きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ハンナのお花屋さん」(宝塚花組)

2017年10月13日 | 宝塚(花組)


あまりにも話が散漫でゴチャゴチャしていて、
どう見ていいやら。

ラブは相変わらず2番手のサブストーリーだし。
主人公をどう描きたかったんだろう。
景子ちゃんは短いエピソードの積み重ねだけで
ドラマは描けないにしても、
今回は特にダメダメだ。

「地雷ではなく花をください」なら、
デンマークの王族に連なるとか
貴族と平民の道ならぬ恋は、すっぱり切らないと。
そこが景子ちゃんのロマンだけに、
不法移民と平和の希求がやっつけになっちゃうんだな。

別箱とはいえ、2番手の扱いが酷すぎるな。
ヒロインの扱いが酷いのは本公演でも安定だけど。

チャットのなにがダメって、
映像がダメなのではなく、
ひたすら説明台詞の羅列になって、
舞台の動きも芝居も止まっちゃって、
見てると退屈しちゃうことだわ。
景子ちゃんは入れたい台詞を入れられて
満足なんだろうけどさ。

アナベルが踊ったのはジゼル一幕のバリエーション。
短縮版だけど原典どおり。
普通の人はあんまりあの曲は持っていないと思う。
クリス、マニアック。

参考
Diana Vishneva Variation Giselle


景子ちゃんの趣味だとはわかっているけど、
メチャ難しいので、
脚を痛めたダンサーに踊れとこの曲を流すクリスは鬼。

ショー部分、娘役の踊りの曲は
白鳥2幕パ・ド・ドゥのアダージオ前半。

参考
白鳥の湖 パドドゥ


男役が入ってからは、くるみ花のワルツ。

マリメッコの衣装は、うーん。


マトカは頭に残るけど、
花屋はなにがなんだかの気持ちしか残らない。
マトカ、いまになると愛しい。
ネモ教万歳!
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「邪馬台国の風/Santé!! ~最高級ワインをあなたに~(2回目)」(宝塚花組)

2017年08月11日 | 宝塚(花組)
2回目。
やっぱり、盛り上げどころがない。
さあ、戦いだ!が効果音だけ、っていうのが
なんとも残念。
メインがかなり死んじゃったから仕方がないのか。

友人間ではタケヒコが大陸に渡って話したことが
「魏志倭人伝」のネタになった説が浮上。

ショーは楽しい。
果実ワインのみりおのアドリブは「毎日飲んでるから、肝臓が心配」
キキちゃんは堂々としている。
カレーは歌が良くなった。腹筋弱すぎ!の発声がかなり減った。
ちなつエロい。あきらマイティのデュエットもエロい。
うはうはー!

血の場面の上着は格子模様じゃなく編み編みなんだね。
救世主、じゃなくて、ずばり「キリスト」だったのね。

  ゆきちゃんは年齢のわりには大人にならざるを得なくて
  自分の中にある少女性は押さえつけて誰にも見せてこなかったけど、
  みりおは経験からそれを引き出してその部分は優しさよりドSの部分で、

・・・みたいな雰囲気の新コンビはなんとも素敵な組み合わせー。
お互いの魅力が実は噛み合っている。


ラウンジで期間限定のキウイマンゴーソフトをいただきました。

マンゴーはゆるゆるのゼリーかな。
公演デザートの具材を流用っぽいけど、
ソフトに適度なコクが美味いよ!
公演デザートより20円高い430円です。
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「邪馬台国の風/Santé!! ~最高級ワインをあなたに~(1回目)」(宝塚花組)

2017年08月05日 | 宝塚(花組)


芝居は、暗転多様で話がぶつ切り、
あらすじを進めるだけで見せ場無し、
「なんでそうなる」道筋の提示なし、
の清々しいほどまでに中村Aの凡作でした。
語るほど印象に残るところが無いから、
駄作にすらならない。
心に残らない。

ゆきちゃんは可愛かった。

芝居、最大のツッコミ。
勧誘に来たのに殺しちゃダメだろう。

ショーは、あの芝居の後のこともあり楽しかった!
バレリーナ4人が出てきたときは「サイトーか!」と思ったよ。

パリがテーマの歌い継ぎの場面が衣装&踊りがラテンなのは謎だけど、
テンポが良くキラキラしていた。

冒頭のオカマさん達、綺麗な脚だった。

カレーを上げてきているなあ。

ロケットが変則で真ん中らへんで、カンカンで、
カレーがロケットボーイで、
これも楽しいね、と思っていたら、
終盤の音楽が「ザッツレビュー」だったよ!

