暮れから正月に掛けては
ホテルで暮らす！
もう疲れた！
そういえば 金持ちじゃなかったけれど
かつては
冬休みになればスキーよ
うちに居たことなんかなかった
つまり
ホテル暮らしだったわけよ
いまこうやって 家に縛られてみると
世間様は そういう風に暮らして
立派に大掃除もするわけで
あああ
昔っから 私
人間失格だわ
豚合格
ま いっか
さ
気を取り直して 料理にかかるわ！
フフフ レンコン❤ レンコン❤
わたしは足を傷めたのを幸い
なんちゃって いつもだけれど
大掃除は ネグった
だいたい全体をきれいにするのができない
部分的に どうでもいいような細かいところをやるのは好きなのだ
細かいところも積み重ねれば広くなるかと言うと
ならない
散らかすスピードの方が速い
さて
わが家は1×３メートルより大きな
テーブルがある
その上がごちゃごちゃ
だから自分の方 だいたい3分の１位片付けた
武蔵が なんだ？自分のところきれいにしたなあ
というが
そこに武蔵は自分の食べ終わった食器なんか置くから
腹立つ
フフフ
小学校の時 徳川君といって本当に徳川家康の子孫なのだが
もう女中さん付きで林間学校に来るような
自立できてない坊やで
私の隣の席に来た
（徳川君が読むこともないだろうがばらしてごめんちゃい）
ともかく 私を女中さんと間違えて
すぐ境界線越えて寄ってくる
うざい！
私なんか意地悪で テーブルの真ん中に鉛筆おいて
こっちにはみ出しちゃいやだからね
出たものはみんな棄てちゃうぞ
などと言ったのを思い出した
ともかく朝から掃除はしてるんだが
勿論きれいにならない散らかる一方
だから
これから買い物に行く
子供の時は大掃除したよ
お父さんがリーダーで 畳なんか 皆上げて
パンパン叩いて埃を取るような
サザエさんちみたいな大掃除
うちは畳の部屋一部屋しかないが 畳 上がりません
物がいっぱい
なんだかバタバタして
本当は喪中はがきを出さなければいけないのだろうけれど
出さなかった
ここの所
年賀状も きたかたに返事するだけで
出さなくなってきてる
古い友だちにはこの年になると 生存証明みたいなものだけど・・・
もう東京に置いてきた友だちには会わないし
ま いっか
田園に潜んだ老婆は 別に人々に覚えておいてもらわないうちに死んでいくので
わたしは
ぜんぜん構わない
お歳暮とかも 出したことないのだ
日本人かな？私？
病院に行く途中
もう少し先 国道２９４の方を見たところ
ともかく50メートル先が見えない感じ
霧とか 靄とかの景色って 好きだ
帰りはもう晴れてた
明日は怪獣が二匹来るのでお蕎麦をどっさり買って行こうと
道の駅に寄った
怪獣その１
怪獣その２
ところが 明日本宅のお兄さんが
そば打って持ってきてやるぞ～～！！
と言ってきたそうだ
うへえ突然蕎麦大尽になってしまった
それで 急きょ 今夜もお蕎麦ね
おばさんに
あのね お蕎麦のお稲荷さんもおいしいのよ
明日作ったら食べる？と誘いを掛けたら
食べるってさ
さあこれでまたお蕎麦が捌ける
あのね 美味しい山芋があるのよ
ごっつい奴
明日の年越しそばは山掛けマグロ丼蕎麦よ
先日怪獣１は入ったご飯屋さんで山掛け丼を注文したのに売り切れで
食べそびれたのだ
だから そういうお蕎麦にしようと思ったわけだ
今日はリハビリの先生がよく見てくれて
指で グーパーと曲げるとか
足首を内側に曲げるとかにかかわる靭帯が
傷んだようだということで
自分でやるといいストレッチも教えていただいた
左足が付けなかったこの三日で
ふくらはぎ痩せちゃいましたね
とおっしゃる
おなかが痩せれば万歳だけれど
たったそれだけのことで筋肉が落ちるのだねえ
それをかばうので右腿が固くなっているそうだ
電気も掛けたのだけれど
腰や肩腕首はけっこう強い電気に耐えられるけれど
足首は初めてで ぎょっとした
<script src="http://ax1.itgear.jp/okiron3/8/ax.js"></script> <noscript></noscript>花てぼさんの記事を読んで
http://blog.livedoor.jp/shography/archives/1016519954.html
フム 優秀な人は 違うなあ
と感心したけれど
（彼女は英語が得意だったのだ！
英語 からっきしの私には信じられない展開）
そうだ！
私もすげえ子供！信じられない！と言うこともあった
それは燻製の話
小学校の授業参観のとき
食物の保存方法を習う授業（家庭科かな？）で
燻製について知っていること？と言う先生の問いかけに
ハイハイハイ と手を挙げ
