五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

電気屋の娘

2017年06月25日 | 日々のつれづれに
家内から「はんだごてはない?」との質問。

聞けば、使っているアイロンの調子が悪いとのこと。
製品の裏を見ると「(19)91年製」のラベルが...。

使っていてプラグの部分が異常に熱くなるので、おそらく断線しかけているのではないかとの見立て。
彼女がプラグの付け根を開けてみたら予想通りの状況(上の写真)でした。

で、私の留守中、はんだごてを使って独りで付け換えました。
作業後は問題なく使えているそうです。


彼女の実家は電気屋さん。
このくらいのことは朝飯前なのだそうです。

親の仕事を見ていたのですかね。
「門前の小僧、習わぬ経を読む」ということわざがありますが、まさにそのとおりでした。


電線の片側は融けて完全に切れていました。
どおりで「ケーブルを触ると電源が入ったり切れたりする(家内の言葉)」わけです。

大ごとにならなくて良かったと思うとともに、今更ながら家内の異能(!)に驚いてしまいます。