きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-/Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!(2回目)」宝塚星組

2022年06月28日 | 宝塚(星組)


星組、熱い、暑い。
せおっちがコルドバ主題歌を歌うのが嬉しい。
柚長が前の方で踊ってくれるのが超嬉しい!
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「ベイビー・ブローカー」

2022年06月26日 | 映画


韓国スタッフによる韓国が舞台なのに、
擬似家族ネタの是枝作品だった。
そこに一番「ほほぅ」と思った。
このメンツで流血もなければゲロもない不思議。

話はいつもの是枝さんで、
他人同士が気を使いながら家族っぽくなって
最後は元の家族に戻る、的な。
役者の魅力を引き出すのが上手いなあ、と。

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TIGER & BUNNY 10th Anniversary in NAMJATOWN

2022年06月26日 | タイバニ
ナンジャタウン、昨年のレモネードスタンドが復活。
今年は予約不要。
接客中のヒーローの録音録画撮影は不可。

またもや買ってしまったレモネード。




今年のフードはパスタ。




虎廃になるクマ


小さい子用の撮影背景がありました。
シュテルン市民になるクマ&タバサ子ちゃん


虎徹さんち!


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「THE BOY FROM OZ (2022年版)」(1回目)

2022年06月26日 | 紫吹淳(リカちゃん)


オーストラリアのエンターテイナー、
ピーター・アレンの短く、輝ける生涯。
ショービズの世界を駆け抜けた彼を
坂本くんが好演。
疾走感がある。

何年ぶりの再演になるんだっけ?
前の上演は青山劇場で、
2幕冒頭は客席からお客さんを舞台に上げてたな。

そこと、グレッグ役、マネージャー役以外は、
たぶん、ほとんど変わらず。
アンサンブルの衣装の色合いが多少違うけど
振り付けはたぶん同じ。

リカちゃんの芝居が深くなってた。
後半のライザにすごく説得力があった。

前半の赤いスパンの曲とかは
コンサートで良く歌ってくれるけど、
芝居の中で、ライザが歌うのは全く迫力が違う。
拝む。

グレッグ役の三澤くんもしっかりした芝居だった。
今さんの優しい母親の芝居にやはり泣く。

そして、ツレさんの迫力!
大スターの貫禄!

演奏も生でした。
良い舞台でした。
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帝国劇場ミュージカル「ガイズ&ドールズ」(2回目)

2022年06月25日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


帝劇ガイズ2回目。
前回よりは音響のバランスが良く、
非声楽じゃない方の台詞も聞き取りやすかった。
私の耳が慣れたのかな。

ヅカとの相違点もそれほど気にならなくなった。
井上くんはギャンブラーより赤い服が似合っちゃうんだけど、
それが彼の個性だしなあ。
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6/25熊本セトリ

2022年06月25日 | 小山卓治




友人からセトリなどが届きました。


セットリスト
微熱夜
ナチュラルウーマン
246
談合坂パーキングエリア
西からの便り
汚れたバスケットシューズ
ハヤブサよ
PM11:.11
ロックンロールオーバー (ピアノ)
ばあちゃんごめんね
クリスタルレインドロップ
長すぎる夜と遠すぎる朝 (ピアノ)
種の歌 (生声)
傷だらけの天使
カーニバル

アンコール
アスピリン
最終電車

モアアンコール
もうすぐ

歌う卓治の後ろの壁に、
大きなエルヴィスのポスターが。
その大きな手が卓治の頭を掴みそうで、
落ちつかず。
1階はファン、
2階は関係者(?)という感じでした。

熊本城


加茂川のすき焼き


スイスのホームメイドプリン
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「峠」

2022年06月25日 | 映画


岡田くんの「燃えよ剣」が
司馬遼映像化としては完璧だったので、
それを期待して行ったら、
邦画ダメダメの詰め合わせだった。
役者の芝居と着物の所作に特化して、
話を作る気、少なくとも伝える気はない。
吉岡くんは松竹枠、も、ありあり。

官軍からは抵抗して梃子摺らせた恨み、
領民からはさっさと恭順していれば犠牲は出なかったのにの恨み、
両者から憎まれていたんじゃなかったっけ。
良い人にしないと映画は作れないのか。
資金提供した各所の顔を立ててる?
ガトリング砲も一瞬だった。

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「めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-/Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!(1回目)」宝塚星組

2022年06月25日 | 宝塚(星組)




芝居の舞台(物理的な舞台上)が
サイトー並みにゴチャゴチャ。
お婿さん選びの加点のあたりはまんま乙女ゲー。
ヒットを飛ばした小柳ちゃんがご褒美に
嗜好全部盛りで作ったかんじ。
なんやかんかで、おっさん役のぴったりさを含め、
美味しく仕上がっている。

ショーは、アパショ的な開幕に歌謡ショーにヅカソングと、
こちらもダイスケの好みてんこ盛り。
ロケットの衣装でムラは初舞台公演だったのを思い出す。
退団者への愛もたっぷり。

