またゴミの山

昨日の朝、カラスがうるさいなと思ったら、やはり犬の家がゴミを捨てないでいるのでした。

今日は生ゴミの日でしたが、気にしていないのか、捨てませんでした。

犬の家の玄関前なので、今回はうちからは見えないのですが、見に行ってみると、犬の家の風呂場の前にゴミの山ができています。

ゴミ袋の色も青いのもあるので、たとえ捨てても苦情になるのは間違いなしです。

中身も何となく分別できていないように見えますし、雨ざらしなので、ぐちゃぐちゃになっているんだろうな、あれを捨てた日のゴミ当番は大変だろうな、と思います。

そのゴミ山の横に大型犬が一日中置かれっぱなしになっています。

昨日は暑い中、バテてぐったりしていましたが、人が通ると思い切り吠えますから、ま、元気なのでしょう。

これはやはり、旦那さんが毎日こちらに来て面倒を見ないとだめですよ。

ホント、何とかしてほしいものです。

梅雨

今日は梅雨らしく、朝から雨が降っています。

今年の梅雨は長続きしないで、適当にやんで、晴れてくれるのでいいですね。

先日、自治会から電話がありました。

玄関の前の家の旦那さんと電話で話をしたという内容でした。

自治会への苦情はゴミ問題が多いせいか、自治会の人もゴミの話だけ報告してきました。

それによると、旦那さんは奥さんはゴミを分別できない人だと言ったそうです。

やっぱりね。

ゴミの分別だけじゃないですよね。もともとゴミを捨てることすらしませんから。

今日も２階には洗濯物が雨に濡れています。

もう何度目の雨でしょうか。

濡れては乾き、濡れては乾きを繰り返しています。

ゴミについては、今後奥さんと話し合って、何とかしたいと言ったそうですが、結局、同じかな～。

そういう人なので、自治会もそれ以上言いずらいということなのか、私には「大変でしょうけど」と言いました。

「旦那さんには奥さんといっしょに自治会に来るように約束させました」と言っていましたが、果たして行くかどうか。

こういう場合、やはり旦那さんは逃げていないで、保護者としての責任を果たしてほしいですね。

冬、ガスストーブを使うと言ったときも、とても心配しました。

窓を閉め忘れる人ですから、火の消し忘れだってあるでしょうし。

いっしょに暮らすのが嫌なら、せめて近くに住んで、奥さんの面倒を見てほしいものです。

逃げて、自分は静かで安全な暮らしをしようとしている勝手な人のようにしか見えませんね。

残された犬たち

玄関の前の犬とは関係のない話なのですが、最近、朝、うちの前にたびたび車が止まり、中から出てきた男性がキョロキョロとあたりを見回しているのが気味悪く、お隣さんとどうしようかと話していました。

