12月5日(火曜日)
朝刊の記事 ”西本願寺「総門」に落書き” を見て、野次馬は西本願寺の落書きはどんなんかな~と現場検証に出かけました。
【新聞記事】
4日午後3時15分ごろ、浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺(京都市下京区)の総門に、落書きがあるのを寺の警備員が見つけた。総門は国の重要文化財に指定されており、丸のような形などが数カ所に描かれていた。最も大きなところで30センチ四方ほどの落書きだった。京都府警は文化財保護法違反事件として調べている。
府警によると、3日夕まで落書きはなく、新しく石でつけた傷とみられる。
総門は江戸時代末期の建立とされ、1959年に現在の場所に移転。2011年に修復し、14年に重文に指定された。
西本願寺の門を北側から順番に見て回りましたが、何も異常は有りません。
寺の前で客待ちをしているタクシーの運転手に聞きましょか。「落書きのあった門はどこの門ですか?」 「あの門のようですよ」と道路を隔てた、真向いの門を指差しました。
「有難うございます」
道路を渡り、門を点検するも落書きは見当たりません。
すでに修復してしまったのかな?
しかし、そう簡単に修復できるとは考えられません。嘘を教えるはずもないしな・・・。
キツネにつままれた気分です。帰宅して、も一度新聞を見ました。
新聞では、落書きした部分だけだったので分からないはずです。ネット検索して、 「何や!大きな門ではなく、向かって右横の板塀だったのか」。そこは見ていませんでした。
行けば分かると安易に考えていました。反省! 「念には念を入れよ!」