きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

【スペシャル・コラボイベント】Vアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」声優トーク×ダンス&クリエーション2022(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月30日 | バレエ・ダンス
てっきり声優さんのトークショーにプラスアルファだと思っていたのですが、
半分はダンスクリエーションでした。
草間さんの作品は完成度がとても高かった。
金子さん作品のマネキンが可愛かった。
金子さんが出品の常連になってくれて嬉しい


アニメ話はアフレコ映像の話なども。
バレエ場面はアフレコ時には絵が入っておらず、
角度違いの実写映像複数と、
舞台正面からの配置図のポリゴンと、
実際のアニメ映像用絵コンテと、
複雑な分割画面が流れ、
どこに合わせて芝居をすればいいかわからなかったとのこと。
下図参照。(ダンス映像はたぶん白鳥のラスト。)



これに、入るタイミングのキュー出し的なのも流れたような。

秋元さんがワークショップなどの指導にあたったみたい。
声優さんはどのタイミングで呼吸をするか知りたかったけど、
ダンサーはそこは客に見せないし意識してないし、と、
でも演じる側は知りたく、など、
異業種ならではの話もあったみたい。

声優さん2人はさすがイベント慣れしてて、
質問には的確に、さらに広げて返してくれて、聞いてでとても楽しかった!
当たり前だけど声が素晴らしく良いし!
耳福!!
声優さんが出るイベントはほぼ声優さんしか出ないから、
タイバニとか進撃とか金カムとかのイベントに行っても
聞き慣れた声についてそれ以上思わなかったけど、
今回のように声優さん以外のトークを聞いた後だと
声優さんの声の美しさ、張りの良さが沁みます。
ダンサーは本領じゃないのは承知ですが。

会場はアニメファンが多く、バレエを見たことがない人も多かったです。
山下さんと内山さんは井福さんとは「初めまして」みたい
。秋元さんのことを内山さんは「康臣さん」と言ってたし、
自分の顔のすぐ近くに顔を寄せて指導した的なことを言っていたような。

お二人ともダンスを間近で見て、
持って生まれた要素も大きい、
声優も、もって生まれた声帯で音域などが決まる、
それは努力しても変えられない部分、と
表現者として共感できることがあったようです。
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「ロミオとジュリエット」足立&秋元/東京バレエ団

2022年04月30日 | バレエ・ダンス


柄本さんのトークを踏まえ、ロミジュリ2日目。
樋口さん降板で代役は玉川さん。

秋元さんは5階まで届く芝居。
ジュリエットには包容力。
秋元さんらしいけど、私の好みほどの疾走感は薄いかな。
バルコニーの懸垂は1回だった。
秋元さんロミオはもう少し爆発してくれたら、とは思うけど、
演技はちゃんと5階まで届く。
柄本さんも5階まで意図する芝居を届けられるようになってから、
舞台で生まれる感情に従って、の方がいいと、
個人的には思うけど、
それはヅカとか濃い人を見慣れてるから思うんだろうな。

足立さんはバルコニーでもまだ子供。
パオリンちゃんくらいの子供。
バランスが難しいね。
初演だし。
ジュリエット、無理矢理例えると、

舞踏会まで パオリン
バルコニー カリーナ
寝室以降 ネイサン

ぐらいの段階が見えるのが好み。
あくまでも個人的な好み。

足立さんは3幕ではキリッとして
人形から、魂がこもった人間になったようだった。
恋を知って大人になる、とはちょっと別方向だけど
きっかけがあり、変わる、は表していた。
もうちょい色気が欲しいかなあ。
サバサバな男子みたいなかんじ。
子供ではないけど。

代役(他日キャスト)が入っているためか
三馬鹿がかなり揃ってないけど、
三馬鹿だからそれでいいのだ。
宮川さんは今日もキレキレな踊り。
鉄砲玉も納得なイキの良さ。
死に捕まるのが見ていて辛い。

三雲さんロザリンドが艶やかだよ。
街の賑わい、ジプシー達は今日も活力がある。

さっきのトークショーで柄本さんはマキュの死を
「事故のようなもの」と言ってて、
それを踏まえて見るとティボも最初は、
「これは違うこんなつもりじゃ」と言ってるんだよね。
そこから開きなおざるを得ない。
この版はロミオのせいじゃないけど、
それもまたそれで辛いね。
安村さんは濃くていいね。
ラスプーチン、プガチョフもいけそう。