 花のレビュー 夢のレビュー
って、パリ縛りだからといってここで使うか!
巨匠へのゴマスリもとい、リスペクトか!


「なみだ橋」で泣いていたみりおも立派になったなあ。
しみじみ。
銀のドレスのところのチョコチョコ歩く姿に少し昔の面影があった。

指揮は芝居、ショーともソルティー。


公演デザート。
「かんパイン!!(410円)」
パイナップルゼリーに
キウイソース、
キウイの果実をぜりーでよせ、
マスカルポーネ、ブルーベリー、
パイナップルをトッピング。

見た目も涼しく、さっぱりとした
可愛らしく美味しいデザートです。


夏にぴったりの爽やか(やや甘め)のパインゼリーが美味しい。
マスカルポーネが異質。必要か?
今回はハードルが低かったので、
「公演デザート」じゃなく
「かんパイン、ひとつお願いします」って言えたよ。
「!!」は表現しきれなかった。
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「仮面のロマネスク/EXCITER!!2017」@神奈川(宝塚花組)

2017年04月01日 | 宝塚(花組)


初演以来の完璧感。
女性3人のバランスがとても良い。
とくにべーちゃんのトゥールベルが良い。
貞淑なのにヴァルモンに惹かれる心情を細やかに表現。
宙組のえりちゃんは存在感が弱く、
前のゆきちゃんはちょっと違う感があった。
星奈トゥールベル好き好き派としては、
やっと思うようなトゥールベルが来た!
と、ウハウハ!

ゆきちゃんのメルトゥイユも良かった。
本心は仮面に隠し、策をめぐらす。
ラストの幕が上がったときの立ち姿の凄みといったら!
でも、隠した心は純情で。
国が滅ぶ時だから吐露できる、
その複雑な気持ちが伝わってきた。

ゆきちゃんはマリア叔母さんや前王妃のイメージがあったので、
メルトゥイユのしたたかさは期待していたけど、
その中にあった少女な部分が可憐だった。
真ん中ヒロイン芝居が合っていた。

みれいちゃんは、子供過ぎない純真な少女。
なんとなくグンちゃん(月影さん)を思い出した。

みりおはこじらせドSが似合うなあ。
カレーのダンスニーは可愛く、
あきらのジェルクールは予想どおり素敵なヒゲ。うほほ!

宝塚の脚色ものとして、
カメロマは完璧な作品ではなかろうか。
オチが上品だし。
なにより音楽が良い。
大好き。

ショーでは、久々に踊るまゆみ姐さんばかり見てた。
「(高低差を含む)足の稼働域が広いからすぐ衣装を破くので、
 まゆみさんだけスカートのスリットは深く作っている」
という都市伝説を思い出させる、存在感のある太腿は健在でした。
大介、ありがとう!!

カレー父は、タソ???



いまだに、、、
「次はセシルだ」と言って開けたドアの中に
舞台スタッフ(男性)がいた初演は思い出深い。
劇場建替中だったので日生劇場での上演だったんだよね。
このあと花總さんが3人の婿を取ると誰が予想したでしょう。
と考えてて。
まゆみさんも初演にいたよね。
今更だけど。
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「MY HERO」(宝塚花組)

2017年03月18日 | 宝塚(花組)


最近は「トップハット」や、みっちゃん退団公演など
手堅い作品が多かったサイトー先生ですが、
今回は思いっきり趣味に走った作品でした。
が、
ちゃんとヅカ作品として成立しています。
なんというのか、
こういう夢の叶え方もあるんだなあ、
と、しみじみするヅカ兼特撮オタでした。
宝塚のセオリーを押さえつつ、
ここまで特撮ネタをブチ込む。
サイトー先生の努力に敬服。

OPのクレジットの入れ方、
映像の作り込み方、
「赤がセンターなのは世界基準」や
5人のメンバーの名乗り、ポーズ、色分け、
遊園地でのスーツショー、などなど
特撮ファンとしては見覚えがありすぎる世界。
それでいて、ファンの欲目からすると
かつての雪組ショーほどの浮いた感は無く
ちゃんと宝塚らしくなっています。
「J」の決めポーズにはウハウハ!

