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遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

小学校高学年のころ

2013-10-28 20:36:16 | 原風景

 

そのころ描いた絵

そのころ聞いた音楽

これが心に刻まれ原風景になっていくのかもしれない

↓の人の演奏を学校の体育館で聞いたという話は聞いたが

どんな曲だったのかは知らない

こうやって聞いたジャズが

子供の体の中で熟成していく

そういうものなのだな

と思った

http://www.f-w.co.jp/ex-art/jfk.html

↑の公演活動で巡っていたポール・ジャクソンと出会ったのだと思う

子供に触れてもらう文化財に 難しすぎるだとか

暗すぎるだとか

そういうことそのほかのことで 制限をつけるべきではないな

改めて思った

子供の中で熟していくものというのを信頼していいのだし

子供はおとぎ話の中でだけ生きていくものでもないし

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P さんのガラスができた!

2013-09-27 18:30:05 | 原風景

素敵ねえ

薔薇ですもの

Pさんですわよ

わたしはガラスをやったことがないので

どんなに大変な作業か

分からないの

とっても 重労働なのね

本当によく頑張られて

お疲れになったようだけれど

この美しい光と色の世界を創造されて

疲れも吹っ飛び ビア も一段と美味しい?

美しいもの見せてくださって

ありがとう!

P さん メール見て欲しいのだわよ

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自然

2013-09-12 06:40:05 | 原風景

おばさんが

この頃 盛んに頼りにしてる という風なことを言い

則子さんに何もやるものがなくて悪いね

と言ったりするので

何言ってんの!?都会育ちのものに

里山で遊べる環境がどれだけ面白いか かけがえがないか贅沢な話か

縷々語った

!!?そうけえ?

というんだけど

思い出した

今でこそ東京には勝手に採っていいような草も花もなく

全て所有者が居て(田舎もそうだけど)好き勝手にお金なしでは遊べないけど

わたしが小さいころは

まだ たっぷり 好き勝手に摘んでもいい草花 取っていい生き物が居た

うんと幼い時は

上野の山の焼け跡にタンポポ摘みに行ったし

幼稚園の時は池袋には麦畑トウモロコシ畑があって

麦をくちゃくちゃ噛んで ガム!って遊んだ

小学校のころは永福町の方に行く途中の湿地帯が子供の遊び場

わたしは犬と転げまわって遊んだし

男の子たちはザリガニ釣りに熱中した

中学校の時は校庭のヘリがクローバーだらけなのを

ひねもす検索して

四葉のクローバーどころか五葉 六葉とあって

株ごとに固まっているの どういうこと?

不思議に思って夏休みの宿題の自由研究は

「遺伝」にしていろいろ調べ

四葉のクローバー欲しさに校庭の端っこをうろうろしてたのが意外な

科学的な風景に変容するのを面白がって遊んだ

そうだよなあ

人間は自然があるところで それと遊んで暮らさないと

(食べるのももちろんだけど)

然し これだけ豊かな自然のある田舎で 子供が外で遊んでいるのを

ほとんど見ない

自然と遊ぶのだって

大人がお膳立てして 保護して遊ばせないと 危険みたい

変質者も多いし

学校の行き帰りは見守りたいなんかが見張ってる中を変えるから

道草できないし

・・・・・・

わたしが子供のころ道草できなかったら

・・・・・・

死にそう!

だから アンナワンパターンな広告が繰り返しテレビで放映されるような

異常事態に

誰も何とも言わない

なんか ヘンな世の中になっていくのだな

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Pさんの薔薇のランプ

2013-09-11 13:06:43 | 原風景

コメントはできないので

こっちに泥棒して 載せちゃう!

素敵ねえ ため息が出ちゃうわ

Pさんと言えば 薔薇

薔薇と言えばPさんですもの

まだまだ改変があるようですが

待ちに待った

ランプですもの!!