ヅカ版のロミジュリのパリスは「うん、やめとけよ」と思うけど、
バレエだと「パリスにしとけよ」と思うことがあるよね。
大塚パリスも良縁だと思うなあ。
親の立場なら間違いなくそう思うよ。
パリスが霊廟で殺されるのが気の毒だけど、
ジュリエットが短剣を手に入れるためには仕方がないのかな。

神父様がくれた薬瓶は丈夫。
投げ出したときあんなに音をたてるのに割れない。
「あら、ドンナ、ベラドンナ!」が今日も頭を回る。



この版の神父様って薬を渡すためにいるよね。

クランコ版ロミジュリ、というか、ユルゲン・ローゼの美術、
他の版と反対でモンタギューが赤、キャピュレットが青紺黒なのに、
2幕の神父様のところに行くジュリエットと、
ティボルトの死を嘆くジュリママの衣装が赤系なのはなぜなのか。
意味があるのかな。

それはそれとして、舞台セットも衣装も違和感なしだった。
東バがずっと使っているんじゃかいかと思うぐらい自然に似合っていた。

足立&秋元、まあ、想定内ぐらいかな。
爆発はないけど、無難に良い、かんじ。
昨日の組も今日の組も、
あと5回ぐらい踊り込んだらもっとカラーが出るだろうな。


【配役等】
振付:ジョン・クランコ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

キャピュレット家
キャピュレット公:木村和夫
キャピュレット夫人:奈良春夏
ジュリエット:足立真里亜
ティボルト:安村圭太
パリス:大塚卓
乳母:坂井直子

モンタギュー家
モンタギュー公:中嶋智哉
モンタギュー夫人:菊池彩美
ロミオ:秋元康臣
マキューシオ:宮川新大
ベンヴォーリオ:玉川貴博

ヴェローナの大公: 和田康佑
僧ローレンス:ブラウリオ・アルバレス
ロザリンド:三雲友里加
ジプシー:二瓶加奈子、政本絵美、平木菜子
カーニバルのダンサー:
 岡﨑司
 涌田美紀、安西くるみ
 岡崎隼也、井福俊太郎


指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


~上演時間~
第1幕 14:00 - 14:55
休憩    20分
第2幕 15:15 - 15:45
休憩    20分
第3幕 16:05 - 16:45
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『ロミオとジュリエット』名版ダンサー・クロストーク(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月30日 | バレエ・ダンス


バーミンガムの佐久間さん厚地さんと東バの柄本さん。
それぞれの好きな場面等のお話など。
共演経験がある3人なのでお話も滑らか。
短い時間ながら深掘りでした。

以下、メモなしの記憶を中心に。


柄本さんははっきりとした役作りはあまりせず、
舞台で感じ、動いた気持ちのまま踊る、
今回も振付指導からそう言われたとのことで、
なるほどと思いました。
だから3階から上ばかりに座る私まで届きにくいんだろうな。


各版の好きなところ。
柄本さんバルコニーのパ・ド・ドゥ、
佐久間さん&厚地さんバルコニー冒頭で見つめ合うところ。

各版のここの演出は天才!
柄本さんはカーニバル。
ロミオは後から出るけど、
幸せな気持ちを持ち続けたまま出られる。
佐久間さん&厚地さんは薬を飲む前の「ひとりジュリエット」

各版、ここは泣く。
弾くん、たぶんノイマイヤー版、葬列を見るところ。
ライトが当たってないのでいることに気づかない人も多いのでは。
佐久間さんは「ひとりジュリエット」、
厚地さんはロミオの死を知ったジュリエット。

佐久間さんと厚地さんが組んでロミジュリを踊ったのは一度きり。
佐久間さんの引退が決まっていた時、
佐久間さんのパートナーが怪我をしたので。
翌週別なパートナーと踊る予定の厚地さんは
振りが入ったばかりだったけど最後のチャンスだと思ってOK。

各版の特色。
柄本さん。
クランコ版はリピートの振付が多い。
1度目より2度目を強く、など、理由がある。
佐久間さん&厚地さん。
マクミラン版は見つめ合うとか動きがない場面がある。
動かずに気持ちの昂ぶりを表現する。

各自裏話的。
佐久間さん&厚地さんは共演で特にしていることはないけど、
喧嘩をしないようにこころがけている。
あるとき厚地さんが寝言で他の女性の名を言い気まずくなりかけた。
(厚地さんは記憶なし)