2幕は駆け足でやっつけ感があるけど、
特撮愛だけでなく、生徒への愛もぎっしり詰まっていた。
生徒に活躍の場をちゃんと作っていた。

スカしたキキちゃんが可愛いかった。
彼女はソツがない優等生タイプで
いままでは突出した部分があまり感じられなかったけど
今日はすごく良かった。
芝居上手とかよりも、
こういうくだらない作品で堂々と自信たっぷりで真ん中に立つ、
こそ宝塚トップの条件であって、
キキちゃんは満たしたな、と思いました。

実質的にはWヒロインかな。
主人公の相棒はひらめちゃんで
恋の相手はくりすちゃん。
ひらめちゃんは思い切った演技で
鬱陶しさのない濃い役を作り上げていた。
くりすちゃんはヒロイン芝居。
声も綺麗。
えみくらちゃんを思い出した。

ちなつはかっこよかった!
歌の出だしが弱いかな。
この辺に「真ん中経験値」の差が出るのかな。
主人公とも強い友情で結ばれていたね。

そして!
タソ!タソ!タソ!
タソが素晴らしすぎる!
もう、影の主役と言っちゃっていいよね!
タソいいよ、タソ!
もうそれしか言えない。
ありがたい。
拝む。

ジェンヌのスタイルがいいだけに、
高岩さんの動きを求めてしまい、ガックリ、が何回か。
JAEじゃないから!!

ヒロインの語尾が「~だよ」で正塚チックだった。
洗脳と世界制服を企む悪の組織はイケコで、
全体的なギャグテイストのノリはダーイシで、
音楽のセンスは大介っぽい。
ここまで他の演出家を思い出すのに、
しっかりサイトーオリジナルになっているのが逆にすごい?

話のテンポも場面転換も伏線の張り方も回収も上手かった。

とにかくだ。
サイトー、馬鹿だ、
よくやった!


ショー部分は「LR」OPの衣装。
懐かしかった。


劇場外ではしだれ桜が少し咲いていました。

春だね。
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「雪華抄/金の砂漠(2回目)」宝塚花組

2017年01月24日 | 宝塚(花組)
和物ショー。
白い雪から色が増えていく春が美しい。
後半のミエコ先生が可憐。
銀橋ではいい意味で組子に混じっている。

カレーは洋舞の技で腰重心なのに
低い姿勢をささっと取れている。
なにより決めポーズに緊張感があって良い。
ゆきちゃん扇子の扱い頑張れ。
ちなつの日舞は流麗。

コンサバ。
主演二人の緊張感がさらに高まり、
見ていて身を切られるようでゾクゾクする。
タルハーミネがどんなに酷い言葉をギィに投げかけようが、
彼女は彼がいないと生きらないのがわかるから、
高慢には聞こえない。
傷付け合うことしかできない二人。

かのちゃんは笑顔も可愛いけど
キツイ顔、怒り顔も気品があって
硬質な美しさが際立つ。
宝塚娘1にはあまりにない役柄だけど
嫌味はなく、気高い。
それに対抗し、あるときは包み込むみりおの
懐の広さもいいかんじ。

音くりの姫がいいな。
我儘な部分もあるけれど、王族の矜持がとても自然。
なすべきことがわかっている。
べーちゃんの優しい姫芝居もいいよね。

キキちゃんは宛てがきだけど、
もう一つインパクトが欲しいな。
次のトンデモサイトーで吹っ切れるといいな。

ちなつが組長より中にいるのが胸熱。
ときどき骨太なゆーひに見える。
ポジションはケロだよね。


ウエクミは物語の収束のさせかたが上手いな。
「愛」だけで逃げ切らないところがいい。
歌詞に英語が入らないのもいい。

景子ちゃんの萌えは
「ポイントはわかるんだけど私の好みとは別な場所」

ウエクミの萌えは
「(私のツボへの)クリティカルヒットというわけじゃないけど、
 よくわかるし、同意する」

サイトーの萌えは
「サイトォォォォオォッ!」

って、かんじ。
次のウエクミにも期待。
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「雪華抄/金の砂漠(1回目)」宝塚花組