詳しくは↓へ

http://pub.ne.jp/yomeshuutome60/?entry_id=5025997#more

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自分はいったい誰なのか

2013-09-06 19:42:06 | 原風景

この演説を聞いていろいろ考えた

陰謀論者たちは

9.11は演出だったという人もいるくらいだ

何が本当のことか

誰が何を思わせようとして人をコントロールしようとするか

見抜くのは

難しい

自分はいったい誰なのか

この演説の中のB層というのがそれだ

自分も富裕層でありたい

そっち側の人間でありたい

そういう人は いっぱいいる

だから セレブ なんて言葉がはやるのよ

今の日本人もいっぱい騙されている

どっかしら 中途半端

うちのおばさんだって 自分を押しも押されぬ 生え抜きのもので

ここらのものに後ろ指は刺させねえ

こういうのが 矜持なので

これは武蔵の母もそうだったので

当初 私は おかしな人たちだと思ったが

そういう神経は深く浸透している

自分を何様かと思いたいばっかりに だまされて戦争への手先にされてしまう

思い返してみると

わたしの高校時代は60年安保で揺れ 大人になってから入った大学では

70年安保と学生運動で揺れてた

紆余曲折あるにせよ セクト間の抗争があったにせよ

60代は 多くの人が 階級意識をもっているよ

搾取階級なのか 被搾取階級なのか

今や それは 富の争奪ではなく 命の問題になっている

ターゲットは若者だ

子供 孫の世代

自分が何者であるか 自分で把握しないと

うっかりすると うっかり オルグられる

これは平和運動の仲にも 反原発運動の中にも

意図的にで 無自覚にであれ 陰謀の手は入り込んでいる

敵はホント どこに潜んでいるか わからない 

誰と共にいるはずの人間なのか

かつて職場の長が私に行った

「何で貧乏人の真似をするの?」

立派に貧乏人ですけれど・・・

その長は 自分は 何様かと思っている

で 私を取り込もうとしているのは 見え見えだった

中核派にオルグられそうになったことは

前にどこかで書いたけど

やたら理論武装してる人は

訳わからないことを言って 平伏させようとする匂いが

我慢ならなかった

自分の思想を持つというのは

普通のおばちゃんには難しいけど

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ギャラリー終了のお知らせ

2013-09-06 04:21:48 | 原風景

Pさんのガラスで有終の美を飾ってと思っていたけれど

そういう思いは

ご負担をかけるかもと思った

今年いっぱい取っておくと言ったものの

それも間に合わないかもとおっしゃるので

相当 大変な思いを引きずらせてしまうなと思い

終了にすることにしました

ガラスも 懐かしい写真もPさんのサイトで拝見できるからね

思うに 8月 なんて間のびをした設定が間違ってたと思いました

なんか 宿題に追われる気分にさせたようで申し訳ない

勝手に載せた方

投稿くださった方 本当にご協力ありがとうございました

原風景というテーマが また皆様のブログで

色々展開なさるのを見せていただけると嬉しいです

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今日はお二方のページを削除するお約束でしたが

2013-09-05 06:05:16 | 原風景

出かけるので今日はいません

夜中に やりゃいいんだけど・・・

面倒くさいし

今お待ちしている最後の方が載ったら

それから一週間後に削除の作業をするので

いいですか?

まずい方は連絡ください

期日と時間を守るしかとりえのない私で勝手な申し様で

申し訳ありません

雷なってる

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社会的?

2013-09-01 20:34:16 | 原風景

こちらのブログ記事にコメントができなかったのだと思うのですが

コメント欄閉じてたのでした

こちらは読みに来る人はほとんどなく

検索で来る方たちばかりで

妙なコメントが山盛りあるの気付かなかったことがあって

コメント欄を閉じてたのでした

開け増したのでご意見が亜るときはどうぞくださいまし。

さて 幼い私が 自分を座標軸の中心に据えて暮らしていたことに

気づかせてくれるクラスの取り組みがあった

たぶん先生は思春期に入った子供たちに批判精神を

批判的にものを考える力をつけたかったのだと思う

それまで クラスでのさばってた私がやり玉に挙がった

この子と前にも書いたけれど

まるで紅衛兵の自己批判を迫るようなああいう感じのような教育実践だった

みんなが対等平等に意見を交わし

対等平等に自分を鍛え という関係を気づきたかった担任の先生だった

わたしはすぐ感激するから

そういう視点の新鮮さ!  受けた!

が きつかった

だって みんなは私を嬉々としてやっつけるんだモン

わたしなんかやっつけるほうが好きだったからな

成績のつけ方もそうなのだ

普通点数のいい子にいい成績をつけるじゃない?

