きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「キング・オブ・シーヴズ」

2021年02月28日 | 映画


実話を元にしただけあって、
ロートル集団のスカッと話では全然なく、
年寄りのイヤな面の寄せ集めだった。
指令を出す立場になりたい、
2枚舌、他を見下す、
とにかく出し抜こうとする。

前半の仲間集めはテンポが悪い。
(こういうネタは往々にしてそうだけど)

後半の警察パートの方がスカッとした。
いけいけ、警察!
じじいどもを一掃して!
って思うわ。

時々挟まれる若き日の彼的な映像はどんな意味が?

イヤなジジイたちで作品になるのは面白いといえば、
そのとおりで。
マイケル・ケインの芝居は素晴らしいわ。

罪を犯す境界線は、一度越えると、
そのあとは躊躇いはなくなるのか、
なんてことも考えた。
生涯現役犯罪者。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2021年HERO'S BEER GARDEN(ヒーローズ ビアガーデン)in アニON STATION」(3回目)

2021年02月27日 | タイバニ
乙女クラブドリンク






ナチョチップス


これで前期のフード制覇

特別映像はブルーローズ。







ついつい虎薔薇を、、、

もう100回ぐらい見ているのに
なぜ撮るのか。


今日のポスカとか。


タバサちゃんとおそろいのサル

友人と行ったのですが、月組ダル湖の配信と重なったので
向かい合ってそれぞれスマホを見てました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ダル・レークの恋 2021年版(配信)」(宝塚月組)

2021年02月27日 | 宝塚(月組)
バレエ終演後、外に出てすぐに楽天TVに接続。
「来るんですか、来ないんですか」に間に合いました。
頭から見れなくても話は知ってるし!
17時半からはアニONで見ました。
配信は便利だね!

ベッドの前でサリーをクルクルは
スマホの小さい画面で見てもエロかった。
スッとターバンを解けないのがれいこちゃんらしい。
と、思ったけど、
いちいち、十分な間で、少しずつ
解いていくのもエロいかなー。
まりこさんは、もっと、
スッと解いていた印象だけど
私の記憶違いかも??
どうなんだろう。

ありちゃんは色悪が似合うようになったね。

ショー部分はダレン・リー版じゃないけど迫力があった。


カテコ挨拶にて。
投げキッスからのクラクラッチマン!
アニONの中でひゃーーーーー!
ってなってました。

Twitterでも見たけど、
昭和34年からヅカファンは悶絶してたんだよねえ。
よっちゃんは相手役さんに
「翌日はそんなに真っ直ぐ歩けない」って指導したって、ねえ。
エロいよねえ。

インドとパリに、ダンスに歌に、
ゴージャスな作品。
生で見たかったなあ。

潤色・演出はタカヤ先生なのね。


クラクラッチマンはTwitterのトレンド入り。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジゼル」秋山&秋元/東京バレエ団

2021年02月27日 | バレエ・ダンス
東バ ジゼル2日目。

1幕。
公爵様が外に出るとき
ドアを開けていたのはヒラリオンだったのか!
岡崎さんの演技は細かく的確だった。
アルブレヒトがバチルドと相対したときも
ジゼルに、ほら、とか。
ずっとヒラリオンだから、煩くない。
芝居の流れが納得。

秋山さんのジゼルは予想通り、可愛い!可愛い
恋の喜びに満ちている。
それを突然、失う。
踊りの技術も高い。
どこも安定している。
狂乱は狂気じゃないかな。絶望?

秋元さんはオーソドックスな貴族様系。
ジゼルへの気持ちは遊びではないけれど
自分の立場に戻らなければならないのをわかっていて、
切り替える。

ペザントの衣装、
女性陣の色分けは区別がしづらい。
特に黄色と緑。

バチルドとジゼルが、彼は私の、と言い合うところ、
訳がわからない公爵様がツボ。

榊バチルドは美しかった。
裾捌きが優雅でした。

今回の版のバチルドは優しいのね。
ジゼルに手にキスされて咄嗟に払うとか、
倒れたジゼルに駆け寄ろうとするアルブレヒトを止めるとかは、ないのね。

2幕。
政本さんは、立ち姿は美しいし、
どことなく無機的なところはミルタにピッタリなんだけど、
踊りが続くとメリハリに少し欠けるかな。
もっと溜めとかがあってもいいかも。

弾くんはブリゼ?横移動。
秋元さんはアントルシャ?縦飛びの方。

秋山さんのジゼルは可愛らしく、
でも、凜としている部分もあって、
2幕では彼を守る!という意思を感じた。

この秋山さんを見てから沖さんを見ると、
ジゼルの気持ちの不安定さを感じて狂乱が大納得かも。
役替わりはこういう部分が楽しい。
明日は行けないんだけど!