2017年01月15日 | 宝塚(花組)

和物ショーはスピーディで華やか。
チョンパはいいなあ。
原田くんは芝居よりショーの方がいいかも。
白塗りのかのちゃんが男前。
ミエコ先生、動きがちょっと弱くなったかなあ。
元々単独センターの人じゃないから、
一場面一人はキツイかな。
見る方は一息つけるし、
組子も着替えられていいけどね。

ウエクミは、ドS。エロい。
みりかのの緊張感溢れる対峙が良かった。
お互いの傷を抉り合いながらも
表面には出さない関係が二人にはよく似合っていた。
たまらんね!

番手的にはキキちゃんとカレーが逆でもいいんだろうけど。
キキちゃんの優しく誠実な面は活かされているけど、
2番手としては弱いなあ。

カレーのビジュアルは反則なまでに美しい。
婿入り先をあっさり見捨てるのも素敵。
あの国はいずれ彼が戻って支配するんだろうな。
歌が弱いのが残念。
音程以前に腹筋が弱いのかな。

ちなつの王様がいいね~。
髭が似合う。
王の威厳も、支配者のしたたかさも、
恋に惑う弱さも、上手く表現。

奴隷にも優しいタソ&ベーちゃんが憩いだった。
あきらイケメン。
くりすちゃんの高慢さはイヤミが無くていいね。
ゆきちゃんはしっとりした諦念が美しい。

前半の苦悩に比べて、
反乱部分がやっつけ気味だけど、
まあ仕方がないか。

ウエクミは次は人妻を封じて作ってみて欲しいな。


指揮、和物ショーは大八木先生、芝居は清川先生。


公演デザート
「我が大福、和が濃い。(410円)」
ミルクプリンにきなこを加え、
黒ゴマソースの上に、寒天、みつ豆、
コロコロ大福二色(よもぎ、紅)、
みかん、ホイップクリームで
飾り付けしました。
和スイーツをお楽しみください。


大福がわりとあっさりなかんじ。
全体的に甘さすっきりで美味い。


新年のロビーのお花は門松テイスト。

たっぷり胡蝶蘭で豪華!
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「仮面のロマネスク/Melodia -熱く美しき旋律-」@さいたま市文化センター(宝塚花組)

2016年09月11日 | 宝塚(花組)


みりおはドSのエロい役が良く似合う!
たまらん!
女3人を手玉に取り、
女3人に翻弄される。
ウハウハ。

かのちゃんも清純そうに見える策士でありつつ純情でもあり。
ハナちゃんよりすみ花に近いな。

キキくりはちょい弱い。
ゆきちゃんも、もうちょい足りない。

男役ちなつは髭も軍服もよくお似合い。
久しぶりのまゆみ姐さんは立ち姿も声もお綺麗。
お顔は私の席からではよくわからん。

あなたがいたから生きていられたとか、
女の元を離れて戦いに行くとか、
サヨナラ仕様でもあるね、やっぱり。
高嶺ゆきちゃんはエロかったな~。

カメロマはラストが好き。
二人の真実の気持ちが最後にわかるも、
男は貴族の矜持のために戦いに行き、
女は国を去る。
そのためかのような時代の変更。
この上品な改変はとても宝塚らしくて素敵だと思う。


「メロディア」は見る前は思い出せなかったけど、
曲を聴いたら思い出した。
まあ、いつもの中村B総踊りね。
全ツ人数だとちょうどいいな。

じゅりあの女海賊(?)はやっぱりカッコイイ。
まゆみ姐さんは出演せず。もう踊りは見られないのかなあ。

かのちゃんがイキイキしてる。
ちなつの三番手羽に胸熱。
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「ME AND MY GIRL(3回目)」宝塚花組(役替わりAパターン)