柄本さん。
バルコニーの場面は爽やかに踊っているように見えるけど、
その前の友人との踊りや舞踏会で体力的にキツイ。
その上、着替えも多い。
バルコニー最後の懸垂は自分の体重が辛い。
けど途中で止めたらカッコ悪いので頑張った。
舞台装置が入るゲネプロでわかることもある。
バルコニーの段、はじめは一足で登れなかった。
霊廟のマントを使って降りるところは、
マントを破ってしまい衣装さんに謝った。
昨日はかなり納得ができる演技ができた。
役に入っていて、終わってもなかなか抜けない。
今日起きてようやく抜けた。

これには厚地さんも、わかる、と。
抜けない、そして終わらせたくない、という気持ちもあるとのこと。

柄本さんは役に入りすぎ、
剣を振り回すのに力を入れすぎ、
腕が痛いとのこと。

とりあえず思い出せるところだけ。

【追記】
佐久間さん&厚地さんは
東バ公演で初めてクランコ版を見たとのこと。
自分のカンパニー以外の版って
見ることが少ないのか、
そもそも国外バレエ団ツアーを含めて
英国ではマクミラン版以外が上演されるのが少ないのか。
浅くしか見られない素人の私でさえ
いままでに

マクミラン版
クランコ版
ノイマイヤー版
ラブロフスキー版
(グリゴローヴィチ版等含む)
マイヨー版
ヴィノグーラドフ版
ボヤルチコフ版

こちらを全幕で見ています。
ガラでの抜粋ならヌレエフ版も。
これってとてつもなく恵まれた環境なんだな、と
あらためて思いました。
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「はじめましてラシック〜バレエ音楽への誘い〜」(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月30日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネットのjavascript:void(0)
「キトリ・クインテット」による生演奏。
進行の方がとても慣れており、滑らかにプログラムが進みました。
子供を引き入れる構成が上手かった。
フラメンコカスタネットや、太鼓も叩いて大活躍。

渡辺さん、吉川さんの踊り!

曲目リストのチラシはもらい損ねました。
くるみとか、キトリ1幕ヴァリとかだったような。
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イゼルローンフォートレス

2022年04月29日 | 美味しいもの
上野のイベント日だったので
帰りにイゼルローン・フォートレスへ立ち寄り。

「激突」フェアメニューから
ノンアルコールカクテルとホワイトシチュー、
ついでに食べ損ねていたフィッシュ&チップスをハーフで。






〆はユリアンのプレミアティー、
本日のアイスは煎茶レモングラス。

ケンプのコースターが来た。
次の回で、、、

限定メニューのもう一個は
ルッツのお誕生日カクテルで
飲む気満々だったんだけど
お店の人によるとお酒は強めとのことで、
雨の夜の道を歩く帰りのことを考えやめときました。

ホワイトシチューもフライも
白身魚でかぶったけど気にしない!
食べたいものを食べるぜ!
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「ロミオとジュリエット」沖&柄本/東京バレエ団

2022年04月29日 | バレエ・ダンス


ノイマイヤー版に比べるとクランコ版の方が断然好み。
マクミラン版とは逆?で、
赤がモンタギュー、青または黒がキャピュレット。

沖さんはとても軽やかな踊りで子供らしい可愛さ。
柄本さんが本人比では熱いけど、
他団に比べるとあっさりすぎて、
2人が出会ったことによる化学反応が無さすぎるのが実に惜しい。
エモーショナルのエの字もない。
ロミオには後藤晴雄さんぐらいの
謎の熱量が欲しいところなんだけど。

ティボルトの安村さんは濃くていいわ。
三馬鹿の宮川さん、樋口さんは踊りはいいけど、
こちらももう少しテンションが高くてもいいかなあ。

ロザリンドは政本さん。お美しい。
キャピュレット公の木村さんは拝むしかない。

クランコ版はサクサク進む。
ロレンス神父が若い。
柄本さんに熱さが足りないと思うのは
直前にOSKのパッション溢れるラテンを見たからかな?
2幕は大人しめなりに話を進めていた。
宮川くんは踊りも死にっぷりも見事。
安村さんのティボルトは理想に近い。
やっほー!