アルブレヒトのラストは、
マラーホフの役作りの話の記憶があるためか、
弾くんだと、死んだジゼルに会ったのは夢だったのかな、と思うけど、
秋元さんはジゼルから赦され、
それを胸に生きていくんだなあ、と思った。
昨日は5階、今日は1階なので、
見える部分が違うせいもあるんだろうけど。

個人的には、2組の組み合わせはバッチリだと思いました。

井田さんの指揮も良かったな。
話も踊りの意味もわかって、ここで強く!とか、
そんなかんじで音を作っているんだろうな。

金子さんも見れたし、良い公演だった。
明日も見たいんだけど、マンションのアレが、、、

ダンサーによって違うのが当たり前だし、
違うべきだとは思うけど、
個人的には朝を告げる鐘の音を聞いて、
アルブレヒトが助かったことに安堵するジゼルが、私は好きだなあ。
ユカリューシャは「アルブレヒト」と言ってたよね。

東バにジゼルが復活した頃はS席はあまり買えず、
東文なら3階より上が基本になっていたので、
初めてオペラグラス無しでもOKな席で見たとき、
ヒラリオンの袖が縞々で驚いた。
今年の衣装の袖も縞々だったね。

沖・柄本組、冒頭の、家に戻るわ、行かないで、戻るわ、ダメ、
の掛け合いがあって(実際の台詞は違うかも)、
ジゼル昇天の、手を差し伸べ、手を取り、と対になっているのか、と。

今回はワシリエフ版改訂で、
なんだろう、
斎藤版より、フョードロフ版なのかな?


ラスト場面、初日の沖さんは空気に溶けて消えるかんじ。
だからアルブレヒトもウィリー達の出来事が夢か現かわからない。
秋山さんは浄化されたかんじ。
天国に行ったので、
アルブレヒトは彼女にもう会えないことがわかってしまった。
かな。
2組いると違いが楽しめるね。

変更点の、朝の鐘のところで
ジゼルがアルブレヒトの近くにいないのが
芝居部分では解せない。
2人の気持ちの流れが把握できない。
あそこでジゼルがどのような表情になるか、
物語上も、ダンサー個人の演技上も、
キモだと思うんだな。
でも、あの場面アルブレヒト役からすると、
全力で跳んだあとに
ジゼル役の芝居に合わせて
腹筋だけで起き上がるのは超絶に大変!って、
誰かのインタビューで読んだな。
マラーホフだったかな。
だから仕方がないんだろうな、と思うけど。
でもやっぱり、ジゼルがアルブレヒトを
抱え起こして欲しいなー。


【配役等】
ジゼル:秋山瑛
アルブレヒト:秋元康臣
ヒラリオン:岡崎隼也

バチルド姫:榊優美枝
公爵:木村和夫
ウィルフリード:大塚卓
ジゼルの母:奈良春夏

ペザントの踊り(パ・ド・ユイット):
 岸本夏未-岡﨑司、加藤くるみ-玉川貴博、
 上田実歩-昂師吏功、髙浦由美子-鳥海創

ジゼルの友人(パ・ド・シス):
 二瓶加奈子、三雲友里加、菊池彩美、
 酒井伽純、長谷川琴音、花形悠月

ミルタ:政本絵美
ドゥ・ウィリ:金子仁美、中川美雪

指揮:井田勝大
演奏:東京交響楽団
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅と桜

2021年02月27日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
イゼルローンからバレエまで
少し時間があったのでちょっぴり散策。

湯島天神の梅
白梅








紅梅



あげまんじゅう


上野公園、入り口の桜






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イゼルローンフォートレス(上野)

2021年02月27日 | 漫画・小説・雑誌
東京文化会館のバレエ公演前に行ってきました。

ヒューベリオン!!



ガーリックステーキです。
とっても美味しかった!
ご飯になにか混じってます。
ハーブ系のなにかかな?

ドリンクはローゼンリッターと


ユリアン

入れ違いで来たけど、
コースターとドリンクが合う奇跡!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジゼル」沖&柄本/東京バレエ団

2021年02月26日 | バレエ・ダンス


1幕。
ペザントの衣装が変わった!
色分けは同じなんだけど、
女性陣は岡田色から荻田色。
男性は白ブラウスに赤系or緑系のベストで
タイツが白かベージュか?だった?
よこぞここまでのマイナーチェンジ。

弾くんは、やっぱり、
水香ちゃん相手じゃない方が
しっかり自分の演技ができるのかな。
登場したときからノーブルで、
あきらかに村人じゃなかった。
異質感がちゃんとあった。

沖さんは遠目だと吉岡さんを思い出す。
狂乱は魂が身体から抜けたようだった。
芝居は良いけど、踊りがなんか足りない?
なんだろう。元気になりすぎないよう、
控えめな踊りを目指して、
1歩踏み出すところが、
0.75歩になっているような?

