玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

鏡の中の別人

2021-08-05 11:30:31 | やぶにらみ

たまに鏡を見ると、自分の顔に驚くことがある。そこにあまりの年老いた顔があるから。

ネットで「デモクラシー・タイム」を見ることもある。これも驚くほど、みんな爺さんなのだ。たまに婆さんもいる。

「桜を見る会」の検察審査会のことが取り上げられた。「アベが起訴されるかどうか」が話題の一つだ。11人中6人の再審査請求だという。

オリンピック開会式の間際にユダヤ・スキャンダルが出る。IOCの会長はドイツ人だ。アベ(細田派)の系統の防衛副大臣が動いたらしい。しかし彼は処罰されていない。安倍は開会式を出ない。

二つを重ねると、アベ・スガ政権交代は譲り合いではなく、強請り合いなのかもしれない。まあ見当違いでしょうが、…。

それとも鍔迫り合いなのか?どちらにせよ、このコロナ禍で国民が苦しんでいるときに、権力争いとは、自民党は業が深いですねえ。

山岡淳一郎が番組の後半で今の立民党のだらしなさの原因を「パターナリズム」と言った。

近頃は言い難いことを、カタカナ横文字で言って自分の言葉の責任を取らない知識人が多い。未だに私は山岡の言った意味を理解できない。

古い奴が威張っていて、若い奴が能力を発揮できない、と言うなら解るのだが、…。

 「ワタシにも写せます!」

先日押し入れの奥から見つけました。あの時代は貧しかったが、なんか夢がありましたねえ。

コメント
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