「One Day いつか」（台湾巨匠傑作選2021）

予備知識を入れずに行ったらSFで驚いた。

フェリーの売店で働く女性が自分と同じ方位磁石を持つ軍人と出会う。
その夜フェリーは停電になり、乗客が消える。
軍人は言う、これは夢の中だと。
二人はすでに出会っていると。

オチはある意味、王道なんだけど、
それにいたるまでの二人が
青春と幸福の中でキラキラしていた。
笑顔がとても素敵だった。
彼らの気持ちが滲み出ているような
美しい映像だった。

2作品とも兵役に行くのね。
離島（国境近く？）かな。
定番の別れフラグなのかな。
監督等の実体験？

「恋恋風塵」（台湾巨匠傑作選2021）

台湾の山村の幼馴染が大人になり、
台北で就職する。
親族のような恋人のような、
緩やかな気持ちで繋がっていた二人だったが、
男は兵役で南の島へ。

はっきりした話はなく、
淡々と美しい風景が続く。

近すぎる距離だと
はっきり行動できないんだろうなあ。
筆まめに近況を手紙で送っていたからこそ、の結果。
親たちも二人が一緒になると思っていたんだろうな。

年代の設定のせいか、
成長したヒロインが
角度によっては吉永小百合に似てた。
清純、のイメージは万国共通なのかな。

ホテルザッハーのザッハトルテ

本物のザッハトルテ、
ホテルザッハーのザッハトルテが
送料無料で買えるとの噂が。

正確にはホテルザッハーのオンラインショップで
６０ユーロ以上を注文すると
世界中何処でも送料無料とのことでした。

ザッハトルテは生ものですが
冷凍便ではなく、普通便で来るとのこと。
それなら受取日の縛りがないな、と思い
一番小さいホールと雑貨類をつけて、ポチッと。
（カート内で合計が６０ユーロになればＯＫ。
　その後の最終注文価格で諸税が弾かれて
　６０ユーロ以下になっても大丈夫です。)

月曜日、木曜日に発送されるとも聞いたので
２２日ポチッと。
到着は２７日でしたが
受け取りは在宅勤務日の２８日に。


オーストリアから来ました！


包み紙も可愛い。
カードは無料です。
クマ以外の絵柄もあります。


木箱入り！


じゃじゃん！
本物のザッハトルテ！


オペラグラス比だと大きさがわかりやすいですか？


まずはケーキだけで。

コーティングが割れる以外に、
土台から剥がしにくい、
皿に移すときコーティングが取れる、
など映えにはほど遠い写真しか撮れないけど、
とっても美味しかった！

生地もわりとふわふわ。
私はホイップクリームなしでも楽勝。

パサパサ生地という思い込みは
偽物のせいだったのか。

日本橋三越でシェーンコップのザッハトルテを食べたときに、
日本人好みにカスタマイズされたのかと思ったけど、
本物寄りだったのか。
パサパサ生地でホイップクリームでまとめて食べるのが本物、
という思い込みはどこのザッハトルテのせいなのか。
謎。

５月１日にホイップクリームを買ってきました。

砂糖を入れずにかき混ぜます。
永遠に液体のままじゃないかと絶望しかけましたけど、
なんとかクリーム状になりました。


甘党チョコ好きな私はケーキだけで大丈夫！と思っていましたが、
無糖のホイップクリームと食べると美味しさ爆増でした。



ケーキの甘さが控えめになるのではなく、
美味しさがさらにクリアに感じられます。
引算ではなく足算です。

ウィーンから来たコーヒーに


ホイップクリームを乗せ、
ウィンナーコーヒーのできあがり。


価格調整のマグネット。

クマ！！

「エリザベート／TAKARAZUKA25周年 - スペシャル・ガラ・コンサート '９６星組バージョン」（無観客配信）

奇跡的にチケットが取れ、
有給休暇も取っていたのですが
残念なことに無観客配信公演に変更になりました。

円盤に収録されるのは一部だけだし
リアルタイムで見たいので
自宅で配信を見ることにしました。

Twitterのツイートを一部修正して転載します。
文中の「スミス」は貴澄隼人さんです。
公式の愛称は「もっくん」などなのですが
某氏の呼び方が身についちゃったので
このブログでは「スミス」呼びで。


越リュウのパパ！

スミスは大臣だ！

ラウシャーは綾月せりちゃんかな。

スミスはシュヴァルツェンベルク

リヒテンシュタインがるいるい

スミスはカフェの客も兼務

プチプチパレードあり。


エリザガラコン星組版配信。
奇跡的にチケットが取れたのに無観客配信に変更になり、
悔しく辛いけど、
出演者やスタッフの方がもっとだよね。
中止でないだけありがたい。
円盤収録のためとはいえ。
さて、星組の上演は1996年。
そのあとガラコンが何回かありました。
星組版は各年行っています。

