10月15日(木曜日)
雀友のK君が、 「ピクルスを作ったので1瓶やるよ」 とくれました。
K君の知人の料理本を出されている方から、青いトマトをいただき、レシピを教わり6時間掛けて奮闘して作ったそうです。
「もう2度とやりたくない作業です」と彼は述懐しております。それは材料のピーマン、パプリカ、キャベツ、キュウリのみじん切りに精力を使い果たしたから。
私はピクルスなるものは、生まれてこの方食べたことは有りません。
青いトマトのピクルスは、「パンにつけて食べれば美味しいよ」とK君は言っています。我が家の朝食はご飯なので、女房の友人の料理研究家:石原さんに差し上げたらいいんじゃない。
と言うことで、彼が作ったレシピを付けて、石原さん宅へ持って行きました。
数日後、「ピクルスを使った料理の試食会をやるので来てください」の誘いが有り、奥方はいそいそと友人と食べに行きました。
テーブルに出てきたのは、「焼いた鶏肉」とK君の造った「生ハム」の2種類。ピクルスを乗せた二品とも、皆さん「美味しい美味しい」と食べまくりだったそうです。
私にその美味しさを体験してと、夕食に同じものが出て来ました。
私は初めての食べ物は苦手です。目をつむって口に入れました。あれ?変な味は致しません。美味しいじゃない。怖がって食べる自分が情けなくなって来ます。ナーベラー料理と言い、何とか整形じゃ有りませんが、一歩踏み出す勇気が人間を変えます。
石原家の息子さんも「青いトマトのピクルス」を絶賛されたとのこと。K君の作ったピクルスは使い勝手が良いそうです。松井山手のケーブルテレビ「あいあいすぽっと心と体のオアシスコーナー」に、近々ピクルス料理の数々が放映予定とのこと。
そのことをK君に言うと、早速に「青いトマトのピクルス」を1瓶提供してくれました。”いしころさん”一両日中に宅配致します。安心して残りを食べ切って下さいね。
いしころさん。K君いわく、「放映のビデオが観たい」と申しております。
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