「Xcalibur エクスカリバー」＠東京建物 Brillia HALL（宝塚宙組）

宙組誕生時のエクカリバー、たまちゃぴのアーサー王、OSKの、
クライブ・オーウェンの、ガイ・リッチーの、白馬の王子の、
いろんなものが脳裏をよぎる。
テルの白夜もエクスカリバーネタがあったよね。

敵のウルフは北欧系なのかな。

結局マーリンがなにをしたかったのがよくわからん。

1幕のキキちゃんにフレッシュ感がある。
春乃さんともいいかんじ。

エクスカリバー2幕前半の闇落ちしたアーサーはお馴染みのキキちゃんで、
稲葉くん、わかってるじゃないか！うへへ、
と思いながら見てました。
アーサーごめん。

マーリンは息子が欲しかったの？とか、
父の幻影で全て許しちゃうの？
とか、謎は解けないけど、
アーサーが救われれば、まあいいや。

曲のフレーズは「ひかりふる路」を思い出すところも。
ワイルドホーン氏は意識して作ったのかな。
お気に入りのフレーズとか？
韓国版を見ていないので、似たフレーズの別曲なのか、
宝塚版カスタマイズのときに曲が足りないので既成のワイルドホーン曲を持ってきたのか、
どちらかは不明。

ストーリーは私には繋がらない部分があったけど、
アーサーの悩みや行動はわかりやすい。
キキちゃんの説得力のある役作りで大納得。

ずんちゃんが、ここまで朗々と歌い上げるとは思わなかった。すごい。

噂には聞いていたけど、
モーガン役の子の迫力がすごい。
月組WSSで樹里アニタが出たとき、
「誰？」ってかんじでパンフをめくる音が
そこかしこでしたのを思い出した。
今回のモーガンはそれくらいの衝撃。
ガチオーディションなかんじ。
マーリンとモーガンの歌の掛け合いも大迫力だった。


今回はお誘いいただいて3階のかなり後方。
転落防止の柵は視界の妨げにならず
見やすい席でした。

「キングダム 運命の炎」

原作ほぼ未読。
アニメもこの辺りは見ていませんが
話はばっちりわかります。

シリーズ3作目は政の過去話と、
信が大きな手柄を立てる、2つの話が中心。

漫画原作だけど、
国の偉いさんの役者は時代劇の所作が身についているし、
馬と人の人海戦術は今回もしっかりあるし、
合戦を大スクリーンで！の心意気を今回も感じた。
前回も思ったけど、「邦画もやればできるじゃん！」と思いました。
安易なコスプレ映画じゃなく
歴史の一部を、映画としてみせる、
そんな作りなような気がします。

もちろん、キャラのビジュアルはできるだけ寄せているのが
原作ちらっと程度の私でもわかります。
漫画らしさを残しつつも、
リアルさも入れる、
うまくできていると思います。

エピソード2つで続く、なので
早く続きが見たいですね。
ここで切らざるを得ないぐらい
撮影等にボリュームが必要だから
1度に全部見せろ、とは言えません。

山埼くんが、どんどん細くなっているような・・・。


ネタバレ。
たぶん原作もそうだと思うんですが。
信が馮忌を討つ場面、
「麒麟がくる」の今川義元が討たれる場面を思い出したよ。
両方ともラブリン！


最近の一部のTOHO映画館、
QRコードの発券無しは便利だけど、
該当スクリーンの入口に作品画像表示がないのは辛いな。
なにを見たかの記憶のためには画像があると便利なんだよね。
上映終了後にいちいち変えるのは手間なのはわかるんだけどー。
そんなわけで見出し画像は別映画館で撮影した王騎将軍です。

7／29一橋学園めも

今日のライブはリクエストを受け付けるよ
と、ライブ前に告知が出ましたが・・・

・ギターは⚫︎⚫︎で
・▲▲をアルペジオバージョンで
・■■の原曲で3年前に1度だけライブで歌ったあの曲を
・小山さんの曲じゃないんですが

強者のリクエストは難易度高し。
単純な曲名リクエストで終わらない。
応えてくれて、ありがとうございました！


ビーンズはハーネスとはちょっと違いつつもホーム感がある。
小山さんはかなりリラックスした雰囲気。
というか、FCイベントっぽいかんじ？
終盤も声が良く出てました。
客席も大盛り上がり！