笛が鳴ったとき、アルブレヒトが、
ああ、このときが来てしまった、
という表情が良かった。
諦めでも抗いでもなく、
ああ、というかんじ。
バチルドの手にキスをしようとする前に、
ジゼルをしっかり見る。
じゃあ、僕は、行くよ、かな。

政本さんのバチルドは華やかではないけど、
善良そうだった。

宮川さんのヒラリオンもいいよ!
良い意味で、うざくて、小物感。情
熱はあるけど、ジゼルはこちらは選ばないよな、の説得力。
空回りはしてないんだ。
髭も似合っている。


2幕。
沖さんは浮遊感たっぷりに、
精霊としての芝居をしつつ、
活き活きと踊っていた。
1幕は2幕との対比のための控えめの踊りだったのか、
初日だからだったのか。
芝居と、真ん中で踊る押し出しを両立させるのは難しいかな。

演出なのか今日の二人のバージョンかは不明だけど、
ラストはアルブレヒトがマントを片手に去っていく、
ということは、2幕はアルブレヒトの夢なのかなあ、と思う。
だから、ジゼルは精霊というより死者なのかも。
人間の暖かさが薄かったように私は思いました。

柄本アルブレヒト、立ち去ってはいないか。
佇んで、で終わりか。
現実世界に戻ったかんじだった。

二人の踊りは息がピッタリで、
沖さんは体重を感じさせない浮遊感。
物語はあんまり私の好みじゃなかったけど、
二人の踊りは見応えがありました。

伝田さんは一人で踊っているときは幽玄。
精霊たちが出てからは統率者的。
群舞は凄みまではいかないけど、
雰囲気の出し方は良かった。

宮川さんは前髪とかかな、
いつものキリッとした感じがなくて、
翻弄され殺される男が似合っていた。
踊りの見せ場もやりすぎず、
物語の中でもがいていた。

伝田さんには井脇さん、
三雲さんには佐野さんの面影を感じ、
東バ、なんだなあ、と。
物語は出演者で変わっても、
団のベースは変わらないんだな、と。


【配役等】
ジゼル:沖香菜子
アルブレヒト:柄本弾
ヒラリオン:宮川新大

バチルド姫:政本絵美
公爵:ブラウリオ・アルバレス
ウィルフリード:南江祐生
ジゼルの母:奈良春夏

ペザントの踊り(パ・ド・ユイット):
 金子仁美-樋口祐輝、中川美雪-生方隆之介、
 涌田美紀-池本祥真、足立真里亜-大塚卓


ジゼルの友人(パ・ド・シス):
 二瓶加奈子、三雲友里加、加藤くるみ、
 榊優美枝、菊池彩美、花形悠月

ミルタ:伝田陽美
ドゥ・ウィリ:二瓶加奈子、三雲友里加

指揮:井田勝大
演奏:東京交響楽団
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「羅小黒戦記」 (17回目)吹替版

2021年02月23日 | 映画
最初に上映した池袋ヒューマックスでの凱旋上映です。
6階のディスプレイ。







回を重ねると、風息の方が正しいのでは、と思う。
でもたぶん、無限も妖精たちもわかっているんだろうね。
そこを踏まえての共生。
でも、やっぱり、風息の言い分も・・・

そこをフラットに見れるのは
主人公が子供だからなんだろうな。


絶望からの、「ごめん」に今日も涙。

それはそれとして、櫻井さんの、、、(ループ)

無限の顔が最初ははっきり描かれないのも上手いよねー。


※記事タイトルの回数は字幕・吹替トータルです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「藁にもすがる獣たち」

2021年02月23日 | 映画


私が嫌いな章立て式だけど、
上手い具合に繋がった。

3つの流れが同時並行じゃない、
というのがミソだった。
TVニュースとか、
そういうふうに繋がるのか!

章の見出しに出てくる「絵」の意味がわかったときは驚いた。
そこか!!

