昨日、「CAR SHOP ys-style」の名刺を見ていたときのことです。
何かおかしいことに気が付きました。何がおかしいのかわからず色々名刺を触って見ていると、やっと気付いたんです。
『名刺の大きさが違う!』
ていうことにね。
ありえますか?こんなこと。
横幅は合っていたんですけど、縦の高さが全然違う。
名刺の束を机の上で「トントン」とやって下を揃えると、上がガタガタ。
素人がやってる訳じゃないんやから、しかもお金を貰って仕事をしてる訳なんやから。もうちょっと丁寧な仕事をしてもバチは当たらへんはず。
あまりにも仕事が雑過ぎるやろ、なんぼなんでも。
クォリティーの低さに唖然としてしまいました。
いくらおっちゃん、おばちゃんしか居ない印刷屋とはいえ、年齢は全く関係ないでしょ。むしろ経験を積んで熟練のはずでは?
さすがに名刺の大きさが違うのにはびっくりしましたね。
名刺の出来上がりの遅さといい、仕事に対してすごくええ加減なところがあったので「もしかしたら、名刺の大きさがバラバラになったりするんちゃうやろな?」と危惧していましたが、その予感が案の定的中してしまいました。
こんな予感は的中してくれなくてもいいのですが・・・・・・。
そう言えば、私が名刺の構成を練っているときに他のお客さんが、「印刷がおかしい、ちゃんと刷れてない」みたいなことを言いに来てました。今思うとそういうことだったんですね。
しかし、何が素晴らしいかって、これだけのクォリティーの低い仕事をしているにも拘らず、数人の社員が居て、人目に全く付かないような田舎で、このご時勢にやっていけてるっていうことが素晴らしい。
商売っておもしろいもんです。
奥が深いな、まったく・・・・・・。
人間不信じゃなくて、『自分不信』になるわ。ほんまに。