皆さんすごく踊り込んでいて、
初演初日なのに段取りが見えない。
固定の舞台セットがあると舞台転換がスムーズでいいね。
あっというまに終わる。
疾走感のあるロミジュリでした。

ジプシーの娘たち、
カーニバルのダンサーなども生き生きしていて、
血の通った物語になっていた。

ロレンス神父が謎よね。
即断で眠り薬を出す。
実験台を探していたとしか。
「あらドンナ、ベラドンナ」を思い出しちゃったりして。


【配役等】
振付:ジョン・クランコ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

キャピュレット公:木村和夫
キャピュレット夫人:奈良春夏
ジュリエット:沖香菜子
ティボルト:安村圭太
パリス:大塚卓
乳母:坂井直子

モンタギュー公:中嶋智哉
モンタギュー夫人:二瓶加奈子
ロミオ:柄本弾
マキューシオ:宮川新大
ベンヴォーリオ:樋口祐輝

ヴェローナの大公: 和田康佑
僧ローレンス:ブラウリオ・アルバレス
ロザリンド:政本絵美
ジプシー:伝田陽美、三雲友里加、加藤くるみ
カーニバルのダンサー:
 中嶋智哉、涌田美紀、安西くるみ
 岡崎隼也、井福俊太郎

指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
~上演時間~

第1幕 16:00 - 16:55
休憩    20分
第2幕 17:15 - 17:45
休憩    20分
第3幕 18:05 - 18:45
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OSK日本歌劇団ミニ・レビューショー(トークショー付き)(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月29日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


「PRECIOUS STONES」の特別編集版とのこと。
出演は 登堂 結斗、琴海 沙羅、蘭 ちさと、瀧登 有真、花 うらら。
(敬称略)


私のC列はなんと最前列!
ひゃー!
真ん中の登堂さんはイケメンで小顔で脚長!
瀧登さんはエネルギッシュなダンス!
娘役の歌担当は琴海さんでいいのかな。
美しい歌声。
蘭さん、花さんも素敵でした。
娘役の迫力のあるダンス、大好きです!

前半はロック&ポップス的、
後半はラテン&クラシカルな燕尾とドレス。
短時間ながらみっちり魅力が詰まったレビューでした。
〆はもちろんパラソル付きで「桜咲く国」でした。
すごく楽しかった!

今年の「春のおどり」の東京公演はどうしても都合がつかなかったんだけど、
補給できて良かった!
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8バレエ団ダンサーズトーク&取材映像上映会(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月29日 | バレエ・ダンス


あまりトークはなく主に取材映像。
クロストークがもう少しあればより良かったけど、
8つのバレエ団の特色をまとめて見られて楽しかった。
取材映像は29日の18時からyoutubuにアップされるとのこと。

続けて見ると東バが段違いに財政が豊かそうなのは、
団の経営部分に関わっている(いた)のが元ダンサーか、
そうじゃないかのあたりなのかな?
佐々木さん時代の終わりの方はレパートリーのセレクトと
そのためのバーターは疑問だったけど、
その前の業績は素晴らしかったと再認識。

補足すると、経営が元ダンサーか、そうじゃないかは、
どちらが良い悪いということではないけど、
元ダンサーだと、収支より、なにを作りたいかを先に考えそうだな、
という素人考えです。
バレエという新しめの西洋芸術に日本的な徒弟制度がベースになるのは
専門の学校がないからなんだろうな。

日本には国立バレエ団がなく専門の公立学校もないけど、
その方が自分達でハンドリングできない「予算」で突然計画が変わったりしないし、
元ダンサーが運営に移行する方が団のカラーも出やすいかな。
スタンダードに集約されないバリエーションが面白い。
経営運営は大変だと思うけど、
単純に見る側としてはそれぞれに独自カラーがある方が面白いかな。
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「紳士は金髪がお好き」

2022年04月29日 | 映画




本日の朝イチのプログラムは「紳士は金髪がお好き」、
キュートな女性が自分の力で勝利を勝ち取る話で爽快。
主題歌は「ジャンクション24」で聞き覚えのあるアレ。

少し眠くてウトウトしたせいか、
なぜティアラが戻ったかわからん。
録音テープが証拠じゃないよね。

私が見た作品が少ないせいか、
マリリンは芝居は上手いと思う。
でも、当時のアメリカは、もしかしたらいまも、
金髪のナイスボディで頭がからっぽの美人が至高なんだろうな。
その枠でないとダメなんだろうな。
「キューティブロンド」はそれを逆手に取ってて。
「女に人権はいらん」の最たるもんじゃないか。