鞄の行方の伏線も回収!
記憶力のある人は気付いていたのかな。

姐さんが椿鬼奴だった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴」

2021年02月23日 | バレエ・ダンス


映画「赤い靴」のTV放映を見ていたとき母が
「恋をしたらバレエを止めろ、って、謎」と言ってた。
わからん、より、いま思うと怒りが混じっていたかも。
女性がキャリアを諦めろ、という理屈に
腹を立てていたのかもな、と。

ミーシャ出演作も、
「愛と喝采の日々」はキャリアか家庭を悩む女性で、
「ダンサー」は恋より芸術の男性が主役で、
選択するもののが違いすぎる、と言われてるよね。
それはいまでも変わらないね。
ポリコレ的な物語は作れても、
現実は、まだ、ね。

子供の私は「芸術か愛か」より、
ただの男の嫉妬にしか感じなかった。

などを思い出して、文化村へ。

マシュー・ボーン版でも
やっぱりプロデューサーの嫉妬じゃん!
と思ったけど、
終盤は、ダンサーは愛だけじゃ満足できないんだなあ、
って部分がきっちり描かれていて、
映画より納得した。

劇中バレエも良かったけど、
2幕冒頭とか、
ワチャワチャしている場面も良かった。

いろんなところで言われているようだけど、
「バレエ」として見るなら確かに少々弱い。
50歳近いアダム・クーパーが踊り出すと
「段違いだなぁ」と思う。
でも、楽しかったよ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アナスタシア(千秋楽配信)」(宝塚宙組)

2021年02月21日 | 宝塚(宙組)
千秋楽の配信を自宅で見ました。
Twitterの記録を転載します。


御崎先生〜〜

まどかちゃん、力が入ると前のめりになっちゃうのが惜しいなあ。
歌はムラより格段に良くなった。

♪やればできる は、いかにもディズニーっぽいよね。
この辺は英語だと韻を踏んでいるんだろうな。


グレヴの冗談、まさかの仕込みあり。
「千秋楽」と書かれた紙を持って
ステップを踏みながら左右に移動。
拍手を煽り、締める。
訝しげな顔で芝居を続けるまどかちゃんに、
「今日ぐらいは」と持たせ、
同じようにするように促す。
「笑顔で!」などの指導付き。

石垣島から東京までの距離を歩いたアーニャ。

うしろのダンサーも映してくれる。ありがとう!

ディマが大好きなサンクトペテルブルク。
このあとスターリンがモスクワになにもかも集中させ、
「ただの田舎町になった」とウラノワが言ってたなあ。

オルゴールが開いたのは偶然なのか、
アーニャだから開いたのか、
アーニャが秘密の開け方を知っていたのか。

祖国を出ざるを得ない。
辛い。

この手配書は殿堂に来るよね。

ずんちゃんは役の幅が広がったよねー。

苦悩するキキちゃんは美味しい。

投げた!

エッフェル塔、、、
パリ空、、、

この時期にロシア革命がなければ、
エリアナ・パヴロワもスタルヒンも、
日本には来なかったんだろうな。
アンナ・パブロワは亡命しなくてもツアーで来てたかな。

さっき系図を確認しました。
曽祖母がヴィクトリア女王ということで、
キリヤンのエドワード8世と
まどかちゃんのアナスタシアはまたいとこ。

アレクサンドル3世橋!
すっしーのマリア皇太后の夫ですね。

このときのバレエ公演はなんだったんだろう。
バレエ・リュス公演でも不評演目があったよね。

ソビエト連邦も、過去の国になっちゃったね。

バレエの場面、来た!
オデットが次期宙組娘1の潤花ちゃんでっす。
ロットバルトが100周年運動会のリレーで活躍した優希しおんちゃんです。

皇太后が信じられないのもわかるよね。
それだけ、絶望が続いたんだよね。

これが宝塚用の新曲なのね。

アーニャは自分がアナスタシアだと

思い出した?
思っている?

いまいちはっきりしないんだよね。結論ありきで。
まあ、深く考えなくていいのか。
どのみち泣くし。

グレブ!
彼の父は子供まで殺したのを、
悔やむ、ではないけど、辛かったんだろうな。
それがわかる息子だから、
父が殺したのはずの末娘が生きながらえたことが
救いでもあったのだと思う。
同時に父が責務を果たせなかった証拠はあってはならない。
2つの相反する気持ちがすごくわかる。

そこまでわかって、なお、言う。
うずくまるキキちゃんが美味しい。

ずんちゃーん!
髭なしーーっ!

一本ものは役が少ないから
ロケットがちょい長めでちょい複雑になるものだけど、
今回は加えて人数少なめだからこそ
動きが大きくて迫力があるよね。

銀橋の掛け声は「千秋楽」じゃないのか。

一本ものは、ショー部分も本編の世界観と合っている方が好きだな。
今回の流れは好きー!

