海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

ざくろ

2009-11-08 08:30:19 | 食べ物関連
小さいころ、母親の実家に庭に、ざくろの木が植わっていました。

秋も終わりに近づくころ、パカッと実が割れて、食べごろになると、収穫していました。



竹の先を二股にして、枝をはさんでねじ切るのです。

木や枝がさくいから、上ってはダメと、おばあちゃん。

その実は、実にきれいで、ルビー色。

甘くて、そして酸っぱくて。おまけに種が大きくて…。

もひとつおまけに、小さい実は、小袋の中に入っており、取り出しにくいと、食べるのに非常に時間がかかる。

ガツガツ食べられない果物、ナンバーワンだろう。

外国産のざくろは、スーパーでも見かけるが、日本産ざくろは、めったにお目にかかれない。

うれしくなって買った。

甘みは、昔に食べたものと比べ、少ない気がしたが、懐かしい味だった。

奥さんは、食べるのが初めてという。

めんどくさがっていたが、ちょっと気に入った感じだった。

有田のどんどん広場では、何でも売っているのだ。