私にとって、エリザベートは星組版が原点にして至高なのです。
できればリカちゃんのルキーニを見たいんだけど。
でも星組なら、わたる君の方がしっくり来るのかなあ。

あやかは、さすがに声が出なくなったなあ。
年齢的なのか、この状況下のためなのか。
それでもやはり美しい。
芝居が入ると、やっぱりエリザベートだなあ、と思う。

ノルさんはなんやかんやで芸能活動を続けているせいか、
歌もスタイルも衰えず。
ぶんちゃんは在団時に比べるとふくよかだけど、
このメンバーだと末っ子キャラで微笑ましい。
タキさんのゾフィーも変わらぬ迫力。

そして！
まりこさん！
麻路トート！
そりゃ、少しふくよかになったけど。
あの歌、というか、音程は健在！
そしてあやか比だと大声量。
まさに黄泉の帝王閣下。
平伏します。
カテコ挨拶であやかが涙ぐむと、
サッと支えるように腕を回して。
なんとお優しい。
もう一度見られて良かった。

わたる君は超男前！
実にかっこよかった！

あやかの歌声もあり、
星組版でこのメンツは最後かなあ、と思ったり。
だからこそ、無観客でも貴重な回で、
見られて良かった。

あ！書き忘れ！
わたる君は超男前！実にかっこよかった！

スミスも思ったより出番があったわ。

カテコで、えりちゃんなども言っていたけど
無観客でも、舞台稽古の延長ではなく
配信の視聴者を感じられたようです。
あやかなどの涙からそれが伝わってきました。
私も気合い入れてみてたよ！！


【配役】
トート：麻路さき
エリザベート：白城あやか
フランツ・ヨーゼフ：稔幸
ルイジ・ルキーニ：湖月わたる
ルドルフ：えまおゆう
ゾフィー：出雲綾
マックス：越乃リュウ
リヒテンシュタイン：紫城るい
少年ルドルフ：月影瞳
マダム・ヴォルフ：嘉月絵理

ゼリーのイエ

通販戦争に勝ち、8個入りを注文できました。
今回の中身。


まずは、ひとつめ。
いちごゼリー。
すごく濃厚ないちご味！




ふたつめ。
ミルクゼリー、中にチョコレートムース。



この二人なので白夜にちなんで、白！

3つめは、あずきゼリー。
茶色なので殤さんと。



撮影が難しい！

4つめはカルピスゼリー。
上部が葡萄カルピスなので殺無生と撮ったよ！



割ったらかまぼこみたい。

5つめ。
初めての味、マスカット！



マスカット、ミルク、オレンジの三層のゼリーの中は
ヨーグルトベースのマスカットムース。
爽やかでさっぱり！

6つめ。
ブルーハワイ。



私の氷はちょっぴりコールド、
あなたの悪事を完全ホールド！

7つめはミックスゼリー。
アセロラ、ミルク、メロン、ミルクの4層。



アセロラ層がふよたんの髪の色と同じ！

ラストは紅茶のゼリーです。




美味しかったです。
幸せ！

「ミナリ」

アメリカ南部に移住した韓国人家族。
おそらくは南部に来る前はもっと大都市にいて
長男はアメリカに来てから生まれた。
子供とは英語混じりの会話。
南部に移り夫婦で初生ひな鑑別師で生計を立てながら、
夫は夢を叶えようとするが妻は受け入れ難く
実母を呼び寄せることに。

韓国からの移民をあてこんで韓国野菜を育てれば儲かる。
農業をやる夢に邁進する夫。
アメリカンドリーム物語に、
いろいろ韓国的な事情も伺える。
夫が家計をかえりみずに実家に援助を続けていたらしいとか。
妻に図らず決めるとか。

妻の実母が、これまた韓国のおばちゃんそのもので。
おかんパワー炸裂。

途中で出てくるドラム缶がやっぱりフラグで、
そうなるよねー、って思う部分があったけど。
それでも、夫婦でもちゃんと向き合わないと、
というテーマは世界共通なんだなあ、という感想。

オチが弱いかな。
タイトルでわかるよね、と投げっぱなしな気もする。

でも、農場の空気が伝わる画面は良かった。

実母はアカデミー賞助演女優賞候補とか。
わかる！
シネマート作品でよく見るおばちゃんキャラを
この作品に入れ込んだ監督もすごいし、
それに応えた俳優さんもすごい。
他の作品はまだ見てないけど、
ユン・ヨジョン氏が受賞したら大納得する。