と、思うけど、それで頭脳明晰だと
カードが揃いすぎて反感を買うのかなあ。
わからん。

パリのレビュー場面、人間燭台を除けば、
ヅカはいまだにこの世界だよ。
新作でも。
いろんな意味ですごいよね。

とにかくゴージャス美人ふたりの並びは眼福でした。
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「紫吹淳 Special Live 2022〜パリへの誘い〜」@COTTON CLUB

2022年04月28日 | 紫吹淳(リカちゃん)


4月28日コットンクラブ公演、2回を見ました。
内容、セトリは変わらず。
最後の公演地なので、
夕方の部が少し延び、
夜の部はさらに延びました。うふふ。

今回はシャンソン中心。
19歳の女性がパリに出てきてカフェで歌い、スターになる。
しかし、注目を浴びた彼女は同僚にいじめられる。
傷つき、恋をし、別れて。
さまざまな経験をし、彼女はまた歌う。

といった、ストーリー仕立て。
アンコール部分的なところでサプラーイズッ!

今回は、タマキーヌとカスガリーヌ、だったかな、
たまこちゃんとちあきが懐かしい。

男役がステファンとレオなのはフランス繋がりかな。
思わず目から汁。
感情がキャパオーバーになると涙が出る、
は、前回もそうだったな。
そして、たまこ、ちあき参加のLRも大感動。
齋藤先生、ありがとうございます!

私は場内は暗くて誰がいるかはさっぱりわからなかったのですが
2回目は「失敗しない女」がいらっしゃったそうです。
よく見えるなー。

とにかく、素敵!でした。
それ以上の語彙は私にはありません。
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「桂正和〜キャラクターデザインの世界展〜」

2022年04月28日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


展示の7割ぐらい、
たぶん桂先生に版権がある作品は撮影可。

ウィングマンは、こんなに若い時の作品だったんだ。







コスプレできないような複雑なデザインを目指した、と、
むかし何処で見たような。

マスク。




ZETMAN


女性陣






コスプレ衣装




テレビ番組等のデザインは撮影不可。
タイバニルームもありました。
円盤パッケージのイラストが大きくデデーンッ!と。
至福の空間でした。
2期のデザインについては初出の話がたくさんあるので、
お時間のある方はぜひ足をお運びください。
トーマスのパーカーのクロスは「バツ=ノー」で拒絶。
タイバニ2期、物語は冬なので冬服デザイン。
虎徹さんやパオリンは寒くないように上着ありのデザイン。
虎徹さんの服、ジレ(ベスト)はファスナーで開閉。
上着はこれの前身にあるボタンにとめる。
イワンのジャケットは「待望の特注」。
腰履きの部分、デザイン画では赤いパンツが見える。
などなど。
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「TIGER & BUNNY 2 POP UP SHOP」@渋谷モディ

2022年04月28日 | タイバニ


渋谷マルイのモディ館7階のポップアップショップへ行ってきました。







虎徹さん、靴下履き忘れ










消え物の!
お菓子類の販売が多くて!


ランダム封入は虎徹さんとバニーちゃんでした。



ありがたいのう、と3000円以上購入の抽選に参加したらA賞が出ました。
虎徹さんは終了してたのでバニーちゃんのアクスタ。
大きい!
どうなの、バニーちゃん1人というのは、、、

どれくらい大きいかというと、
クマ比でこれぐらい。


リカコン前に当てたのでずっと持ち歩き。

リカ&バニー。

結局、啖劍太歳の隣に落ち着きました。
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「少林寺」

2022年04月28日 | 映画


リー・リンチェイ時代のジェット・リーが若い!
まだ子供だ!

彼をはじめ本物の武術家の芝居が上手すぎる。
辿々しさが全くない。
一流はなにをしても一流なのか。

ワンコがね、無事じゃないのね。

頭のアレは焼くのね。
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昭和記念公園

2022年04月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
諸事情で、比較的近場へ遠出。
昭和記念公園です。

ネモフィラは見ごろ前とのことでしたが
青く美しかったです。









チューリップは見ごろ過ぎ。
近くで見ると茶色まじり。
遠目だとまだ鮮やか。





















たんぽぽ





日本庭園



















芝桜





こもれびの里







菜の花







ポピー

コクリコ、虞美人草、ひなげし、とも

パークトレイン!



そのほかのお花











ハム焼き
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タイバニ2 第3話(疑いは悪霊を呼び寄せる)

2022年04月23日 | タイバニ
ブルーローズの活躍からの
ライアンちゃんの「どどーーーん」
からの、コールド&ゴールド

しかしまた強盗か、シュテルン。。。

ライアンちゃんの文句はよくわかる。
下手に出るロバート・ダウニーJr.