じゃあ点数を撮れないタイプの子はやる気が出なくなるじゃない

その子としてどう課題に取り組んでどう努力したか

それを見て成績をつけるからこれまでとは違うのだよ

という説明があって

わたしなんか ホント すっかり担任の虜になった

勿論通信簿を見て母が仰天しないように 根回しはちゃんとした

頂いた通信簿は変化があって眺め甲斐があるというのは

母もわかったようだよ

Img581

この向かって左端にいるのが担任の比木先生

ご専門は社会科だ

わたしは前から二列目左から三人目の一段下がったところにいる子だ

その紅衛兵の自己批判を迫るみたいな学級会で

前から二列目の右端の男の子が

わたしに食ってかかってきた

それが 仰天だったのだ

右端の子は私の家から一番近くの子で

一年生の時はお手手つないで通った(私小中とクラス替えの経験がない)

うちも貧しいがその子のうちは輪を掛けて貧しく

おうちもバタヤみたい中に入ると迷路みたい

だからそこでよく遊んだけど

その子は小さいし喧嘩は弱いし勉強はできないし

かわいいのが取り柄の子だと 思いあがったわたしは思ってて

この子の保護者だと思ってた

ので 文句つけられて なんだよう ブルータスおまえもか!って心境

どんな批判を受けたか忘れたけど自分勝手だと言われたのよね

自分じゃいいと思ったお節介はいじめだと言われたし

自己中心的な私にはいい薬だったが

薬が効いたことは みなにはなかなかわかってもらえなかった

ここでわたしは初めて

社会的にものを考えることを教わったのでした

批判されてみりゃ もっともなことばかりで

自分からの視点でだけ診てたらダメよ

というのを学ぶ機会のなかった一人っ子で強い子の私には貴重な体験だった

人は付和雷同するというのも目の当たりに見たし

批判的眼差しは 頑固だというのもわかった

人生考え直してやり直してみようと

外の中学に 私自身も行きたかったのだな

 

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わたしも懐かしい写真を

2013-09-01 09:16:33 | 原風景

Img577

  小学校3.4年生くらいかな?

わが家はほとんど庭もない小さな家でしたが 

裏に庭師の方の植木置き場の緑地があって

そこが秘密の花園

わたしはリッチな気分でそこをお庭にしていました

鉄条網の柵があるんだけど ちゃんと子供が潜れるようなほころびがあって

入って叱られることもなく

遊び場にしてた

今はそこにはテラスハウス風の家が並んでいる

花てぼさんも書いておられたけど

学芸会の子供の衣装なんて大人たちにとっては

格好の 楽しイベントででもあるかのように

寄ってたかって なんか作ってくれるのでした

これもそれっぽい 合唱とか 独唱とか?

もう一枚

Img578

これまた3,4年生の時でしょうと思う

こぶとり爺さんやったの

わたしは青鬼の大将で

ほら見てごらんよ

大将 そんな色っぽい足つきダメでしょう

この衣装も隣のお姉さんが作ってくれた

そこ行くと娘はすごいなあ

乞食の衣装自分で作ってたもんな

戯曲も彼女作だし あたしの娘か?あいつ

今日あの子は青森県三内丸山遺跡で歌ってるよ

http://www.feeltheroots.com/

その娘の写真があった

Img579
すごいおむつ 中身があるのじゃないの

こんもり?

隣で椅子を組み立ててくれてるお兄ちゃんは

キャンプ仲間

後に中学ではナンバーワンのアイドルになって

娘が こういうおむつ時代からの仲で

ともにテントで寝た仲でっていうことに女の子たちにさんざ

嫉妬されたらしい

仲って ほとんどきょうだいよ

Img580


風船って楽しいねえ

わたし

弟君を探しちゃったよ

お姉ちゃんおむつだから1歳代ね

だから彼はまだ生まれてないのよ

3歳違うから

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自分の本質

2013-09-01 08:38:26 | 原風景

これが ゆすらうめさんの原風景のとらえ方

>原風景は自分の本質を知りたいのじゃあないのかと

これが 全てという気がする

一体全体なんだ?という思い

それを縦横に探ってみたい気がする

>社会経済思想

などという難しいことに話を振られたが自分の本質をそういうことに絡めて

考えたことはほとんどなく

初めて意識したのは中学校に入った時だ

それまで 思い返せば はた目には酔っ払いのお父さんを持って

お母さんが苦労して かわいそうな子だったのかもしれない 私

でも毎日意気揚々と 世界は自分を中心に回ってるぐらいの勢いで

当たりはばかることなく暮らしてた

それが 中学校に入って 仰天の連続

!!!!

