その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

頭隠さず『尻尾』も隠さず^^;

2024-03-19 06:48:51 | 巡礼

はて?「題材」は何でありましょうか?

強風で煽られたパイプハウスの天幕を何とか復旧したと思ったら、またもや強風で片側が外れてしまいました。前回は、風の弱まった頃合いを見て、午後から長男『ぽん太郎くん』と仮復旧したのだけれど、今回は終日強風が吹き荒れ、人力では抑えが利かないようです。別棟で作業していても、天幕が破れてしまいそうなその音に、気が気じゃないから作業中止!作物について学ぶ「内勤」といたしましたよ。(風が吹き抜けていくからハウス自体が倒伏してしまうこともあるまい…自然の猛威の前には、次善の策で耐え忍ぶことも必要なようでありますよ^^;)
そんな日に、呑気に『おやじぃの小さな旅』に出掛ける訳にもいかず、三日前に訪れた「五十川観音堂」に掲げられた絵馬について調べてみました。文化14年(1831年)の奉納らしく、色鮮やかなのは、絵心のある方(今回は住職かい?)の加筆によるものである。装束は鎌倉期なのでしょうか…『おやじぃ』には分かりませんが、『武将と姫の絵』と思っていた絵馬の姫の背後に『尻尾』がでている。『姫と蛇』『武者と蛇姫』などと思いつくまま検索してみましたけれど、紀伊国(和歌山県)の「安珍・清姫伝説」あたりしかヒットしないのでありますよ。「安珍」ならば僧侶(山伏)ですしねぇ…歌舞伎や浄瑠璃の演目「道成寺」かねぇ?などと、勝手に想像しております。(必ずしも、お手本があるばかりでなく、伝聞から創作したものとは考えないところが凝り固まっておりますけれどね^^;)世の中には、怒りの象徴である「角」を隠したり、婚姻までは新郎以外の人には顔を見せないという「綿帽子」を被り、「恥じらい」や「しとやかさ」を演出したりもしますけれど、『情念』はしっかり『尻尾』に表れている(笑)
ちなみに、女房が「角」を出すのは、旦那が悪いからという『風評被害』もある(大笑)


「塩ラーメン」研究にお付き合い^^;

さて、昨日、友人「ノロ社長」に『悪いテレビ番組』を見せてしまった。NHK「自作ラーメン頂上決戦」…お題は「塩ラーメン」…『おやじぃ』は悪い予感を感じたのでありますよ。「時代はイタリアン」「寒い季節は鍋焼きうどん」etc.と、彼の創作意欲は衰えることを知らず、あわよくば『次の事業展開』をと試作活動に突入するはずである。案の定、最近、人気の出てきたラーメン店に出掛けて味を研究しようとのご提案である。「あのお店は、お昼には行列ができるはずだから、早めに出掛けた方がよい。」情報提供する方もする方である…結局、付き合わされることになる。『おやじぃ』は『昔ながらの中華そば』を求める旅の最中だから、彼には遠慮せず「特製煮干し醤油」を注文しましたけれどね…こちらの麺は「喜多方ラーメン」であり、『おやじぃ』が求めているものとは違うのだよ^^;
はてさて、衆議院の「政治倫理審査会」など、もう期待していない。有無も言わせぬような『証拠』をつかんでいるならば兎も角、同じような質問を繰り返したところで「恐れ入りました。」などと『無くした記憶で語る政治屋』など居るはずもない。また、岸田総裁が関係議員の『処分』を指示したとのことでありますが、「政治資金収支報告書への不記載」という事実だけで『処分』するのでありましょうか?『悪事』として誰ひとり認めていないじゃないですか…「党への信用失墜行為」という面で処分すると言うならば、管理監督責任者のひとりとして、総裁自らへも『処分』を下さなければいけないと思うのでありますが…結局の
ところ、引きずる『尻尾』を切ってチョ~ンと拍子木を打つ算段でありましょう。我が身内の『秘書』の動向さえ管理監督できない『政治屋』が官僚機構を御せるとも思えない…『尻尾』を出しても笑顔で媚びを売る。こんな日本に誰がしたんだぁ…結局、選んでいる国民がすべて悪いんだって(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どうかお慈悲を… | トップ | 『しょしぇすび』おぼえる^^; »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巡礼」カテゴリの最新記事