2016年07月26日 | 宝塚(花組)
PTO

パーチェスター
とっても
男前

それも間違ってはいませんが、、、

去り際に男前だよ、と言われ
投げキッス


など、本日もアドリブ盛りだくさん。
笑いに走る、のではなく、
役者さん達が舞台ですごく自由に動いている。
見ている方も楽しい。

虎ちゃんが壁に激突。
客席もみりおも「ひーーーっ!」
耐えたべーちゃん、偉い。


本日はAパターン。
芝居はこちらの方がしっくりくる。
べーちゃんのマリアが威厳がある。
マイティはソツなく技術も高いけど
こうして比べるとキキは華がある真ん中芝居なんだな。
そうじゃなきゃ困るけど。
ふじPは芸達者。

カレーに足りないのは音程ではなく肺活量。
もっと息長く音量があればなあ。
声は可愛らしかったよ。
客席降りで近くに来たから綺麗な背中を凝視したよ。
ショー部分はすごくテンションが高かった。
女役の反動か、お客様で張り切ったか。

みりかのの雰囲気がすごくいいなあ。
二人がそれぞれ役に合っていて、
二人して作品に合っている。
二人の代表作になるね。

みりおは貴公子系で、
かのちゃんは下町娘で、
いい意味でだんだん身分格差が出てくるから、
愛し合っていてもサリーが身を引く、
というのがすごく真実味があって切なかったわ。
それを乗り越えてのハッピーエンドは幸福感倍増。

かのちゃんの膝折技術は素晴らしいな。

パレードの3人のウェンディングドレス、
2階席から見るとみな同じだったけど、
1階席から見ると形は同じでも布が違い、
なによりも光り物の数に差があった。
かのちゃんが一番キラキラ。

仲買人のちなつ(髭)&あきらの並びにウハウハ。

べーちゃんマリアはビビアン(ちずさん)を思い出したな。
ゆきちゃんマリアは頑張ったあいあい。


本日の客席はお客様がたくさんだったらしい。
まとぶん、蘭とむ、えりたん、彩音ちゃん、すみ花ちゃん。
ふじPや、ショーで銀橋を渡るみりおが
花組ポーズをしていた。

閉幕後の誘導のために劇場係員の人がパレード後半からスタンバイしていて、
幕が降りて立ち上がったお客様御一行でしたが、
追い出し演奏が始まったら慌て座って最後まで聴いてから去りました。


役が少なくて大劇場での公演は大変だと思うけど
やっぱり良い作品ですね。


【役替わりAパターン】
ジョン・トレメイン卿:芹香 斗亜
ジャクリーン・カーストン(ジャッキー):柚香 光
ジェラルド・ボリングボーク:水美 舞斗
セドリック・パーチェスター:鳳 真由
ディーン・マリア公爵夫人:桜咲 彩花
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「ME AND MY GIRL(2回目)」宝塚花組(役替わりBパターン)

2016年07月21日 | 宝塚(花組)
皆さんの芝居が噛み合っていて
前回より楽しかった!

みりおがね、以前はなにかやらかしても
自分の中でこじんまり終わらせていたけど、
今回は積極的に周りに振ってて、
なんというか「組の真ん中で回しているんだなあ」と実感できて、
成長ぶりに泣きそうになったよ。

ソファの帽子かぶりが上手くいかなくてやり直したとか、
書斎でパーチェスターがカッコつけようとして
ビルに思いっきり腕を当ててしまって
パーチェスターが歌えなくなくなったのも上手く繋いだし、
舞台ですごく自由に動いているな、と思った。
なみだ橋で困っていた文七が!ここまで!!

みりおは元々が貴公子系だから
貴族の下地があるのが納得。
ジャッキーの色香にクラクラしてもサリー一筋なのがよくわかる。

かのサリーがいじらしくて!
泣きそうなのを無理して笑おうとするのはビルのため。
愛の深さにキュンキュンだよ!