アロンソ版の「カルメン」も「運命」という名で
黒いモジモジ君が牛を兼ねているんだけど、
誰がどう見ても女性で。
ヅカだとなんで性別不詳になるんだ?
肩幅か?
なども考えたり。

柚長は生でもお美しかった。
リカちゃんより2期上かあ。
せおっちの目ヂカラも堪能しました。
なこちゃんのダルマは健康的すぎるなあ、
と思いながらオペラでガン見してました。

「グラン カンタンテ」なのね。
「カンテグランデ」と言っちゃうよね。

指揮は芝居、ショーとも佐々田先生。


言っても仕方がないことだけど、
「メイちゃんの執事」でヒロインだったはるこちゃんは
娘1になると思っていたよ。
タイトルロールを演じてもトップになるとは限らない、
それが宝塚、、、
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6/24セトリ

2022年06月24日 | 小山卓治


友人からセトリが届きました。

ハスラー
ナチュラルウーマン
246
談合坂パーキングエリア
西からの便り
ロックンロールオーバー (ピアノ)
ハヤブサよ
クリスタルレインドロップ
冒険が始まる
ばあちゃんごめんね
裏窓
長すぎる夜と遠すぎる朝 (ピアノ)
種の歌 (生声)
傷だらけの天使
世界は素晴らしい

アンコール
アスピリン
カーニバル

モアアンコール
もうすぐ


会場のご飯かな?
「おすすめサンドイッチ。
 これはチリドッグ。
 パンがおいしい。
 外はパリパリで、なかはふんわり。
 ボリュームたっぷり。」


ライブ前のスイーツの写真。

「白玉屋新三郎の夏華六果。
 白玉とデコボンのゼリーと杏仁豆腐。
 さっぱり系。」
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「ドン・キホーテ」涌田&秋元/東京バレエ団

2022年06月24日 | バレエ・ダンス




涌田さんがすごく良かった!
冒頭こそはおとなしめだったけど、
だんだん客席からのパワーに上手く乗って、乗りこなして、
のびのびとエネルギッシュに思い切り良く踊ってた。
32回転はスピード感あるダブル織り交ぜ。
手拍子がおこるのも無理なし。
堂々として、チャーミングで、
とても素晴らしかったです!

政本さんと並ぶと涌田さんは小柄で、
秋元さんと並ぶとバランスが良かった。
秋元さんは大劇場主演デビューのパートナーとして超磐石。
涌田さんも安心して踊れたんじゃないかな。
男性で、やりすぎない、で
もバジルだからちょっと振り切っている。
いいかんじ!
2人の演技も噛み合っていました。

涌田さんはいままでは、踊りは美しいけど、
真ん中で踊るパワーというか、
アクセントの強さが足りないかなあ、と思っていました。
そつなく踊る、みたいな。
しかし!
本日は主演オーラがバチバチでした。
秋元さんがリフトで数歩動いたりもありましたが、
ドンキは勢いが必要だから!
なぜだか、グランパのアダージョラストに
涌田さんがバランスを崩して。
でも踏ん張った!

政本さんは長身で、
長い手脚がドリアードの踊りに良く映えていました。
踊りのラストの決めがオケと合わなかったのが少し残念。
伝田さんのジプシーはいつもほど濃くないかな?
怒りより哀しみ。

キトリの友人、中川さんが橙とピンク、
加藤さんが黄色と水色、だったかな。
中川さんといえばこのピンクの衣装のイメージ。

他のソリストも群舞も迫力があった。
入魂、ってかんじ。
熱気はあったけど、
古典の節度や品格もあって、
とにかく全てが良かったよ。

前後左右にバレエ初見らしき人が多かったけど、
受けてました。


◆ 主な配役 ◆
キトリ/ドゥルシネア姫:涌田美紀
バジル:秋元康臣
ドン・キホーテ:中嶋智哉
サンチョ・パンサ:海田一成
ガマーシュ:岡崎隼也
メルセデス:二瓶加奈子
エスパーダ:宮川新大
ロレンツォ:岡﨑 司

【 第1幕 】
2人のキトリの友人:加藤くるみ、中川美雪
闘牛士:
 ブラウリオ・アルバレス、生方隆之介、大塚 卓、
 安村圭太、玉川貴博、鳥海 創、後藤健太朗、南江祐生
若いジプシーの娘:伝田陽美
ドリアードの女王:政本絵美
3人のドリアード:長谷川琴音、上田実歩、平木菜子
4人のドリアード:足立真里亜、中島理子、安西くるみ、中沢恵理子
キューピッド:工 桃子

【 第2幕 】
ヴァリエーション1:加藤くるみ
ヴァリエーション2:中川美雪

指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

協力:東京バレエ学校

~上演時間~
第1幕  19:00~20:10
休憩      20分
第2幕  20:30~21:20
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シャンテ衣装展(星組)

2022年06月24日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
今回の展示会場はシャンテ3階じゃないです。
シャンテ地下1階、旧キャトルの場所です!

