ともかく 名演奏家の話を 絵本にしようと思って
繰り返し読んで
実に わけわからんことが多くて 面白い
(歴史知識不足だからさ)
先生に 蝶の話と思って
話せるためには と 読み込んで
これまた 幻想的 というより
病理的
と思った
よく韓国歴史ドラマで 恨みつらみが多くて
この中国との関係とか
日本が韓国併合してたとか
歴史的な背景 って民族思想には影響が深いな
と思うけど
西洋の歴史はもう ギリシャ神話から勉強しなおさなきゃ
わからん
然し こういう話は
人によって 読み込みがいろいろになる
これって 教材に 最適だなと思うよ
これ
前にも書いたかもしれないが
中学時代 有島武郎の生れ出る悩みが載ってて
課題でこれの感想文を書いたら
先生が面白がって
遠藤(私の旧姓遠藤)お前 有島武郎のほかの本も読んで
論文書いてみろ
とおっしゃって
子どもには 論文!って なんか 大人っぽくて面白いな
と 書きまくった
それ以来その国語の先生は ご自分の活動してる劇団にも連れて行ってくれたり
かなり長くいろいろお世話になった
高校生なら 意見を戦わせる授業展開にしたら
子どもはまた
多くのことを他視点から眺められるだろうと思うのよね
私はお絵かき人間だから
これを 絵本にしようと思っただけで
いろいろ湧いてくる
前にカメから幻想文学って雑誌もらって
そこに 自動人形の話が載ってるのだけど
自動人形 というだけでいろいろな話が
その雑誌には載ってる
関心がわくのは そこの挿絵だけど
この表紙絵もね
面白いね
色々な絵を描きたいのだけど
絵の世界も あちこち放浪すると面白い
最近ものすごく細かい創作が話題になってるそうだけど
昨日はヘルパーさんが 消しゴムで作るハンコのこと話してた
最近は こういう超絶細かい切紙が よく話題になる
フフフ
切り絵の パガニーニ版ね
名演奏家 の話は
技術と 芸術について論争すると面白いと思うな