その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

お前もその歳が来るんだよ…

2024-03-26 07:28:00 | 巡礼

一日前倒しで「工事完成検査」…

少雪の年だったはずなのに、ダラダラと湿った雪が降り続き、令和5年度工事の完成検査も伸びのび…何とか「監督者」と「立会人」の都合を調整し、本日「完成検査」の約束を取り付けましたが、どうもお天気が怪しい。(また雨、雪の予報でありますよ。)急遽、連絡をし直して、昨日「完成検査」を行うことになりました。上手に予算消化をしたと言えばそれまでですが、工事代金を支払うとお財布(団体の通帳残)は空っぽ…『おやじぃ』用のお手当も7月までお預けになりそうでありますよ^^;
ふと、遠くを眺めれば、まだまだ残雪の残る「蔵王連山」が…後で調べてみたら、宮城県蔵王町のあたりには伝説があって、昔「不動滝」には「大鰻」が棲んでいて、「三階の滝」というところには「大蟹」が棲んでいたらしい。手狭な「三階の滝」から「不動滝」に移り棲むために、「大蟹」は「大鰻」と陣取り合戦をしたらしい。「大鰻」はすでに老婆であり、若い女性に化けて、猟師に助勢を求めたのだとか…しかし、猟師が駆け付けたときは、「大鰻」は「大蟹」のハサミでズタズタにされ、「大蟹」は猟師に鉄砲で撃たれてしまい姿を消してしまったのだとか…
なるほど、『おやじぃ』が、最近、鰻にも蟹にも『縁』が無くなってしまったのは、こうして「大蟹」と「大鰻」の陣取り合戦が原因だったのかいと、何の脈絡もない新たな『伝説』を創るのでありましたとさ…お店には並んでいるのだから、「大鰻」も「大蟹」も姿を消した訳ではないはずなのに(笑)


今日は上から目線で監督かい^^;

さて、ただ今「大谷選手」の会見模様が放送されております。人を信じたい気持ちと裏切りの行為…まだまだ、真相は霧の中であるから迂闊なコメントはすべきではないだろう。一方、大御所の二階元幹事長の場合は、代理人がその大半を答え、政界からの引退を表明されたようでありますが、「(不出馬は)年齢も含まれるのか?」と質問されて『憤慨』されたようである。こちらも真相は『霧の中』…いやいや『暗闇の中』ですわなぁ。でもね、記者の質問も『失礼』だよなぁと感じた次第であります。かと言って、『老害』と言って憚らない自分なのにねぇ…。というか、ご本人を前に「お歳ですか?」なんて聞きますか?心の中で思っていてもね…。
はてさて、岸田首相は、何としてでもお隣の北朝鮮に行きたいらしい。何としてでも党の聴聞会に出席したいらしい。そして、何とか『先頭』に立っていたいらしい。(それで何も解決していないのに、先頭に立つことが支持率UPにつながると思い込まれているようである。)一方、二階元幹事長の場合は、恐らくは和歌山県の交通網の後進性(県民の皆さんご免なさい)を何とか解決したかったという思いだけは伝わってくる。(良い悪いという問題でもありますまい…山形県だって使う使わないは別にして新幹線が欲しいもの^^;)気付いてみれば、頭髪は白く染まり、薄くなる…誰しもそれを望んだ訳でもありますまい。孤軍奮闘、振り返れば年老いてしまっていたのである。若者たちは、「歳のせい」として『老害』と決めつけるけれど、時代遅れであっても、粉骨砕身お仕事してきたことは認めなければなりますまい…それが「長幼の序」というものだと思うのだけれどなぁ。自分もそうなることを想像すらできない…『おやじぃ』もお歳を重ねて感じるようになって来た…その前に、さっさと『引退』はしておりますけれどね(笑)

 

 


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