられない と きょとんとしてたという話だ)
・・・・・・肝心な時にいつもいない私だ
根が ずるいのだろうか?・・・・・
「痛かねえぞ」って いつもおばさんは言う
よっぽど我慢強いんだろうか?
私は助かったけれど
あ!痛がった 痛がった 思い出した
帯状疱疹の時
そしてその後刺激物食べたとき
聖人君子でもなかった
よかった
私だけ弱虫かと思った
今読んでる オクシタニア という本の今読んでいる話の舞台は
トゥールーズだ
こういう煉瓦でできた家の色から
バラ色の都市と言われるそうだ
話はアルビジョア十字軍の話だけれど
トゥールーズ って ロートレックだよなあ
と思い調べたら
ロートレックはトゥールーズの隣 アルビ県の名家の出だ
シャルルマーニュ大帝の時代までさかのぼる由緒あるお家柄だって!
十字軍の騎士も出てるそうだ
これから話に出てくるかなあ
アルビ県の名もアルビジョアと関係がある
これで 「星」の話ともつながった
話を読むと ここあたりの今でいう南フランスの昔の人々は
フランス人じゃないのよね
フランス人は北のほうから来た野蛮人だと思ってたのかもしれない
両手親指が痛くて
そうなると
何をやるにも親指に力が入ることばかりだから
痛くてたまらん
昨日の切手を切るのも
そんなに 力が入らないようで
親指には微妙に力が入る
朝ごはんを食べるとき
お皿を持つのもご飯を箸でつまむのも
皆親指に力が入る
今朝は鯖の干物を食べたが
魚の身を毟るのは 困難だよ
サラダはつまむだけだから楽勝
いかに親指が役者かよくわかった
楽なのは海苔をつまむのとパソコン打つだけだ
親指なしじゃどうにもならん
と思う間もなく
鍋を取り落して
そこらじゅう散らかった
その掃除がまた親指だ
で
思いついた
テーピングしたら楽じゃないか?
確かに
親指があまり動かないように固定した
ついでだ
ゲートルだと噴飯ものだから
ひざも固定した
よし!
これで動ける親指の痛みはだいぶ改善した
ラベンダー水でお顔をパタパタやって
ラべンダーの香りでリラックス
これは 朗読の先生が
イライラするときは
アロマはいかが?とおっしゃったので
ラベンダーだ!と思ったのよ
このラベンダー水 冷蔵庫に入れっぱなしで忘れてたの
有名な方らしいが この方初めて知った
画像を見ると とても魅力を感じる
フォーシーズンズという名高いレストランがあるそうだが
(そんなん知らん 椿山荘のフォーシーズンズはそのパクリか?)
そこから30枚の絵を注文されたが
いざそのレストランができたら
スノッブぶりにあきれて契約解除した絵
世界中にそれは散らばって 日本には7点あるって
よく見ると
微妙な染みがある
その他の画像は
こちらで見て
蒼い絵は違うからね
それは 真似し小僧の絵
かなり心酔している人がいる画家なのね
この絵を巡って
私は色には弱いのだけれど
色のことをこんなふうに考えるのは
面白い
光や陰についても とらえようは果てしなくバリエーションがあるし
表現も そうだ
このロスコの絵は 巨大であることにも意味が大きいようだ
イメージしてみると
この色はこういう小さい画像で見ても
色に包まれる感覚はわからないだろう
川村美術館にあるんだって
暖かくなったら行こう
佐倉まで車で行けるかなあ
ここからだと 烏山と同じくらいの距離か
行けるかも