ビルの父が長兄で、マリアは年の離れた末の妹と脳内変換。
だから若い叔母なのよ!それでいいのよ!
兄が一時的に家族を捨てた苦い記憶があるものの、甥にその面影を見出す。
厳しい教育だけどそれも家族愛だよね。
ゆきちゃんの老け演技も自然になっていたよ。


今回のビルがジャッキーだったとき、
今回のマリアは研一だったんだよねえ。
2階に来たメンバーだったのかしら。
劇団、チャレンジャー。


カレーは歌が少々弱いけど、
パーチェスターは独自進化をとげていた。
吹っ切れていた。
あきらは髭が似合い渋い。
キキちゃんのボンボンぶりが可愛い。
ちなつは大柄だけど、綺麗なお姉さん。
マミちゃんに比べればオカマ度は低いけどね。
しかしその時のジェラルドはずんこさんでさらに大きかったし。
ビルの天海さんも大きかったし。

08年の鎖帷子先祖はとーやんだった、
髭枠としてあちょうが注目されはじめた、
博多サリーのしずくちゃんは可愛かったけど声が小さく細く娘1は無理だと思った、
博多の蘭はなちゃんの銀橋ソロが壊滅的でカノチカ以下だった、
とか、いろいろ思い出した。
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「ME AND MY GIRL(1回目)」宝塚花組(役替わりBパターン)

2016年06月28日 | 宝塚(花組)


みりおは健闘。
まさおのビルは「わざと崩しました」感にすごくイライラしたし
下ネタ満載で苦手だったんだけど
みりおのビルは素直な感じが可愛いわ。
ただ、ギャグで場面を締めきれないところがあり
ちょいと中途半端かな。
もっとドッカンと来て欲しいな。
街頭の場面とかでは小ささが際立つけど
ポックリでバランス悪く動くよりはいいよね。

かのサリーがいじらしくて、とても可愛かった!
ラス前までは姫系じゃないので、
彼女が身を引いて消えたら
ビルにはどうしようもできないんだろうなあ、と思った。
それだけの覚悟がサリーにはあったんだなあ。

娘役はどんなに強く演じても女の子なんだなあ。

ちなつは美しいけど、肩幅があり、デカイわ。
女装したゆーひみたい。
ジェラルドより逞しいけど、
それもこのカップルらしいか。
歌声が女性らしいよ。
女性だけど。

キキちゃんは素直なボンボンがよく似合う。

カレーの前髪がキューピーのようなクルリンひとすじ巻き毛で目が釘付け。
マギーちゃん系のイケメン弁護士だけど、
あそこまで突き抜けてはいないかんじ。
マギーちゃんが突き抜け過ぎなのか?

あきらのジョンは渋髭。
マリアはどっちだっけか。若いわ。
組子のみなのは良いことだと思うけど。

ランベスの客席上がり2階はS席とA席の間の通路に4人ぐらい。
みんな男役。
少ないけど、来てくれると、やっぱりテンション大アップ!

指揮は
1幕 御崎先生
2幕 清川先生
追い出し演奏後の清川先生は貴族風の手のひらヒラヒラでご挨拶。


毎回マイナーチェンジがある振付ですが、
2幕冒頭はキメが少なく、
ジェラルドとジャッキーのデュエットが無くてガックリ。

街灯の幻想で眠たくなるのは、すでに条件反射。

ミーマイ見てると
「虎、壁に激突し涙目」を思い出し、
ちゃんと袖に収容されるかドキドキしちゃうの。


今日のマリアはあさかなミーマイが初舞台か。
うひょう!


公演デザート
「ウィリアムース・あっサリゼリー寄せ(410円)」

ビル(ウィリアム)とサリーの恋模様のような甘酸っぱいデザートです。

ヨーグルトムースに色とりどりのベリーもゼリーを寄せ重ね、
ストロベリーソース、ホイップクリーム、チョコレートを添えて・・・

「ME AND MY GIRL」の世界観をデザートでお楽しみ下さい。


歯応えのある果物が甘いも酸っぱいも各種あり、
下のヨーグルトムースとも良く合う。
見た目ほど単純ではないよ!
さっぱりとして夏向き。美味しい!