今日は小山さん無茶振りからのファンとのセッションもあり。
参加してくださった皆様、ありがとうございました！

「ヤン・シュヴァンクマイエル 怪談」展＠Galerie LIBRAIRIE6（シス書店）

チェコのアニメーション作家で、
「オテサーネク」の映画監督でもあります。
今回はハーンの「怪談」のコラージュ挿絵中心、といえばいいのかなあ。
摩訶不思議な世界でした。
時間切れで映像はあまり見れなくて残念。

恵比寿駅のすぐ近くです。
無料です！
ポスカ販売もあります。


8月13日までです。
開廊の曜日・時間はご確認をお願いします。

「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE」

シリーズ作でしょ全部見てないし、とか、
前作のあらすじもキャラ設定もよく覚えていないし、と思っても、
映画館で見てください。
「トップガン」と同じく、
これは映画館で見るべき映画です！
公開まもない方が大きいスクリーンで上映されていると思います。

さんざん予告で見た場面も話の一部にしかすぎず、
「え、あの後がこれ！」みたいに驚きがたくさんです。

AIは、やはりこうなるか、と。

いまの世界事情にも切り込んでいきそうな硬派の部分あり、
アクション部分は手に汗握りドキドキ。

トムはやはり凄い。
なにからなにまで凄い。
多少の強引な展開もトムなら納得する。
非情ではなく、女性に優しい。
ボンドのような強引さではなく、
人間的に優しい。
それが伏線にもなるのが良いわ。

チームでの活動、美女たくさん、素敵なおじさま、
どこを取っても楽しいよ。

後編が出るまで見ないとか言わずに、
いま、映画館で見よう！


トムのMI最初の作品は「ジム・フェルプス」を貶めるようなところがあり、
TVシリーズファンが激怒してたな。
もちろん私も。
最近はTVシリーズの要素をうまいこと取り入れていて納得。

リーダー（頭脳）
メカニック
変装の達人
筋肉
女性スパイ
チームプレイ

あ、イーサンは頭脳と筋肉を兼ねているのか？

「クレイジー・フォー・ユー」＠KAAT神奈川芸術劇場

なんとCFYは17年ぶりだった。
17年前に私が見た回は加藤さんだったのですが、
Wキャストのもう1人は荒川さんでした。
偽ザングラーさんが本物のザングラーさんになったのね！

前回のランクはスキンヘッドの牧野さんだったので、
頭髪のあるランクに少々違和感。
萩原さんを猫以外で初めて見た。
こういうお顔だったのか。
スーツのダンスもキレッキレ！

ダンスも歌も、すべて楽しい。
ガーシュウィンの曲はやはり良いね。

今日は抽選までした横浜千秋楽公演でしたが、
カテコ挨拶はありませんでした。


【配役】
ボビー・チャイルド 萩原 隆匡
ポリー・ベーカー 町 真理子
ランク・ホーキンス 渡久山 慶
アイリーン・ロス 岡村 美南
ベラ・ザングラー 荒川 務
エベレット・ベーカー 青木 朗
ボビーの母 中野 今日子
テス 宮田 愛
ユージーン・フォーダー 田島 康成
パトリシア・フォーダー 花田 菜美子

【男性アンサンブル】
荒木 勝
佐瀨 龍城
村山 剛
深堀 拓也
田川 雄理
浜名 正義
田井 啓
岩本 聖都
ハンドコ アクアリオ
中村 巌

【女性アンサンブル】
濵 絢音
稲葉 菜々
森 真琴
河井 莉佳
佐藤 友里江
髙田 直美
河津 るり子
栗原 寧々
平綿 アンナ

「Pie Holic（パイホリック）」

CFY終演後は中華街に寄る時間はなく
かといってKAAT往復だけなのもなんなので、
ちょっと贅沢なお昼ご飯を食べることにしました。

「Pie Holic（パイホリック）」のデザートパイ付きランチコースです。
前菜（サラダorスープ）＋食べ放題のパイ5種＋メイン＋デザートパイ＋ドリンク、で基本は2800円。
メインは差額追加で変更可能。

