遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

つつじさんへ

2017-09-21 05:10:23 | ただの記事

無言館の記事を読みました

私もあの建物に入ったとたん

息がつまり涙が込み上げてくるのを必死で押さえました

あそこには戦没画学生の魂が凝縮しているのですね

窪島誠一郎氏 は もしかすると小学校の先輩かもしれません

お住まいが6丁目だと 松原小学校(私の母校)ではなく松沢小学校かもしれないけど


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遊工房さんも行かれましたか (つつじ)
2017-09-21 12:04:59
窪島さんは19年から20年にかけて石巻に疎開されていて東日本大震災があって間もないころ
石巻で無言館の展示会をされたそうです。
いろいろなご不幸に会われた水産加工業の方が
「彼らの絵を見て生きる気になりました」と言われたそうです。私も、今生きる気力をなくしているような心境の方がいらしたらここにきて絵を見てほしいと思った。
講演を聞いていた席が私の亡き父と一つ違いの栃木県の南河内郡の井沢洋さんという方の家族の絵の近くでした。
とても立派身なりでたぶん両親と兄妹3人の絵。
ずいぶん裕福な家庭の子だったのだろうと思うと
違うそうです。
貧しい農家で美大の入学金は庭のヒノキの木を売って作ったそうです。まずしいなか自分を美大に入れてくれた両親に感謝をしていたそうです。

ほかににも印象に残ったのは
あと5分、あと10分、君の絵を描いていたいと
帰ったら残りを描くと出征したかたは帰らなかった。
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