【主な配役】
ウイリアム・スナイブスン(ビル):明日海 りお
サリー・スミス:花乃 まりあ

ジェラルド・ボリングボーク:芹香 斗亜
ジャクリーン・カーストン(ジャッキー):鳳月 杏
ディーン・マリア公爵夫人:仙名 彩世
ジョン・トレメイン卿:瀬戸 かずや
セドリック・パーチェスター:柚香 光

フレデリック・バターズビー卿:高翔 みず希
バターズビー夫人:花野 じゅりあ
ジャスパー・トリング卿:夕霧 らい

チャールズ・ヘザーセット:天真 みちる
チーフメイド:鞠花 ゆめ

アナスタシア・ブラウン夫人:芽吹 幸奈
ワーシントン夫人:梅咲 衣舞
ディス夫人 桜咲 彩花
ソフィア・ブライトン:華雅 りりか
ブライトン:羽立 光来
メイ・マイルズ:城妃 美伶

ランベス・キング:鳳 真由
ランベス・クイーン:水美 舞斗
ボブ・バーキング:冴月 瑠
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「For the people —リンカーン 自由を求めた男—」宝塚花組@KAAT

2016年03月06日 | 宝塚(花組)


アメリカでは誰もが平等であるべき。
理想を持つ若き弁護士は様々な壁に突き当たり、
現状を変えるには国政の場に出なければならないと考える。
ついには大統領になる。
しかしその理想は反発を呼び、
国内は2つの勢力に分かれ
戦争が始まった。


原田くんなので基本は出来事の羅列だけど、
理事のカリスマ性と、それに拮抗できるあきらの存在感で
ドラマチックになっている。
一場面ずつはあっさりしているけと、
出来事全てがドラマチックなので繋げるだけで話になる。
羅列を崩すためにエクスカリバーを入れちゃったグスタフを思うと、
いらんことはしない方がいいんだな。

一幕はリンカーンの生い立ち、家族、理想を丹念に描き、
二幕は南北戦争。

終盤に向けて徐々に盛り上がって行った。
赤い布がなにになるかと思ったら星条旗だった。
上手いなあ。

音楽が特に素晴らしかった。
フォーザピーポーがあんなにかっこいい歌になるんだもんね。

分割した大階段だけの簡易なセットでのダンスも効果的。

原田くんはショーを作ってみたらどうなるのかしら。
あるいはダンス場面のセンス皆無の鈴木Kと組んでみるのもいいかもね。

理事、昨年は南部の男だったのにね。
北軍側の風共前日譚だね。
髭が自然過ぎ。
理想に燃え、つき進む。
国民同士が血を流す苦しい状況を作りつつも
決して引かない鉄の意志の男だった。

政敵のあきらもしっかりした信念の持ち主。
たんなるリンカーンの障壁ではなく、
彼もまた国を理想の形にしたい、熱き心がある。
理事とは学年差を感じさせない互角の芝居でした。

ゆきちゃんはしっかりしたヒロイン芝居。
カレーの歌がかなり良くなった。
話の、そして歴史の要になる人物を激しく演じている。
マイティは爽やか。
じゅんこさんのリー将軍は歴戦の勇士で
奴隷制度についてはリンカーンに共鳴しながらも
故郷のために敵軍に回るけど
ちゃんと芯が通った人物を的確に表現。

理事主演作はヒロイン衣装が豪華でいいね。
大統領就任パーティ(?)では
白いドレスを掻き集めました状態でした。

宝塚は理想を真っ直ぐに描けるのが良いね。
リアルでないからこそできることがある。

風共前提なところも多々あるけど、
出演者の熱演もあり、見て大満足でした。

なにはともあれ、理事にリンカーンを宛てた原田くん、えらい。
南太平洋を風ちゃんメインに作った過去は忘れんけどな。


本日は3階前方通路側着席。
手摺りがかなり邪魔でした。
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「新源氏物語/Melodia -熱く美しき旋律-(2回目)」宝塚花組

2015年12月13日 | 宝塚(花組)
芝居の幕開きは美しくて
会場から感嘆のため息。

美しいけど眠い!
源氏はやっぱりひどい男だ!
優しそうに見えて冷酷な男がみりおには似合うわ!

ショーは中村Bの総踊りてんこ盛りで見ていて疲れるわ~。
じゅりあちゃんの女海賊?が好き好き~。
娘役場面が多いのがいいね。
キキちゃんは歌も存在感もアップしてたよ!

