11月22日(木曜日)
今年の我が家の柿は生り年でしたが、小粒で大きなやつは皆無と言っていいでしょう。吊るし柿にしましたが、余りにもショボくてイヤになりました。和歌山県九度山に柿を買いに行った時に、「吊るし柿用渋柿」を発見! 今年最後の吊るし柿を作りましょうと、少しばかり買いました。帰宅して3日経ちます。ぼやぼやしていれば熟れてしまいます。袋を開ければ、形が無くなるほど1個グチャグチャに。
このことを妻に言えば、 「主婦は腐っていないか、ひっくり返してよ~く見ますよ!」。渋柿なので、そこまでチェックはしていません。16個入って650円なので1個約40円。40円ドブに捨てたようなもんです。
早速に皮を剥いて吊るしましょう。ネットで吊るし柿作りを見れば、 「ピラー」でチャッチャッと剥いています。昔人間は、包丁で柿をクルクル回しながら剥く方が剥いた感が有ります。田舎暮らしの高校生までは、梨やリンゴは自分で皮を剥いていたので、今時の若いモンには負けない自負が御座います。それこそ15個なんて、アッ!で終わり、イまで行きません。吊るし柿 第四弾の完成です。
暖簾にしては寂しい光景です。2週間後には、柔らかい美味しい吊るし柿が食べれることでしょう。私の口にはせいぜい2個かな?