まかまどのラストダンス

王族は潰えた

潰えてなければならない。
潰えてなければ、父の苦悩はなんだったのか。

すっしーーーっ!
すっしーは女役でもビジュアルに違和感がないよね。

あおいちゃんは蘭とむと同期ね。

宝塚Forever!

美風:フェアリーだから年数は言わないでください。
真風:23年間

もう一度、幕が開きました。

宙組三本締め。
掛け声は、まどかちゃん。
合いの手は「そら(宙)!」

配信、楽しかった!
映画館の大画面で見るのもいいけど、
自宅でのんびり、つぶやきながら、
皆さんのつぶやきを読みながら、
見るのも楽しいねえ。

配信を見ていた皆様、
おつかれさまでした!

宙組、ありがとう!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/20昼夜めも

2021年02月20日 | 小山卓治


本日は「旅をする言葉〜紺碧」で
春の章の曲を昼夜2回公演で網羅。

昼夜とも前半は恋の歌。
冬の章からの続きと考えると、
今回はホームグランドから離れて、
他者と関わり始めた期間のかんじ。
家族じゃない他者とどういう関係を築くかの
試行期のようにかんじた。

昼の部で、今日のセトリはは女性が悪者になってしまう、
ので、男性1人に女性2人と考えて、
そうすれば男性が悪者になるから、
との説明があったけど、
大休憩中の我々は、
いやいや、【男を見る目が】悪い女だよね、などと盛り上がる。
「Thunderboy」は、ほだされず、よくぞ振り切った!と。
男は「もちろん、ついてくるよな」って自信満々だよねー。
今日の小山さんだと女は「行かない」だな。
midoriさんが歌うと
「行けない」とか「行けなかった」のイメージ。
私は。

男が悪者という説明があったので
「ひとつになりたい」から「今夜のアリバイ」は
遠恋中の浮気?と思ったり。
違うわ!

朗読は昼の回で「青空とダイヤモンド」を。

「恋の歌が多い」回とのことで、
どこに持ってくるかの「YELLOW WASP」は
夜の回の後半冒頭で。
いい配置。

ラストは「Passing Bell」で、
初めて聞いたときは「死」は遠かったけど、
いまは父が発病した年齢で、
かなり近くなったよな、とかも。


詩集は活字で読むと歌詞というより
短篇小説集みたいで、
考え抜かれたフォントや紙の色合いから、
メロディや小山さんの歌声から切り離して、
読みながら曲とは違う肉付けをしてたな、
なんてことも思い出した。

今回の章はRPGならLV15あたりで、
橋を渡って隣の大陸に行ったあたりよね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカノフルーツバー

2021年02月20日 | 美味しいもの
3月31日閉店予定の「タカノフルーツバー」に行ってきました。
ニュースが出てから即予約しました。

カットフルーツ

基本は盛り合わせですが
スイカだけ!とか希望も通ります。

ピザはマンゴー&ココナッツと期間限定のイチゴ。


オムレツはオムライスにしてもらい
ソースを2種がけ。

と、フルーツサンド。

イチゴシャーベット。



むかしに比べると種類は少ないけど
美味しく無理なく食べるにはちょうどいいかんじ。

閉店はこちらのバーのみ。
隣のカフェが拡張するらしいです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚歌劇公演チラシ&舞台写真コレクション ~東京宝塚劇場リニューアル20周年~(1)

2021年02月16日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
2ヶ月に1度、変わるそうです。
どこまで追えるかな。

今回は1回目。

シャンシャン。
タカハナ版ベルばら。


「薔薇の封印」


リカちゃん








ルートヴィヒは新感線の竹田団吾氏のデザイン衣装。


ドンファンはコシノヒロコ氏デザイン衣装。


横尾忠則氏作ポスター。


天野喜孝氏作ポスター。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アナスタシア(東京2回目)」(宝塚宙組)

2021年02月16日 | 宝塚(宙組)






有休が必要になったので行くのを迷いましたが
結局行きました!

ヴラドの冗談は、小文字eの姿勢で、楽しe、とか
そんなかんじからのeプラスでした。

フィナーレのショー部分、
男役が銀橋に並んだところで「イープラス!」

録音でも、音がたっぷり。
なんて贅沢なんだろう。

名曲揃い。
宝塚的な見せ方も上手い。
今回は振り付けとか
オーブ版のスタッフにも
入ってもらったんだよね。
いつもにも増して外部ぽかった。
しかし、物量作戦は宝塚ならではの迫力。

役者の芝居も細やか。
うずくまるキキちゃんがたまらん。

1階ロビーに雛壇。

「春は近い」
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする