全日本４連覇

昨日は、全日本男子で羽生選手が４連覇しましたね。

この間の世界最高得点があったので、２８６．３６が低い点に感じてしまいますが、これは高得点ですよね。

かなり悔しがっていましたが、羽生選手が悔しければ悔しいほど、世界選手権が楽しみになります。

闘志を燃やして、いい演技をしてくれることでしょう。


全日本４連覇は２９年ぶりだそうですが、調べてみたら小塚選手のコーチの佐藤信夫さんが１０連覇していますね。

２位が本田武史さんで、６連覇。

３位は高橋大輔さん、佐野稔さん、有坂隆祐さん、片山敏一さんで、５連覇。

で、４連覇しているのが、五十嵐文男さん、小川勝さんで、羽生選手は小川さん以来の快挙ということになるそうです。

佐藤信夫さんの１０連覇というのは凄いですね。


昨日の最終グループの選手はみな、調子が悪かったですね。

グランプリシリーズで、頑張ったあとなので調子が落ちていたのでしょう。

疲れもあるのでしょうね。


大勢の選手の中で目をひいたのが、１４歳の島田高志郎選手。

→島田高志郎選手ＳＰ



可愛いですね～。

フリーは９位だったのですね。

昨日は放送してくれなかったのが残念です。見たかったのに。

総合１１位とは凄いですよね。

今後が楽しみな選手です。


女子は、ジュニアにいい選手がたくさんいるのにびっくり。

あの選手たちがシニアに入ってくると、面白くなるでしょうね。

紅白ゲスト審査員

完璧でなくていいですよ～。

羽生選手のＳＰ、冒頭の４回転サルコーを転倒しちゃいましたね。

悔しそうでしたね。

しかし、１０２．６３で、残念な雰囲気になるというのもね～。

ソチオリンピックのときよりも高い点なんですよ。

大丈夫です。世界選手権のときにまた更新しちゃえばいいんです。

明日の「ＳＥＩＭＥＩ」は完璧にだなんて考えないで、のびのびとやってほしいですね。

マスコミさん、もうこれ以上、プレッシャーをかけちゃダメですよ。


その羽生選手ですが、紅白のゲスト審査員に選ばれたそうですね。

長い時間、あそこに座るのは大変でしょうに。

コメントを求められるから気を遣うし。

とはいえ、羽生選手が出るのなら、今年の紅白は見ないといけませんね。

なるべくたくさん審査員席を映してくださいね。

ＮＨＫさん、よろしくお願いします。

はたちの献血

やっと今年の分の仕事が終わり、ほっとしています。

あとは大掃除ですね。


今朝は朝からＮＨＫを見ましたが、ＮＨＫ杯の羽生選手の映像をノーカットで見せてくれたのは嬉しかったです。

これで保存版が録画できました。

カメラの角度などが、ファイナルのときよりもＮＨＫ杯のほうがいいですね。

わかっていても、感動しました。

ファイナルで記録を更新しなかったら、この番組は夜に放送したのかもしれませんね。

まさかあんなに早く記録更新するとは、だれも思っていませんでしたよね。

ＮＨＫもびっくりしたことでしょう。


来年の「はたちの献血」のＣＭはだれがやるのかなと思っていたら、羽生選手が２年連続で出演ですね。

今回のも爽やかですね～。

→はたちの献血

お正月から流れるそうですよ。楽しみですね。

明日の朝はＮＨＫ

明日、２３日の午前９時５分から、「２０１５　ＮＨＫフィギュア　プレーバック羽生結弦　世界初３００点超えの軌跡」が放送されます。

放送されなかった、ＮＨＫ杯での貴重な映像も流れるかもしれませんね。

さっそく忘れないように録画予約しました。

明日が楽しみです。


１月１６日、１７日の「ニューイヤー・オン・アイス」に羽生選手の出演が決定しましたね。

全日本のあとも忙しそう。

→「ニューイヤー・オン・アイス」

今年の漢字

今年の漢字に「安」が選ばれましたね。

安保法案などから選ばれたのでしょうけど、私にはぴんとこない漢字ですね～。

私個人の漢字をと言うなら、今年は痛いことが多かったので「痛」。

あるいは、年齢を感じることが多かったので、「年」「歳」。

なんと情けない。いい漢字が浮かびませんね。


昨日の羽生選手の帰国会見、相変わらず落ち着いた気配り満点の会見でしたね。

日本テレビのeveryで見ていたのですが、今年の漢字の部分でいきなりＣＭになってしまいました。

何とタイミングの悪いこと。


でも、会見でいちばん感心したのは、その漢字の部分でした。

羽生選手の今年を表す漢字は「成」だそうです。

羽生選手、将棋をやっているのですね。全く知りませんでした。

将棋のルールでは、「歩」「桂」「香」「銀」は、敵陣にはいると裏返って「金」と同じ動きができるようになるそうです。

その裏返って別の動きに変わることを「成る」と言うのだそうです。

先日の世界歴代最高得点は、まさに一つずつ進んできた「歩」が成って「金」になったということなのでしょう。

そしてここから「金」になった駒がまた動き始める。さらに強くなるということなのですね。


突然の質問に、よくあんな見事な答えを言えましたね。さすがです。


あの答えで将棋に興味をもつ人も増えそうな気がしますね。


夜の「報道ステーション」では、古館さんのほうが緊張しているように見えましたが、どの質問にも即答でわかりやすく答えて、古館さんがおっしゃったように、全く隙のない羽生選手でしたね。