（すぐ手を挙げて やたら発言する子だった）
ハム ベーコンその他 滔々と燻製についてまくしたてた
母さんが なんで あなたはそんなこと知ってるの？
普通ベーコンはともかくハムが燻製なんて 子供は知らないよ
お母さんも知らなかった
というのだ
フフフ
子供時代はすごく物知りだった
なぜなら
志村さんち
http://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/
野ばら社の子供のための年鑑の愛読者だったのだけど
そこには面白いこと満載
いろんなことが書いてあったので
みんな受け売りだったのだけれど
ほんと 世の中のことなんでも知りたくなる子供を育てる
名著だったのだよ！
わたしは今日は病院で時間を食った
武蔵がおばさんの家を覗きに行くと
いつも寝てたと言うので
様子を見に行くと起きてた
肉豆腐なんかは食べたくないかな？と聞くと
食べるというので
じゃ できたら持ってくるからね
と言って
鍋は運べないので
武蔵に運ばせたら
武蔵に おはよう と言ったそうだ
私には
！！？？？？ あれ？今 朝？夕方？と聞く
夕方よおばさん いっぱい寝すぎて
わかんなくなっちゃったのね
と言うと
そっか
じゃあこれから暗くなるんだな
薬は夜の分を飲まないといけないな
という
赤い粒の入っている方を飲んでね
と言って
だんだん 今が夕方だという見当識が戻って来たようです
おばさんが大変になってきそうということではないのよ
だんだん自立度も高くなってきているし
断固として 雨戸の開けたてはするという
しかし！おばさん！足 裸足じゃ寒いよ！
武蔵が来るから
武蔵に閉めてもらおう
と ようやく寒い廊下に出て行くのはやめた
おばさんの目論見は
春までには 杖で自分一人で歩けるようになる
これが目標
そうすれば私が手術でもショートステイなんか行かなくて済むと思っているのだ
実際そうなるかもしれない
寒いし 雨だし 空いていると思ったら
恐ろしい混雑の整形外科だった
おばさんは リハビリは休んだが
連絡が行き届かず
お迎えに来ちゃったそうだ
なぜ連絡が通じなかったのか
気になるので電話すると言うと
角が立つからやめろと言い
武蔵は あなたがとんがるからいやなのだろう
と言うので
また腹が立ったが
ともかく電話をしてなぜ連絡が通じなかったか
原因は分かった
リハビリセンターの営業は8時からだが
わたしはその前に電話した
そうすると ナースセンターで電話を取るようなのだ
だからこれからは欠席連絡は
8時過ぎにすればいいとわかって わたしは納得
でもこういうしつこい性格が
他人には（武蔵もおばさんも他人）角が立っている人間に感じるらしいのだ
気が済むようにやるのだ
じゃないと 私の精神衛生に悪い
部屋は散らかっているのが平気で
こうずさんな性格の様で
変なところ みみっちいのだ
足首レントゲン撮ったが骨に異常なし
よかったな 大ごとにならなくて
と先生がおっしゃった
足をお見せしたのは初めてで
酷い外反母趾なのですわよ
安直なギプスを作ってくださったので
歩くの杖を突くより楽
わたしはリウマチのせいか
杖を突くと手首が痛くて これも厭なのだ
明日 様子を診せて 電気治療をするとおっしゃった
それで年内の診療は終わり
まいったなあ
歩けないぞ と思ったが
そうだうちの中で杖ついて歩いてみようと思ったら
杖つけば少し痛みが 助かる
おばさんの家の玄関から出たところの段差を解消するコンクリート工事をやった
それで
わが家からの道に変な風な坂ができ
つんのめって その時足首を傷めた感じがする
私の足首手首は だいたいリウマチで傷めやすい
なんか やくざな関節なのだ
参ったなあ と この頃全然行けない整形外科の
診察日を調べたらやっている
後で行くことにする
今日は おばさんは今年最後のリハビリだが
雪だったら行かないと言っていたが
雪降っていない
行くのかな？
足首が痛くなってもうふて寝していた
ら
物音がする
なんと 武蔵が剣道場から
打ちたての蕎麦運んできた
蕎麦を 打ったのは
本宅のお兄さん
蕎麦会では彼が最長老 武蔵は蕎麦打ちの助手を勤める
剣道場のことだから私には関係なく
翌日蕎麦湯のおこぼれに預かるだけで十分満足だが
ウッシッシ 蕎麦が来た（私 かなりの蕎麦好き）
付録に 炭火で焼いた葱も来た
これが絶品！
あああ ここ建て替えなければ 囲炉裏があってさ
葱 炭火で焼けたんだなあ
http://blog.goo.ne.jp/yuukouboh/e/1f4fa848b96feb7307f559d162f4fe95
ともかく 足首は痛いので
温めて 寝る