前菜はサラダを考えていましたが
開店直後のためか店内がものすごく寒く、
暖を取るためクラムチャウダーにしました。


温かくて美味しい！

メインはサーモン。
パイが肉が多そうだったので。

カリッとして美味しい！

食べ放題のパイ5種。


最初に5個来ます。
食べ終えてから追加を注文できます。


ツナとケールはクリスピーピザみたいなかんじ。


メキシカンは豆と肉のバランスが良くエスニックな味。


カントリーキャプテンはパイ生地層がサクサクで味が複雑。
私はこれが一番好き！


トマトと枝豆のキッシュ、もろこし法蓮草ベーコンは見た目どおりの味。




おかわりはメキシカン、キャプテン、キッシュを。
たまたまかもしれませんが、おかわりパイは小さめで熱々でした！

デザートパイはダッチアップルパイ。

上にザクザクが乗っています。

デザート無しのコースにして、
別途追加というかたちでアップルパイ以外にするのは可能？
でもこのアップルパイは大正解でした！

どれもが美味しかった！
ご馳走様でした！


パイに行く前は、すぐ近くの鎌倉紅谷へ。
「クルミッ子」の切り落としを買いました！



開店前から並べば買えます。

劇団鹿殺し「ザ・ショルダーパッズ この身ひとつで ⿅版 銀河鉄道の夜ʼ23」

いつか見なければと思っていた「劇団鹿殺し」をようやく見ました。
ショルダーパッド（のみ）の衣装で「銀河鉄道の夜」、と、
ネタのように思うけど、
明確なビジュアルがないからこそ、
役も場面の情景も鮮やかに見えた。
テンポの良い脚本はロジカルで
旅から終着まで無理がない。

こういうビジュアルだと、
笑いを取りに行くアドリブ爆走かと少し思ったけど、
そんなことは全くなかった。
役者さん達の台詞も明瞭で聞き取りやすい。
また違う作品を見に行こう。

チェックしてなかったんだけど、
ドンブラザーズのキジ役がいた。


私は下ネタで笑いを取って客席を暖めようとする芝居が苦手で、
それは下ネタが嫌なのではなく、
本筋に関係ない無駄な寄り道に時間を割かれることにイライラしちゃうから。
ひげ太夫は寄り道が無いから好き。
鹿殺しも無駄が無かった。

本多劇場は「奥様お尻をどうぞ」以来かも。
かなり久しぶり。
こちらは下ネタ満載だったけど、
それが主筋だから無駄は無かった。
暖かい客席の方が芝居をしやすいのはわかるけど、
それは脚本演出で計算すべきで、
手っ取り早く笑いを取るな、と思っちゃうんだよね。

「ヴァチカンのエクソシスト」

物理的パワー併用の前半は面白かったけど、
後半がちょい失速かな。
悪魔は狙いが壮大だけど、弱かったね。

「人間に憑いた悪魔の名を白状させること」が有効なのが
いまだによくわからないなあ。

聖下って、目元あたりがすっしーに似てる気がする。

母と姉はすぐに退避させるべきじゃ？
ホラー要素の絵をつくるために留まっていたとしか思えない。

アイアン、、、と言えちゃう私。

これが好きな人は「ディヴァイン・フューリー／使者」をおすすめするよ！

「父と子と聖霊の御名によって」の聖句を聞いて、
「ジャポ千秋楽に行きたかったよう」、と、
ちょい現実に引き戻されたよ。
ぐぅぅ。

そうそう、予告がホラー系のオンパレードでした。
見に来た人はホラーではなく、
ラッセル・クロウ目当てだと思うんだけど。

塩谷監督スペース 7/16（7/15深夜）メモ

スカステを見ているときに
偶然スペースが始まっていたのを発見。
眠い＋ながら見のメモなので
正確ではありません。
自分用のメモとして、ここに記録。

質疑応答部分のみ。


脚は大丈夫か（宜野座の優しさ）
慣れてる（慣れているだけで狡噛も痛い）

甲斐がライフルを置いたのは、
そこまで戦う意思はない。

鏡の意味。
→ロシア、手鏡、で調べて。

出島屋上で朱ちゃんが計測した係数は、
砺波ではなく甲斐

雑賀先生の件で志恩さんに残念と言われた時の
狡噛さんの目がウルウルしてる？泣くのを耐えてる？
→想像して

宜野座さんの髪型について一係はどう思った？
→入れようと思ったけど、秒でやめた。
　髷は清潔感があって一番好き。

ボカモソは輝の相棒。
ビジュアルの明確なイメージはある。

須郷さんが落とした気球的なアレ
ラファエル

ピースブレイカーが乗ってる飛行艇
ミカエル

阿蘇で狡噛たちを攻撃しているメカ
ガブリエル

熊本は深見さんの出身県
甲冑は加藤清正

狡噛さんと志恩さんの場面のウイスキー　
→ 雑賀先生の弔い

電波暗室の部屋番号の4は、、、
→そのとおりです。

北方の骨ができたのはシビュラができたころ。
人間への皮肉。

最後の部屋は？
→朱の部屋。
雑賀先生の部屋とはマグカップの位置が違う。
→なにを見ているんですか。
　話を見てください。

ボカモソは輝の同期

ジェネラルは北方には移られていない
→あの2人が前半にいない理由

「辛い任務だったな」の理由を考えて
矢吹さんには笑顔
篤志さんには無表情

SSで花城のデバイス等に矢吹の名前あり

ピースブレイカー、砺波以外の日本人は消えた、外国人はスカウト

朱の雑賀先生訪問時、絵は夕方なのに、
朱のデバイス（PC)が23時
→そうでしたか？調べないと

出島の雑賀先生の部屋の絨毯がひまわりの絵なのは？
→噛んでください

花城を今の位置にあげた、拾ったのは矢吹
インファナルアフェアのウォン警視が矢吹さんのモデル
（ビジュアルも含め）

矢吹さんの質問の多さに驚く監督

不幸が重なった、連鎖が、プロビデンスの流れ。

ミリシアが雑賀を選んだ理由。明確にある。
雑賀は出てこれない。
荷物を送っても出島まで取りに行けない。
朱がいたから出てきた。

甲斐が撃たれてる旧正月は満月。
→計算した。


（個人的感想等）
知りたかったことがわかったのは嬉しいけど、
たまたま聞けたスペースで解説されても。
映画を見るだけでは理解されなかったことを受け止めて欲しいなあ。

ミリシアさんは、雑賀先生が出島に来れないから、
雑賀先生抜き、かつ、自身も含めた囮作戦に乗っかっていたのかな。
「ごめんなさい」的な言葉は、あなたの名を利用して、みたいな？

甲斐が意図的にライフルを置いた、
甲冑は加藤清正、あたりは正解だった！

監督のスペース、どこまで言ってよい、ダメの
線引きをちゃんとしてるのかな。
回答はまだ出していないけど公式設定なのか、
制作陣の共有イメージ程度か、
監督個人の判断か、
聞いてるだけじゃわからない。

私は昨晩はたまたま聞けたけど、
運だけで情報量に差ができるってどうなのか。

即答できる質問が多く出るのは、
作品からは伝わっていなかっなということ。
そこをよく考えて欲しいし、
公式ガイドブックを販売するなら
ちゃんと説明、設定を入れて欲しい。

「噛んでください」（よく考えてください）、ってさ、
あなた達が描けてなかったから、わからないんですよ！

発作的にスペースを開催しちゃうのは仕方がないかなあ。
作品を世に送り出した後は、反応があると嬉しいだろうし。
語りたがりと強い承認欲求がなければクリエイターを生業にはできないだろうし。
ただ、質問が来るのも回答できるのも嬉しいのはわかるけど、
ファンに不公平感を与えるのはどうかと。

あざとい人なら、組織の（例えばIGの）
公式有料会員にはネタバラシしますよ、
って商売するんだろうけど。
無料のスペースで答えちゃうのは人が良いんだろうなあ。
ウエメセ失礼しました。


急だったからエトタカを見つつで。

脳味噌は

　12の星座が織りなす愛のファンタジー
　エトワール　エトワーール　ド　タカラーヅカ

で半分以上埋まっているのに、
あ、コレはメモしておかねば、と、矢吹は、、、
と打つのは大変だったよ！

PPPの矢吹さんのモデルとなった
「インファナル・アフェア」のウォン警視を演じた
アンソニー・ウォンといえば人肉饅頭の怪演で有名ですが、
香港版「頭文字D」では可愛いオヤジです。
ネトフリにあります。
ぜひ見て！

