遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日はじとじと雨

2023-06-14 06:34:16 | 教育
テレビは見ないのだが
武蔵はテレビ漬け
横目で見てたら
小学生が出てきてノートパソコンで授業
こりゃ問題だと思った
パソコンで文章を書くのになれちゃうと
文字が書けなくなるし
教育上よくないと思う
漢字パズルやってると
作者の頭の中丸見えって感じだ
国語の教師も
子供の発達との関連で
教科教育の研究をしてきてるはずだが
今はどうなっているのだろう?
昔から教育をめぐる思想にはいろいろあったが
パソコン時代子どもの発達に視点を置いて
研究して下さいよ先生
だな
かなたんはダウン症なので養護学校に通ってるが
養護学校の先生たちは
子どもの発達をめぐってすごく賢くて
研究熱心だった
そういうのも昔話になっちゃうのか
心配だ
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昨日の展覧会場で

2020-11-12 09:11:32 | 教育

お誘いチラシ間に合わせ用を持って行って

当日のお当番さんとちょっと話した

現役か元かは知らないが

小学校の先生で ご専門は英語だって

??今 小学校も英語専科ってなってるの?

って聞いたが

そういうわけではないらしいが

今や小学校でも英語授業がなされているらしい

私は物覚えが悪いたちで 英語なんかわからないし嫌い

 

でも

この頃漢字パズルやってて思うのだが

なんだこの四文字熟語だらけ

難しい漢字バッカ!と自棄になるが

韓国ドラマ見てても漢字パズルやってても

文化的に漢字を通して中国文化が

知らず知らず入ってきてるとも思うけど

四文字熟語も中国由来だけじゃないのだよね

それに 日本語の独自性 というのは

その底流ってのは変わらないところもあるらしい

韓国ドラマ見てると

いつも隣国の属国扱いされてる感じで

そういうところが 中国きらい

になっちゃうのだが

漢字のその表意文字であるゆえの

子どもの認識の成長にかかわる点では

英語なんか入れずに

まずは小学校時代は 日本語で教育した方がいいと

私は思う

ちびたちが言葉が出始め

しかもかなちゃんは言葉は出ない

ダウン症の子はどういう風に認識能力成長していくのか

祖母としては

色々知りたいところだが

この漢字かな交じり文ってのは

いろいろ子どもの発達にはいい作用をしてると思うが

なんで小学校で 英語教育?

とも思い 今のカタカナ語蔓延についてもあれこれ思っちゃう

表意文字としての漢字の意味するところの多様性に触れるというのは

子どもにとっては

ラッキーなことだと思うが

英語なんて余計なもの入れないで

小学校は 子供の認識や表現が

すくすく伸びるとき

大事にしてくれよ

と思う

 

さてお誘いチラシが無くなったことを

担当の方に連絡したが

お忙しいかもしれないし

ちょいと様子を見てくる

武蔵は秩父に出かけた

鬼の居ぬ間は家事から解放されて

外食にするか?と思ったが

(東京は大変だ 外食恐ろしくてできない感じ

外食産業は 大打撃だ)

 

あるもの食べて 冷蔵庫整理しなくちゃダナ

 

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古い写真 その3

2020-08-21 02:19:33 | 教育

戦争の終わるころ生まれて

孫たちの未来が 戦争にけがされないように

お盆の間中仏壇に手を合わせるたび

お墓に手を合わせるたび

ご先祖様たちにお願いばかりしてた

教育界のありようも

なんか戦前に逆戻りみたいなツイートが多くて心配だ

私は恵まれた教育環境に育ってきたと思ってきたが

実態は 能天気で 気が付かず

好き勝手にやってただけかもしれない

これは 初任校の 三人目の

学年主任との写真

 

この初任校がいい学校だった

最初の学年主任の話は前にブログに書いたことがある

 

この先輩先生たちに いろいろ教わった

校訓が 自主協調 という学校だった

遠足とか 修学旅行とか 行動コースは

生徒が計画を立てる というやり方で

修学旅行の実踏は6クラス36通りのコースを点検してこなければならず

日にちもかかる 夏休みにこの学年主任と行った

行先は京都奈良で

美術科の人間は古美研をやってきてるから

使い勝手がよかったのだろう

 

世の中 裏金が はびこる

潔癖でないと汚染される と教えてくれたのも

この先生だ

家庭訪問で お土産を渡され受け取ったら

こっぴどく叱られ

そういうのが汚職の発端になる

返してらっしゃい!と叱られた

様々なものの裏金についても

この国の隅々まではびこってると教えたくれた

それで 教材やから教材を買うのもやめた

それで浅草橋の問屋街でいろいろ授業で使う

教材は自分で探しに行き手に入れて

授業を組み立てることも学んで 

それって私人としても ラッキーだった

この学校は 制服もなかった

当時は公立中学も 制服のある学校が多かったがな

制服制度の裏にも 裏金が というのも

そうだなあと思う

我が子らが通った高校は制服がなかった

私は 中学も高校も制服はあったけど

当時はまだ戦後の生活の苦しい時代だったから

制服はあっても強制じゃなかった

 