母が結構お受験 みたいなのに熱中するタイプ

自分が行きたい学校にも行けず同級生が女学校なんかに行くのを

指をくわえて見てたからだろうと思う

地方で考えるほどではないが(何しろ学校はいっぱいあるのだ)

受験なんて別にしなくてもいいのに(区立があるんだから)するのは

アハハ お金持ちの子なのね!?

結局私は仲良したちが受けた私立は受験料も払えないから受けないで

公立を受けたのだが 学費が安くても同じ

今思えば

制服の採寸に来た業者は

あまりの陋屋に住んでいるので仰天したと思う

振り返ってみると

自分の地元でも皆は庭付きの立派なお屋敷に住んでるのが多かったけど

そういうことも意識したことが

小学校時代はなかった

中学に入ってからは あらゆることで 金銭感覚が違うのでびっくり

ちょっとしたことでも

お母さんいお金を出してもらえるかどうか

いつもびくびく

そういう子はほとんどいないから

おおらかに 何やかやお金のかかることをするんだ その学校

(今思えば 大したことはなかったんだろうが)

あるとき 仲良くなった子が 物知り顔に行った

お母さんがね うちは みんなの家のようにブルジョワじゃないのだから

貧乏人なんだから

心してお付き合いしなさいっていうのよ

ホント みんなとは付き合ってらんない

というのだが

彼女の御父様は大手新聞社に勤めお母様は声楽の先生だ

そういう環境が貧乏 というのは 私の住む世界ではないな

と思った

で 結局 いじけて遊ばなかったかというと 遊んだ

思い出した もう一人面白い子が居て

結構な距離を徒歩通学してた

うちさお父さん大学教授で安月給だからさ

バスの定期買ってくれないんだ

今は分かるよ

大学教授って給料はそう高いもんじゃないけど

でも飲んだくれを父に持つ身では!!!

だわよ

おおらかな子で おおらかすぎて 制服の胸元は歯ブラシの飛沫だらけなのだ

もう一人の友達は自分ちは金持ちだ

っていうの

そうだろうなたぶん 広いお屋敷だった

(前の子の家はその子の家の半分くらいでちょびっとのお庭付

でもわが家の二倍はある)

で 末っ子で 小遣いはねだり放題だから心配ないというのだ

親のほかに大きい兄弟もくれる

だから 行こう!

と言っては 自由が丘の商店街の屋上のスケート・リンクで滑り呆けた

その子は絵も習っていて高校は美術科に行った

その後高校で出会った友達は

そういう私の遊び人ぶりは 多分 貧乏と縁がないじゃない

と思ったと思う 思えば中学生が子供同士で映画を見たり

パーラーによってパフェにパクついたりって

しないよな

でも

そういうことをする子に育った

高校生になれば パーラーなんかじゃなく喫茶店にも出入りを

じゃない

たむろして そこで本を読んだり勉強したり そういう生活スタイルを身に着けてしまった

だって 家は いられないんだもの

で 母は 毎日昼食代とお茶代をくれたのだ

そんなのさ 田舎じゃ考えられないよ

不良じゃないかと言われそう

そういう時代を経ても

自分は相当貧困な階層だとはわかったにせよ

生まれてから一度も飢えたことはなく

飽食のママ 育ったんだから 貧しいと言えば罰が当たる

でも 中学時代の友達との環境の違いには仰天だった

高校時代は そうたいして周りとなじまず

どんな人がいたか よくわからない

でも 中学より 地味だった気がする

浅草橋のカバン問屋さんの子とかもいた

お母さんが飲み屋さんという子もいた

庶民的だったかもしれない

地モティーも多かったのだ

地方からも来てたけど

!!

そっか 中学は 新興高級住宅街にあったからだ

田園調布の子もいっぱいいたし 

そういうのは 個々の感想

もう少し大人になってまた考えることがあった

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