岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

稲刈りの残りは3名のみ

2016年10月16日 | 百姓
平成28年10月16日(晴れ)

今日は朝から良いお天気で午前中はコンバインの足回りを川に持って行って清掃しました。
半日かかったので、ボディは後ほどにします。

午後から、籾すりしようかと思ったが、カメムシが大発生でそれを捕獲していたら夕方になってしまいました。それにしても凄い数です。自分の獲り方はペットボトルで取り込みます、それにしても獲っても獲っても飛んでくる。地元の言い伝えでカメムシが多い年は冬には大雪になると言うことです。今年の冬は、大雪かーー!
ペットボトル1本分は獲れました。一寸、気持ち悪いですけどね。



当地の稲刈りは3名の田んぼが残っています。今年は自分が一番最後になるかとも一時思いましたが、例年どおりの3名が最後になりましたね。

先ずは58歳専業君ですが、田んぼを管理していないのでヌカルんで途中で稲刈り断念しています。他の圃場も草が凄い、倒伏、ヌカルむの3重難で何処の圃場も途中で刈り取り断念しています。どうすんのかな?手刈り?



キャタピラオジさん、今年は稲刈りの開始が早かったので自分より早く終るんだろうなと思ったんですが、今日、キャタピラを持って行ったので、アレ?またキャタピラが切れたのかと思って、自分のコンバインを洗った後見に行ったら、案の定、キャタピラ交換作業中でした。どうしたら、キャタピラー切れるんでしょうかね。理解できない。畦に交換前のキャタピラーがありますので、まだ交換で来て無さそうですね。まだ、1ha以上残ってるんですけどね。



次は50haオジさんですが、ここも田んぼにはほとんど来ないんで田んぼの管理はしていません。こちらの圃場も草が凄い、倒伏、ヌカルむの3重難で地域でも非難の農家さんです。
でも、こちらは、大規模農家だけあって農機も大きくて着手すると直ぐ終わりますね。夕方に見に行ってきました。今回はコンバイン2台で刈り取っていますが、田んぼがぬかるんでいるはずなのでまともに刈れないでしょうね。途中で割刈りしてましたんで



何故かこの3名は自分の田んぼの上に田んぼがあって、遅くまで水を入れているんで自分の田んぼも乾かないんですよね。超環境悪しです。
田んぼを持って引っ越しも出来ないし、今年は懲りたんで来年は彼らの田んぼの水入れも早めにカットします。文句言ってきたら受けて立つ!

明日も一寸だけ、頑張ります。

頑張っているんで、プチットお願います。
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コメント (2)
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