以前は週に１回程度だったのですが、最近は週に３～４回来るようになり、時間も以前は１５分程度だったのが、最近は３０分以上止まっています。

どうしても気になるので、先日、思い切って、声をかけてみました。

気になったら話してみるものですね。

その男性は、うちの近所にお兄さんがいるそうなのですが、お兄さんは最近奥さんを亡くされて一人暮らしなのだそうです。

奥さんを亡くされてすぐに、今度は自分が具合が悪くなり、入院したそうなのですが、家には２匹の犬が取り残されているというのです。

そういえば、中から犬の吠え声が聞こえる家が近所にあります。

その男性は、奥さんがその２匹の犬の散歩をさせている間、車を止めて奥さんを待っていたというわけです。

事情がわかったので安心しました。

男性のお兄さんは癌で、あと１か月と言われているそうで、今は治療をあきらめて、介護つきの病院だか施設にいるそうです。

２匹の犬は飼い主が帰ってくると信じて待っているんだろうな、と思ったら、胸が熱くなりました。

男性は犬を飼えないようでしたので、今後、その犬たちはどうなるのだろうと思いました。

お兄さんの話も悲しかったですし、２匹の犬の今後を考えても悲しい。

車が止まる理由がわかって安心した一方で、とても悲しい朝になりました。

振り回されて

玄関の前の犬の家の問題はまだ続いています。

最近は、大型犬が逃げ出すことが度々あって困っています。

おとといは、旦那さんが大型犬を連れて散歩に出たのですが、すぐに大型犬だけが帰ってきたそうで、そのあとを旦那さんが追いかけてくるということがありました。

何をやっているのか、よくわかりませんが、犬の名前を呼んでも全く言うことをきかないですね。

自治会は、旦那さんの連絡先がわかったので、今後は警察や保健所と連絡をとりながら対応していくと言っています。

ただ、それでいい結果になるかどうか、いつ解決するかどうかは、わからないということでした。

近所の人にも話して、みんなで対応できるようにしなさいとも言われました。

ということで、先日は、犬の家の玄関の前の家を訪ねて話してみました。

すると、翌日電話があり、昨日再び話しに行ってきました。

その人は、犬だけを残して犬小屋として使っているとしたら、これは大問題だと言うのです。

このあたりでは、先日、火事があって大騒ぎしたので、そういう面でも心配なのでしょう。

そして、その人の家のほうの近所の人たちに話して、みんなで相談したいと言うのです。

そのためには、私に説明に参加してくれという話まで出てきました。

なんか、大ごとになってきて驚いています。

うちの玄関の前の犬の家については、私のように騒音を問題にしている人もいれば、大型犬が走り回ることを問題にしている人もいます。

また、今回の人たちのように、住んでいるのか住んでいないのかわからないのが問題だと言っている人もいますし、別の人たちはゴミ問題など、衛生面を問題にしています。

こういう家は初めてですね～。

今は、仕事が忙しいときなのですが、ここのところ毎日、法律を調べたり、自治会に行ったり、人に説明したりで、疲れます。

こうしたからといって、どうなるのかとも思いますが、やるだけはやってみないと。

でも、行き詰ったときのために引っ越しも考えておかないと。

犬の家に振り回されてばかりの日々が早く終わってほしいです。

昨日

昨日の朝、玄関の前の家に、ついに大工さんが来ました。

うちの風呂場の前に檻ができて、私はこれで引っ越さなければならないなと、半ばあきらめ状態になったのですが、お隣さんが、「ちゃんと大工さんに確かめましょう」と言ってくれました。

ちょうど兄夫婦が庭の草取りに来たので、お隣さんと兄と私の３人で大工さんのところに行きました。

大工さんはちょうど１０時の休みで仕事場にいたので、うまく話すことができました。

その人はこの地域の大工さんで、みんなが知っている人だったため、正直に話すことができたのですが、大工さんは「檻なんか作らないよ」と言います。

そういう話も出たのですが、奥さんはなるべくお金を払いたくないそうで、工事の話がうまく進まなかったようです。

どうやら、いつものように、奥さんの態度がよくなかったみたいです。

工事は南側の戸の鍵が壊れているので、そこをふさぐという工事で、後で聞いた話だと、その戸を大型犬が鼻で開けて出てしまうので、直してほしいということなのだそうです。

大型犬はそこだけでなく、下の開いている窓や玄関の門から出たりしているので、それで解決というわけにはいきませんが。

大工さんは、「檻を作られると困ると思って、みんなで来たの？」と笑っていました。

「あそこの工事はやりたくないから、これが終わったら、もう引き受けないよ」と言っていました。

それを聞いてホッとしました。

そして、大工さんに会いに行く途中で、運よく旦那さんに会うことができました。

屋上に大型犬が出ること、小型犬の深夜の騒音、大型犬が外を走り回ることなど、３人ですべて旦那さんに話しました。

どうも旦那さんは、ここで起きていることの半分も知らないみたいで、キョトンとして聞いていましたね。

で、兄が旦那さんから電話番号を聞き出してくれました。

近所の人や自治会が聞きたがっていた電話番号を、兄があっさり聞き出してくれたのには驚きました。

旦那さんも男が聞いたせいか、自分の名前まで教えてくれました。

無口で、私が何を言っても対応してくれなかった兄が、いちばん大事なことをいとも簡単にやってくれたので、心から感謝しています。

あとで、住所も聞けばよかったね、とお隣さんに言われましたが、そこまでは教えてくれたかどうか。

どうも犬の夫婦の別宅は、このすぐ近くらしいという話もあるのです。

自分たちは別の家に住んで、ここを犬専用の家にしていたら、それは動物虐待ということになりますので、本当は住所も知りたいところなのです。

そして、夕方には、自治会の人とお隣さんが話しているところにちょうど出くわしたので、話を聞くと、たぶん５月３１日のことだと思いますが、大型犬が公園を走り回り、騒ぎになったそうです。

危ないので、保健所、警察署、交番に次々と電話をしたのですが、どこも来てくれなかったそうで、結局、自治会の人と近所の人が食べ物を与えたりして、やっと捕まえたとか。

大型犬はかなり空腹だったようだと言っていました。

それからやっと奥さんが現れて、犬を引き取ったそうなのですが、自治会の人が「今後、自治会で問題にして、保健所のほうにも自治会から連絡をして何とかしてもらう」と言っていました。

きっと奥さんの対応が悪かったのでしょう、かなり怒っていました。

自治会には先日、私が別の自治会の人にこの一年間のことを話してあるので、今日あたり話し合われているかもしれません。

ここにきて、大型犬が外に出て走り回るようになったので、やっと近所の人たちが騒ぎだしました。

自治会に、一人で抱え込まないで、近所の人たちに起こっていることを話して、みんなで解決しましょうと言われたのですが、話してみると、みんな何が起きているかはよく知っているんですね。

みんな近所のことだと我慢しちゃうんですよね。

でも、今回ばかりは危ないので、近所の人たちも黙っていられないのでしょう。


また、昨日は、お隣さんが空き家を紹介してくれたので、見に行ってきました。

外装はしばらくやっていないのですが、中は全部直したそうで、台所や洗面所、風呂場も綺麗です。

お隣さんに「夏の間、どうしてもというときには、ここを借りて逃げてもいいんじゃない？」と言われました。

私の周りでやっと物事が動きだしましたが、これで解決の方向に向かうことを祈っています。

奥さんと犬が出て行ってくれたら本当に嬉しいのですが。