モアダン、こっちゃん衣装。









モアダン、なこちゃん衣装









モアダン、シャンシャン



王家、こっちゃん衣装(ラダメス)









王家、なこちゃん衣装(アイーダ)






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帝国劇場ミュージカル「ガイズ&ドールズ」(1回目)

2022年06月23日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


うーん、、、
帝劇版ガイズ、テンポが悪いなあ。
声楽派と非声楽派の声の張りと通りと大きさが全く違うので、
2階後方だとみりだいの台詞が弱くて聞き取り辛い。
サラの歌はくらりんの方が良いなあ。
みりおは女声のキーが合わないのかな。
井上君も浦井君も真人間。
想定内だけど。
むん。

テンポが悪いというより、
メリハリがないのかな。
「ここで決めて」がなく、
だらだら流れていっちゃうみたいな。
それは私がリカ版を見過ぎているからなんだろうな。
浦井くんは髭は似合わなそうだけど、
だいもんなら、、、

内くんクリエ版よりはアンサンブルがたくさんで、
そこは良いよ。

ビッグジュールはコワモテの顔に意外な可愛らしさ、
それを表すのに映画版では酒場でミルクを頼んでいて、
舞台だとそれがわからないから
月組再演版ではクマぬいだったんだけど、
帝劇版はないのね。
内くん版のときはどうだったかなあ。
ニッキのネイサン。
田代くんの芝居自体は良い。
堅気には見えない。
濃いめで、話を回している。

未沙さんはもっともっとテンションが高くても、
と思うけど
なんでもない台詞で笑いがおこったりで
やっぱりすごいな。と。

訳詞が景子ちゃんなんだけど、
ヅカ版を微妙に変えたかんじで、
なんだかムズムズ。
全然別でも違和感なんだろうけど。
教団での歌、「シッダウン」より「座れ」の方が
わかりやすくて聞きやすいと思うんだけど、
サビを英語にするのは景子ちゃんの好みだから
仕方がないかあ。

本日夜公演はeプラス貸切。
終演後の挨拶あり。


プラみちゃんはeプラス貸切公演の広報との説明が
だいもんからあり。
出演者を入れたコラボイラスト2点がお披露目。
女性2人とプラみちゃん&主演4人とプラみちゃん。
「どうして女性だけ」とぶーたれる井上くんに、
終わりに「み」がつく3人、とだいもん。

井上くんの挨拶は、コロナで休演があり、
今日も幕が上がるか不安だった。
劇場に来てくれるお客さんで演劇が続けられる、
的なことを笑い(セルフツッコミ)を交えつつ。


ビッグジュールが持っていたくまぬいの
通称「リトルジュール」、
月組再演版はケロの私物らしく、
東京公演はファンの方が衣装を作られていたとか。


星組版のリトルちゃんの衣装は固定だったような。


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「犬王」(3回目)

2022年06月22日 | 映画




チネチッタ川崎にて
音が良くて日本語字幕付きの「犬王」を鑑賞。
歌詞が漢字だとより深く物語がわかる。
気がする。

犬王が仮面をはずしたときのこの気持ちは、
「美女と野獣」で感じたアレ的な。

犬王の父は異形の息子を殺さなかったんだなあ。
でもそれは贄だから、自分でどうこうはしたくなかったのか。
犬王の心が捻くれなかったのは、を、もう少し考える。

言葉、音楽、映像の重なり方が、やはりすごい。
 このネタをこの絵で、
 猿楽をロックで、
 犬王をアヴちゃんで、
これを結び付ける、その発想がすごい。

目玉グルグルのアレが、
力の授け先を間違えたうっかりさんの可能性があるんじゃないか。

というのは、ともかく。

力を授けても父があの程度なのか、
差し出された子に力が与えられたのか、
それとは全く無関係に犬王に才能があったのか。
才能はアトランダム、いまでいうガチャなのかな。


「成喜」の太麺焼きそばと餃子


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「怪盗クイーンはサーカスがお好き」

2022年06月19日 | 映画


私は原作世代じゃないけど、
タニちゃん目当てで行きました。
60分という短い時間ながら
鮮やかな起承転結で、
ミステリ部分の伏線と種明かしが上手く、
作画のレベルが高く、
設定ミリしらでもストレスなく見れました。

「約束」のところで、不覚にも涙が。

クイーンは文句なくカッコいい!
お子様にも是非見ていただきたい作品です。

性別不明で、我が道をいくクイーンは
タニちゃんはピッタリでした。
シリーズ化しないかな。

入場特典はクイーン編でした。
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「ライト・スタッフ」(午前十時の映画祭12)

2022年06月18日 | 映画


限界に挑み続ける男たちとその家族たち。

冷戦で米ソの競争があったからこそ、
あそこまで到達できたのか?
繰り返し失敗しても「ソ連に負けない」の
大義名分があれば予算がついたのか。
この手の宇宙物を見るとそんなことを考えてしまいます。

あと、適性検査(?)、
いまならどういう能力が必要かわかるけど、
「初めて」のときはまだ「理論的には」だよね。
誰がこういう能力が必要と思いつくんだろう。
そしてそれを測る装置を誰がどうやって作るんだろう。
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