「バック・ドラフト（午前十時の映画祭13）」

兄弟の話ばかり記憶に残っていたけど、
デニーロのパートも面白かった。

ダメダメな弟くんで、
兄ちゃんの気持ちもわかるけど、
頭に血が上ると拳はダメだよ。

ティムは、いかにも、だよね。

USJのアトラクションは石油臭かったな。

「Lilac（ライラック）の夢路－ドロイゼン家の誇り－／ジュエル・ド・パリ!!－パリの宝石たち－（２回目）」（宝塚雪組）

芝居は、やはりストーリーは起伏があまりなく
予定調和の大団円というには唐突すぎるとことはあるが
場面場面のビジュアルは良い。
謝先生はドイツの四季を舞台化したかったのかなあ。

ショー、ノートルダムから「すみれの花咲くころ」ってどんな繋がり、
と思ったけど、元はシャンソンか。
いちおうフランス繋がりではある？
一番最初はドイツ語だけどね。

そらちゃんの場面はコンコルド広場だったのね。
略奪してきたアレか。


グランカンテでなこちゃんがダルマ、
「違いますよ先輩なこのダルマはこうですよ」と
言わんばかりのジャガビーのなこちゃんダルマに発奮して
今回のあやちゃんダルマ、と思ったり。

「探偵マーロウ」

チャンドラー原作ではなく、
公認続編の映画化だった。
あんまりハードボイルドという雰囲気はなく、
映画撮影所に美女に上流階級のクラブに、
むしろゴージャス。
リーアム・ニーソンを愛でるには良い。
ジェシカ・ラングの娘がダイアン・クルーガーなのが超納得。

しかしやっぱり、チャンドラーでもハードボイルドでもないので、
客席の私よりもっと年齢が上の方々は納得されていないかも。
私も役に立たないリーアムだから堪能したけど、
そうでなければがっかりしただろうな。

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」

原作未読、
なるほど、こうオチたのね、と。

マーキーの気持ちは良くわかる。
兄を殺した男を受け入れるのは難しいよね。

結局未来がどうなるか投げっぱなしだけど、
この尺じゃ仕方がないか。
というか、
前後編とも少しずつ削れば1本に収まったんじゃ？

「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」（15回目）

今日はBESTIAだよ！
やはりセリフの響きが綺麗だね。

今日の気づき
それを言っちゃおしまいだけど、
文書をあらかじめ送って博士はオンライン参加でも良かったのでは。
会議はなんとかなるけど、
囮大作戦のために本人参加が必須だった？

舞子ちゃん、目が無事なら
どんな役割を担おうとしていた？
でも目を負傷しなければ祖国で軍役で
そうそう外国にはいけないよね。
母の死を悔やむにしても、
自分が協力できればの仮定もわかるけど、
ちょい謎の言葉。

阿蘇においては、公安と行動課の共同作戦。
花城と常守はそれぞれの組織と行動しているのに、
他組織同士の狡噛＆宜野座はなぜ組まされるのだろうか。
少数でも効果アリの客観的な数値があるとか？

シビュラは自身が不完全であると知っているし、
人間を支配する欲もない。
人間が心地よく生きるためのサポートシステムで、
人間がすべてを委ねるのをよしとしないなら、
今回のことは、法を放棄しようとする人間に対しての
働きかけ作戦だったりして。

ピースブレイカー、
序盤の花城さんの説明では「省内の過激派が設立」、
出島での篤志さんの言葉は「自分は設立に関わった」、
北方での朱ちゃんの説得は「設立の闇は暴く」で、
篤志さんが過激派なのか、
認可した責任があるのか、
考えるとよくわからなくなる。

砺波さんの恨みも、
そういう組織を作ったことに対してか、
解散＝自分達は見捨てられた（否定された）、
または世界平和をシビュラが否定した、の、
どれかもわからん。
分岐点が多すぎる。
そんなこんなを考えるので
いまだに船の名前が覚えられない。
グ、、、？

映画館で見る映画って、不満足度に比例して
エンディングロールの最中に席を立つ人が多くなるけど、
PPPはこれだけ長い上映期間なのに
ほぼ全員エンディングロールでは立たない。
私も今日も「当事者」を最後まで聞いたよ！

実際には誰が送ったのか。
ミリシアさんなら雑賀先生が囮にされることまで納得していたのか。
割れた鏡の意味はなんなのか。

朱ちゃんの正義は制作陣の理想の反映だろうから、
考えの違う私が納得できないのは仕方がないんだけど。