ウジウジ vs 繊細
ローズちゃん、何気に地雷

虎徹さんにもたくさんファンはいると思うんだなー。
手紙を書くのが苦手なファンが多いんだよ!

場所を変える二人。
虎徹さんの何気ないエスコートが大人の魅力。
「ん?」バニーちゃん、気にするのね。

このファンレターがね、
まさかね・・・。
このシールもグッズで売ってるのかな。

ファンのお見舞いにはもう何度も言ってるんだね。
偉いわ!

ここで顔を赤らめるカリーナの気持ち、
虎徹さんにはわからないのかなあ。
こんなに外に出てるのに。
虎徹さん的には楓ちゃん世代の括りなのかな。

バニーちゃんの物まね、上手い!
「んん~~、だな」って、そうだよね、よくご存じ!

ライアンちゃん、頭に葉っぱ!!

そんなに離れて座らなくても。

ライアンちゃん、、、
盗撮、、、

虎徹さんを信じるバニーちゃん。
隠し事が下手な虎徹さん。

ライアンちゃんの部屋、ゴージャスね。

ライアンちゃんの筋肉!(美)
モリィちゃん!(可愛い!)
そ、その背中の傷は・・・(驚)

仲良い二人。
虎薔薇、良き良き。

ヒーロースーツは警官の制服みたいな感じかな?
それとも会社の備品だから私用では使えないとか?

牛の声・・・。

バニーちゃん、呼び出されて、
なにを渡してるのかな?
「メシでも」とか言われて呼び出されたとか?
フライドポテト?
今度は隣に座るんだね。

ライアンちゃんの爪、きれいね。

バイソンさん、、、

ローズちゃんの言葉はそんなに響かないけど
虎徹さんの言葉はぐいぐい心に入り込んじゃうかなー、バニーちゃん。
虎徹さんの心からの言葉ってわかるだろうからね。

点と点がつながって、
でっかい点になった

線じゃないんだ。
いちいち正論で返していたバニーちゃんが
ここは返せないほど動揺してるのね。

ライアンちゃんのスーツは借り物。
なるほど、そういうシステム。

バニーちゃん、動揺の瞳。

白い子たちの・・・
強いね。

みんなアンダースーツを着てるのね。
肌出し女子は着てないかな。

複雑な事情を姐さんが説明。

虎廃のおじさん!
グレゴリー・サンシャイン。(めもめも)

ライアンちゃん・・・(涙)

アポロンの車で移動ね。

ま、まさか!
あなたまで再登場とは!!
純粋な願い。。。

「サイテーーー!」
「サイテーーー」

覗き魔ふたり。

可憐な乙女の悲鳴。
ポジティブな犯人。

タイガーじじい・・・

「俺の相棒ばっかり取りやがって!」
涙目。
ああ、ライアンちゃん、、、
ライジングの時も、身を引いたんだろうなあ。
繊細で、他人に気持ちを汲める子なんだよ。
キャラ変じゃないんだよ、
ライジングの時からそういう子なんだよ。
知ってたよ。
バーナビー呼びのタイミングとかさ、
いろいろ考えている子なんだよう。

「あれ、メガネの方は?」
バニーちゃん、こういう時も、礼儀正しい子。

「ライアン、お願い」ですぐ戻るライアンちゃん。

「軽く『どどーん』して」
業界でももう通称として定着してるのね。
ライアンちゃんは言わないとできないのかな。
無言で能力発動はできない?
テレビに映るときは言う方がわかりやすいんだろうけど。

虎徹さんの小声の「(よ)しゃ!」も好きよ。

「人としてはあれだけど」
あれ、ですか。

「私は裏切らないからね」
ライアンちゃん、泣きそうになったね。よね。
そこで泣かない強気キャラに戻るのも可愛いよ。

「まあ、よかったじゃないか。
 病気の子供はいなかったんだから」
スッと言えちゃう虎徹さんが虎徹さん過ぎる!

ライアンちゃん、ローズちゃんの恋心に気づく。
しかし、その部分は嫉妬しない。
口にも出さない。
虎徹さんへのそういう気持ちがあるのに
ビジネスパートナーとして自分を認めてくれたこと、
嬉しかっただろうなあ。

まさか、そんな。
少し瞳が揺らいでる、と私は思いました。
その迷い認識しての「だよな」だと思います!!

Cパート。
てっきり、この人、悪い人かと・・・
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