「あなたはまた勝手に決めて！」と妻は言うけど、
アメリカにまで一緒に行ける妻だからこそ、
そこまで言えるんだろうな。
それでも我慢の果てだったけど。
この辺の家父長性の雰囲気もアメリカに伝わってるかな。

「ノマドランド」

リーマンショックで家を失い、
アメリカ各地を季節労働(短期労働)しながら
キャンピングカーで暮らす60代の女性。

定住を支えてくれそうな人もいるのに移動し続けるのは、
彼女には「どこにでも行ける」自由が必要なのかな。

家を、いままでの生活を手放さざるを得なかった初老の女性が、その日暮らしになる。
しかし、惨めさとはほど遠い、静かで美しく豊かな話だった。

私ならどうするだろう。
どこかの地にしがみつくのだろうか。
まず、免許がなければ。なども考える。

私は定住派だな、と、しみじみ思いました。
旅行は好きだけど、帰る場所があってだなあ。

マクドーマンドの演技が素晴らしい。

サンファン3期 4話めも。

OP、やっぱり、イナゴマークの後の白髪ロン毛が猊下だよね。

猊下の力、すごいね。

「啖劍太歳」の二つ名は
猊下も知ってるんだ。

凜さん、幻惑に気づくのが
目敏いというか、頭が切れるというか。

猊下の力をもってしても、
殤さんの力の全ては制御できないのかな。

殤さん、危険！
坊主が、すぐそこに！

坊主は一直線ね。
魔剣目録狙い、は、
間違いといえなくはないか。

三つ巴は科学の力が勝つ？

帳が破れた！

殤凜、なんのかんので、阿吽の呼吸よねー。

カマキリ、意外に冷静ね。

「義を見て」、って、その口がーーっ！
虫組、騙されちゃダメー！
その男は猊下より危険よ！

ケンケンの心配、正しいわよ！

防ぐ気がない刃、ね。
やっぱりね。
甘いよね、ふよたん。

天工詭匠！
出てくるの？
ってか、「巫謡さん？」呼び？

要件はそれだけで〜？
むっちゃんのこと？

入婿、、、

胡散臭い！
凜さん、胡散臭い！
鬼鳥と名乗るのね。

面倒を見てきたw

単純な人を転がすのは凜さんには容易いよねー。
虫組に入る確約をしないのはすごいねー。

蠍ちゃん！

凜さんの胡散臭さを見抜けないあたりで、
殤さんと虫組との差がね、出るね。

媛！

媛は刑亥の姉妹？

むっちゃん！

むっちゃん、その眼は、、、😢

次回は媛の擬人化（違う）

聆牙が喋らなければ、
怪我人がふよたんだとむっちゃんにはバレない、と。

天工詭匠が無事で良かったよー。

凜さんにとっては、ムカデもカマキリも
イナゴに近づくための駒の一つに過ぎないんだろうな。
軽く手玉に取れる、その油断が
いつものアレの要因になるかな。
特にムカデの純粋さが。
ワクワク。