 

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marshaさま

2016-05-17 19:35:27 | 教育

管理しやすく成型すると


人間は劣化しますよね


ホント 危機です


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画家の夢と世界の児童画展

2014-09-13 23:20:40 | 教育

日動美術館のこれを講座のあと見てきた

世界の とはいえ 各国1点だから

それでその国の子供の絵がどうかなんて

わからない

これはスロバキアの7歳の子の絵

日本の子のは

↓のがあった 14歳

韓国の子のもあったが写真はないが

私のイメージとは違って 自由奔放な絵だった

 

ある社会にいると 人間は洗脳されるものだなあと

強く感じた

わたしは韓国から転校してきた子は一人しか知らない

かなりエリート意識が強い子だったので

てっきり韓国の教育って競争主義なのかしら?と思い込んでしまった

在日朝鮮人学校の子供の作品を見て

そののびのびさにびっくりだったものなあ

在日の子はたくさん知っているが 

日本の公立の学校に来ている子たちで

朝鮮人学校に行っている子は知らない

こういうことを思いめぐらせて

自分も立場が変わるととらえ方が変わる

誰でも脳みそは洗脳されやすいものだと

びっくりだ

かつて現役の美術教師だったときは

世界の子供の絵画展を見たときは

日本の美術教育って 水準が高いよ

って思ったのよ

何!?この私の当時の目線

価値観が日々の仕事に縛られていた!!!

人間ってそういうふうにできているのだ

 

エジプトの美術を思うと

エジプト美術を読み解くには図像の意味するところがキーだし

制作者は その約束事の中で仕事をしている

それだって 

そのお国の図像学に洗脳されていることでもあるわけだものね

今回子供の絵を見ていたら

背後にある国とかそこの教師の目線を強く感じた

教師というのは 子供を洗脳するやつなのよね

それは避けられない

でも それが子供の成長のためなのか

国家の僕にするためなのか

そこんところ ちゃんと子供を主人公にする意思を強く持ってないと

誰かさんのための人材育成マシンに成り下がってしまうよな

そういうシステムは相当強力になっているかもしれない

 

コメント (2)
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美術教育

2014-08-12 06:22:48 | 教育

先日東京の美術の先生たちが笠間の美術館にきて

10時から4時まで粘ってたいそう熱心に勉強していった

大塚先生はその方たちを案内したりお話したりしたそうだ

そういうときの学芸員の案内もいいだろうが

根が教師だから

大塚先生はご自分が案内したとおっしゃった

美術教育研究団体がこれこれあって

図工教育研究会みたいなのもあるとお話したが

先生は 美術教育研究会には

関わってこなかったみたいだった

先生は 学芸員になるための研さんは積んでこられて

美術館の立ち上げやら 館の運営やらにかかわっていらっしゃったのだ

美術教師にもいろいろあるな と思った

岸田劉生の 図画教育私見 というのは抜粋しか読めないのだけれど

いつかじっくり読んでみたい

小学校の科目の中で他の科目より一層重大なものになるだろう

と言っているが

現実は

小中学校で図工も美術もどんどんその存在場所は減って行って

教育の中で大事な役位割は果たせなくなってきている

私もね 自分が元美術教師だからでもあろうけれど

子供の認識能力の成長 創造力の成長のために

美術を始め 教科の果たす重要性を 文科省は全然わかってないという気はする

学校が子供を育てる働きを無くして 人財育成の観点しかなく

多くの子供がスポイルされているように思えてならない

そういうことを言ったって 言う立場でもなく 影響力も持てない

引退人間だからな 考えないようにしてきたが

岸田劉生の書いたものを読んで

脳みそが暴走を始めた

子供の絵について

↑のみたいに たまらない魅力のある絵について

劉生は

写実の欠如   必然 図らずも出た稚拙感の持つ装飾効果

などと言っている

これは

ちょっと違う

という気もする

この間 お絵かき教室をやって

分かったのは

例えば ↑の絵は とっても魅力があるけれど

(保育園で4歳のわが子が描いた絵よ)

4歳の子供はこの絵の最後に水色の水彩で色を塗る

ということはしない

保育園の先生の誘導で 色の水っぽいものが用意されて

一色で仕上げる

という示唆があってできた絵だとわかった

わが家には ピンクの背景やベージュの背景の絵もある

Imgp8966

そういう風な作業だったのだろうと思う

子供の絵の稚拙さ といのに関して りゅうせいのかんがえは

写実の欠如というけれどさ

これは 発達理論がないからしょうがないね

そう考えるのも・・

(偉そうな 私)

でものちのいろいろなえらい画家は

こういう子供たちの概念的なもののとらえ方からさえ

多くを模倣し我が物にしている

そういう点で

模倣と自由 創造と伝統について

劉生はとても良いことを言っている

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お絵かき教室

2014-07-31 10:36:01 | 教育

市の芸術祭の美術展で

土曜日がわれらのグループの担当のお絵かき教室なのだが

去年は大失敗だった

なんの役にも立たなかった

今年はどうするか?

