有川浩さんの「塩の街」を読了。
とっても奇想天外な設定で、でもそんな中で作者が私たちに問いただしているのは「普遍的な愛」だったり・・・
塩の巨大な塊が落ちてきたときから、世界は塩に侵略され始めた。
人は塩に感染して塩の塊となって死んで行き、街は塩で崩壊して行く。
そんな崩壊寸前の東京で暮らす、秋葉と真奈。
突然秋葉の前に現れた男は「世界とか、救ってみたくない?」と言った。
そして秋葉と真奈は大きなうねりに飲み込まれて行く。
何故秋葉が命を張って巨大な塩の結晶に立ち向かったか?
彼は世界を救いたかったわけではない。
たった一人の少女を死なせたくはなかった・・・ただそれだけだった。
って、やっぱり純愛小説かしら??
とっても奇想天外な設定で、でもそんな中で作者が私たちに問いただしているのは「普遍的な愛」だったり・・・
塩の巨大な塊が落ちてきたときから、世界は塩に侵略され始めた。
人は塩に感染して塩の塊となって死んで行き、街は塩で崩壊して行く。
そんな崩壊寸前の東京で暮らす、秋葉と真奈。
突然秋葉の前に現れた男は「世界とか、救ってみたくない?」と言った。
そして秋葉と真奈は大きなうねりに飲み込まれて行く。
何故秋葉が命を張って巨大な塩の結晶に立ち向かったか?
彼は世界を救いたかったわけではない。
たった一人の少女を死なせたくはなかった・・・ただそれだけだった。
って、やっぱり純愛小説かしら??