猊下のグラビデのお力添えがあっても、
殤さんはムカデにやや苦戦する程度。
本気を出したらどんだけ強いのー。
西の防人の要の将軍より強い風来坊なのねー。

前回、早々に念白を出して、
カッコいい敵キャラ！で売り出したのに、
今回で凜さんが転がすキャラにあっさり変えちゃう虚淵さんは
容赦ないね。

目に見えているとおり
なのね
東離、かと思った

殤さんの真っ直ぐさを悪手、と言う凜さん。
先週のイライラがまだ残っているのかな。

あのあと、あんなにあっさり転がすのは、
それも引きずっているのかな。

坊主の腕にも興味津々の凜さん。

雑兵って言った？
将軍に？

殤さんが考えている間のケンケン、
考えるのは自分の役目ではないと思ってるかな。

媛を剣に封じたのは、殤さんではない、
別な人よね。

4／24めも

「旅をする言葉」の最終章は「月白」、
戦って勝って負けて、
その中で得て培ったもので「自分」を確立する。

自身の手で耕した大地に立つイメージ。
休憩後は、さらに、
隣に立つ人に「一緒に行こう」と手を差し伸べるイメージ。

4章で、まさに人生だった。
なるほど。

毎回、章タイトルにちなんだ衣装。
今日は柔らかい素材の白いシャツ。

来週はノンアルのライブです。


ともえ庵の月替わりたい焼き、
今月はよもぎ白玉です。



中身はかなり緑。
なんと！よもぎは餡子だけでなく、
白玉にも練りこんでます。
贅沢！！

灯火管制前の晩餐はミート屋。

私はモッツァレラチーズONで。

台湾巨匠傑作選2021「大仏＋」

昼夜のアルバイトの掛け持ちで母と暮らす貧しい中年男が
雇い主の秘密を知る。

コミカルでもあるし、
モノクロ画面に犯罪が映り、それを見る男達の構図は、
なんとなく松本清張を思い出した。

最後は仏罰なのかなあ。
彼女は、あそこに、いるんだよね

台湾祭2021（3回目）

この先どうなるかわからないので、
朝一で台湾祭3回目。

気になっていたので、
まず手相を見ていただきました。
思い当たることたくさんでした。
総じて、悪くないかんじです。

物販では、昨日までは売り切れだったソーセージが
ちょうど到着したところでした。


台湾ステーキは柔らかくて美味しいです！
肉の下には目玉焼きと刀削麺かな。



満足！


今日の東京タワー。



ついでなので、浜松町駅方面へ。
増上寺を通り過ぎ


天仁茗茶で913茶王ミルクティ。

台湾祭2021（2回目）

夜のランタンが見たくて2回目。












ご飯。
まぜそば、美味い。
ジーパイはもう一軒の方が好みだな。
肉団子は腹への攻撃力高し。お一人様にはおすすめしない。
〆はパイナップルジュース。







次回は台湾ステーキを食べるぞ！


今日の東京タワー。



到着したときはまだ明るかったです。

「21ブリッジ」

アクションだかサスペンスだかどっちつかずの半端さに、
導入部が魅力的ではなく、
わりと大事な部分でウトウトしてしまったようだ。
しかし2時間サスペンスのように
ラスト15分ですべて説明する親切設計だったので
話はわかった。ありがたや。

そんな理由で？
とか、
そこで手のうちをばらし過ぎじゃ？
なんでそんな正直に？
とか、
主筋にも疑問が残るけど、
それ以前に刑事が人を殺しすぎじゃ？
それをカバーするための冒頭？
私にはアメリカようわからん、としか。

画面の構図が良かった。
スタイリッシュ、ではなく、センスが良い系。

「約束の宇宙（そら）」

女性宇宙飛行士の、打ち上げまでの日常を淡々と描く。

さすがに「女のくせに」とは言われないけど、
子供のことを誰かに丸投げというわけにはいかないのはハンデだな、と思う。
逆に、終盤の約束を果たす場面は「それはどうなの？」と。
だから女は大局を見られない、感情で動く、と言われそう。
ちょっと腹が立った。
誰にも言わずヨードチンキで消毒、って、なんだそれ。
「母親ならでは」のイイ話、にしたかったんだろうけど、
あれではただの我が儘の、義務放棄だ。

あと、エヴァ・グリーンだからか、
無駄に脱いでる。
普通の人の役は貴重！と思っていたのに、なんで脱がす？
理由もなくが姐さんとはいえ、
でもこの作品では不要じゃないか？

姐さんはほぼ筋肉はついてなく、
「ゼロ・グラビティ」のサンドラと比べると
肉体的な説得力はないし、
すっぴんに見えて念入りな化粧で、
その辺のリアルさは皆無だけど、
姐さんは強いからなあ、と先入観の納得はある。

女性が宇宙に行く、
その道はテレシコワから始まり、いまも続く。
エンディングロールにその方たちのお姿が。

宇宙に行くというのは大プロジェクトで、
金も人手もかかっている。
それらを背負って飛ぶんだなあ、も実感。

原題は「PROXIMA」で、日本語タイトルは「約束の宇宙（そら）」
それを「そら」と読むのはサンライズ！

宇宙飛行士の訓練を知っているのを前提だったかな？
キャンプじゃなくサバイバル訓練、とわかって見ないと、とか、あった。

訓練風景も興味深かった。

台湾祭2021（1回目）

東京タワー下の台湾祭に行ってきました。












日曜日15時でもわりと空いていて
ご飯類はすぐに買えました。











夕飯用に「排骨飯(パイクーハン)」と「大鶏排」をテイクアウト。

「大鶏排」は今晩はひとかけら。
明日の昼夜にも食べて残ったら冷凍ね。
「大鶏排」を売っているお店は2軒あるので、
次は違うお店のを買うよ！

台湾パイナップル。


台湾コーラと共に夜のデザート。



フリーパスを買ったので
あと2回、行きたいかな。