芝居、ショーとも指揮は上垣先生でした。
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「新源氏物語/Melodia -熱く美しき旋律-(1回目)」宝塚花組

2015年11月28日 | 宝塚(花組)


源氏と藤壺の逢瀬から、藤壺の死まで、
たくさんの話を盛り込んで
流れるようなハイスピードで突き進む。
エピソードの紹介のようで一つ一つの話に深みは無く、
組ファンだと辛いかも?
他組ファンには煌びやかな世界は眼福。

描き込みが少なく
すぐに次の話に切り替わるので、
ヤリ捨ての源氏の非情さと、
それは理想の女性が忘れられないからというのが、
かえってよくわかる。
誰にも埋めらるない闇があるから女に逃げ込むけど、
誰も救いにならないんだな。

たも源氏はそれぞれの女性へ、
そのときは真摯な愛情を持っていたけど、
みりお源氏にそれがないのは意外だったけど、
それがみりおのキャラにはよく合っていた。
時々訪れる虚無感が良かったよ。

主演コンビ以外はその場で必要な台詞を言って終了なかんじで、
役を作れる状況の人は少なめ。
その中で印象に残ったのはカレーの六条。
顔はかなりオトコだけど台詞声はちゃんと女だった。
年上として分別をつけなければという理性と、
それを越えてしまう情念が感じられた。
対みりおへの膝折は自然でした。


ショーは華やかだけど、
いつもよりさらにゴチャゴチャしている中村B。
特に中詰の赤がゴチャゴチャ感。
みりキキカレーの番手がはっきりしたね。
ちなつの躍進ぶりに胸熱。

かのちゃんはカツラもアクセサリーも頑張っているよね。
みりおと並べば誰でも大きく見えちゃうんだから、
小さくまとまらず、このまま伸び伸びと育って欲しいね。


【公演デザート】
「メロンディア -甘く美味しきデザート-(410円)」
メロンディア -甘くそして美味しい
メロンケーキと心躍らせるメロンゼリーで
奏でる「ふわぷる」のデザート。

ミルクムースやホイップ、
スティックチョコを添えて・・・


ケーキは甘くゼリーはさっぱりめ。
別々に食べても美味く、
一緒に食べても食感・味とも、うまく融合する。
なかなかよろしいよ!

売場に貼ってあったシアターガイドの記事によると
ダジャレは三成からスタート。
「まさか企画が通るとは思いませんでした」とのこと。
「茶ルウィ」は最初は「シャルウィ」だったけど
口にしたときのインパクトが弱くて「茶」を追加したんだって!
本気が大好きだよ!これからも楽しみにしています!


劇場ロビーにクリスマスツリー登場。

オーナメントは薔薇と音符。
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「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)(2回目)」宝塚花組

2015年06月09日 | 宝塚(花組)
芝居。
女が二人の男の間で揺れる。
女が主役になりそうなところをダーイシが上手く脚色してるな。
火あぶりの炎とか、ステージングもさすが。

みりキキがもう少しアヤシイと嬉しいけど、
そうなると女不要になるからな。難しいな。

カレーがもう少し芝居が上手くて歌がもっと上手いといいんだけどなあ。
カレーは弱点が120%露呈しちゃったかんじ。
これも試練だ頑張れ。
キキちゃんは拙さは残るものの、
2階14列から見ても十分に求心力がある。
あきらはイケメンだけでなく芝居が上手いな。ほんと上手い!
タソは専科並みの存在感で芸達者。

やはり私の脳は2階B席仕様なんだな。
全体を見ることができて、なおかつここまで届く人をセレクトできる。
キキとあきらは突出している。
位置とか上手く言えないけどカレーメインの場面のダンサーがみな良かった。

かのちゃんを見て月影グンちゃんを思い出すのは頬がこけているからか。
少々ゴツいけど、若い学年だからみりおに自然に包容力が出るのがいいね。

みりおの頑張りには、ただただ涙。
前作はベテラントップの蘭ちゃんがいたけど
今作からはみりおが筆頭だもんね。
中心で率いている姿に感涙。
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