tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

世界フィギュアスケート選手権

2021年03月28日 14時59分26秒 | スポーツ
感染者が出ながら、試合を止めずに続けたフィギュアスケート世界選手権でしたが、無理してやらなければいけなかったのでしょうか。

感染対策の甘いスウェーデンでの試合なので、なおさらそう感じました。

とにかく、選手の皆さんが無事に帰国されますように。


羽生選手は持病の喘息が出ていたという情報もありますね。

そうでなければ、あれほど崩れることはなかったでしょう。

喘息の発作が出ていたのかもしれませんよね。


いくらバブル方式をとっていたといっても、実際に感染者が出ていたわけですから、不安を感じながらの試合だったことでしょう。

試合以外に余計な神経を使わなければならないのは過酷です。


女子フリーで、SP12位だったロシアのトゥルソワ選手が4回転を5本入れてフリーで巻き返して3位になったとき、4回転の数で勝負してきたら、やっぱり基礎点の高さでほかの選手は太刀打ちできないなと思いました。

ネイサン選手も同様の作戦できましたね。

でも、4回転5本というと、どうしても助走をしている時間が長くなって、棒立ちのスケーティングが多くなりますね。

音楽はただ鳴っているだけというフィギュアになってしまいます。

決まれば迫力があるのでしょうけど、フィギュアスケートはスポーツであるだけでなくて芸術でもあるので、音楽に合っていない演技は、私には認められませんね。


このコロナですが、まだまだ続きそうですね。

うちの地域でもコロナにかかった人の話が出始めています。

日本は検査体制がダメなので、本当の感染者数がさっぱりわからないのですが、私は有名人に感染者が出たら黄色信号、身近に感染者が出たら赤信号と思っていたのですが、何となく赤信号になりつつあるように感じます。

春の暖かさとともに人出も多くなっています。

とにかく、油断しないで気をつけたいと思います。