だいたい 一見の子供と心を通わせることはできない

子どもは下を向いてお母さんを気にして

全く別世界で自分が描きたいものを描いて帰る

そういう風だった

不思議だった

子どもがこんなことやってみたいな

と思えるように場を作るのは難しい

ゲームをやってる子供に似た

なんか

自閉的な感じがするのだ

一見(いちげん)だからかな?

ここで付き合いのあった自閉症のこのことを思い出した

ピンポイント的に接続する子たちだった

自閉的と自閉症は違うよ

言葉があいまいですみません。

思い返せば

教育実習もそういう感じの独り相撲だった

凄く醒めた目で学生は教育実習生を白眼視してた

行ったのは都立の一流校と言われるところと

付属高校

こういうエリート意識の強い学校の子はつまらないな

と当時は思った

高校生は自分が高校時代だって 先生とは交流もなかったし

もう高校生になると教わる存在じゃないし

先生から勝手に学術知識をふんだくるだけだという感じだったし

とも思ったが

子どもの通った高校は面白かったがな

そうそう 高校の国語の先生が

ラジオかテレビの高校講座も受け持っている先生で

体に物差しを差し込んだような不動の姿勢で

顔の中で口だけがぺラペラよく動く先生が居た

私たちの顔なんか見もしない

でもお話の内容は相当面白かったのだが

表情の無味乾燥ブリとのギャップが

超 面白かったのを思い出した

自分が中学生の時は子供っぽかったから

教育実習生をいじめようと

手ぐすね引いて

件の学科については 猛勉強をして

質問責めにして実習生を立ち往生させたのが楽しかったが

実習生もそういう具合にいじめられれば

多分 ぎゃ^^^ おもしれ~~~!!と思ったことだと思うのだが

なんかなあ

今の子ってしらけてるか?

今日と明日で準備をするのだが

ふっフッフ  作戦を変えて行こう

コメント (1)
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蔑視

2014-05-12 18:43:49 | 教育

大学の先生が

女性蔑視の発言をした話を聞いた

どうせ女は物にならないのだから

さっさと諦めろ

みたいな・・・

そう言われて女子学生が迎合するようだというのだが

そんなのありえない

面と向かって師匠に反発できないだけだろう

私も厭な教授?が居た 世間的には有名な美術評論家だったが

明らかに学生を蔑視していた

勿論学識経験全く低レベルに決まってる学生だったわたしは

そんなの当たり前だと思ってたし

馬鹿にされるいわれはないと思ったよ

その先生は大嫌いだった

エラそうな奴に対して 私も逆差別する方だ

でも 大学の先生なんて学生が馬鹿に見えてしょうがないのかね

大学の先生は教育者じゃないからね

しょうがないのかね

でも絶対尊敬しないし そういうのからは何も学べない

比較をしたことはないけれど

わたしは大いに先生族は尊敬して敬意を払って

学べるものは何でも学ぼうという気は

あるんだよ

でも 私が 仰天したエラそうな美術評論家からは何も学ぶ気にもならなかった

単位は多分とったのだが  いい加減だな私も

コメント (6)
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考え方の押し付け

2014-04-26 20:35:48 | 教育

私自身は

いわゆる偏向教育を受けてきてはいない

でも

相当考え方が偏っていると言われるようでそうかもしれないが

偏向教育をしてきたのかしら?

と考えてしまった

子どもの側は

自分が考えたのではない

教師に考え方を操作されたと思うと

それにはすごく反発するものだな

ということをどのくらいかな替えてきただろうか?

ま 親にしろ教師にしろ

子どもの側から見たら押し付けがましい存在ではあるものだよな

それに反抗して育つのが健全な子供のありようだ

とも思うし

戦術として反抗させて 批判的な視点を育ませるという手もあるわけだし

と思った

価値観の押し付けというのはどの社会にもパワフルにのさばっているものだし

バトルが起きるのが健全なありようなんだろうよ

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学習センターに行ってきた

2014-04-22 12:28:10 | 教育

出てきたのは

温泉でよく会う若いお父さん

はなしを聞いてわかった

県の締め付けがすごいのだ

そして県の企画立案者が全くおかしいのだ

日本はどんどん劣化の一途

子どもの問題はそうとうやばい

行政の上の方の人間が

本当におかしくなっている

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